上越市高田農高「MOTTAINAIプロジェクト」研究発表会に小澤塾長出席


平成22年12月16日上越市の新潟県立高田農業高等学校でMOTTAINAIプロジェクトの研究成果発表会があり、プロジェクト運営委員長の小澤普照森林塾塾長(上越森林環境実践塾代表理事)が出席しました。
このプロジェクトは、この3年間、全校共通の目標として、校内各コースがすべて、木炭・竹単を研究テーマとして研究に取り組んで来ました。
@森林コースでは、炭焼の研究と実行を行い、地域の中学校とも連携して活動しました。
竹炭では、198キロの材料から、78キロの竹炭が得られました。
また、炭焼き窯の改良も行いました。
A生物・作物コースでは、木炭・竹炭・モミガラくん炭を使っての実験のほか、シュレッダーチップなどの利用も研究しました。
B野菜チームでは、木酢液などを使った研究をしました。
C畜産コースでは、コミュニケーション力の向上に努め、ウサギの飼育と寄付をしました。
D草花栽培と炭の関係を研究しましたが、効果を明確にするには、さらに実験などを重ねる必要があるとのことでした。
E農業土木コースでは、コンクリートに炭を混入して、水質に及ぼす影響について研究が行われました。
F食品コースでは、パンやクッキーを作る場合に炭を混ぜ、美味しさとの関係などについて研究しました。
発表後、小澤委員長から、全校生徒にメッセージということで、炭との関連研究については全校生徒が共通目標を持って取り組んだことへの励ましと、同時に共通目標とされた発表能力、言語力、コミュニケーション力については、年々顕著な前進がみられたこと、また、「もったいない」という言葉を世界に広めておられるノーベル章受賞者のワンガリ・マータイさんと平成22年2月に小澤委員長が京都でマータイさんに出会い、上越市の農業高校が「MOTTAINI」プロジェクトを展開していることも伝えたと述べ、今後も持続的な取り組みが大切であるとエールをおくりました。
なお、文部科学省や県の教育委員会の担当者も参加され激励の言葉も述べられました。


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