スズメバチ駆除作戦
最近、スズメバチなどの行動が活発化しているようです。
都会でも田舎でも同様です。
最近、上越市の森林環境実践塾でスズメバチの巣の駆除を体験しましたのでご紹介します。
2008年8月30日、巣の駆除。31日残存ハチの駆除。
危険を伴う作業ですからなるべく専門の人などに実行していただくのが良いと思いますが、自分で実行しなければならいというケースもあり得ますので、その際は入念な準備の上、慎重に実行されるようお願いします。(森林塾代表・小澤普照、2008年9月5日記)
巣の位置は、屋敷林のスギの間伐後の残存枝条(炭焼の材料)の中で、外からは見えない。
スズメバチ用の殺虫剤(一本200円程度)をハチが出入りしている個所から噴射注入を行い、ハチの行動を見極めながら枝を静かに除去しつつ巣に接近し、素早く巣を処理袋に取り込む。
ハチは大きいもので体長5センチほど。
巣は二段で、長径30センチ弱。
やや詳しい写真を森協ネットのホームページにも掲載しておりますので併せてご覧下さい。