古い木造校舎の活用策についての提言


英国在住の佐藤万里さんからのe-mail です。


貴サイトに載っていた木曽福島黒川小の木造廃校舎の件ですが、つきなみなアイディアとは思うのですが、木曽のヒノキや他の木をフィーチャーした心なごむミュージアムにしたらステキだとおもいます。そして、館内にこじんまりした「なごみのカフェ」をぜひ作ってほしいです!
イギリスでエコロジーの父と言われているギルバート・ホワイトの家を改造したミュージアムがセルボーンという村にあり、日本からも多くの人が訪れているのですが、ミートパイなどのちょっとした軽食やケーキを出す館内の小さなカフェ(定員15名ほど)はウィークデーなのにお昼時は満員でした。廃校の教室の小さなカフェなんて、皆の郷愁を誘うこと請け合い!私なんかはもうたまりません!ぽったりしたシンプルな和皿にお砂糖控えめの素朴なケーキや、白玉クリームあんみつなんて、考えただけで、すぐロンドンから木曽に直行してしまいます!う〜,日本が懐かしいです〜...
ほんとうに月並みですみません。が、かつてファッション企業の広報室にいたことがあるので、展示の教育的な内容にあいまってこういったイメージ戦略も重要だと考えてしまうのです...。

 送信者     Mariko Sato
          <mariko-konmari-sato@classic.msn.com>

 ホームページ「GREEN TEA TIME」:http://www.asahi-net.or.jp/~fc8m-stu/


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