キリン水源のもりづくり活動・森づくり市民フォーラム御殿場に森林塾塾長参加
平成22年9月18日、御殿場市のキリン富士山麓水源の森でキリンビール松澤幸一社長を先頭にキリンの社員・家族のほか若林御殿場市長、静岡森林管理署長、国土緑水、NPO土に還る木関係者が大勢参加して、午前中は除伐などの森づくり作業や木を使っての作品づくり、午後から「森づくり市民フォーラム・御殿場」が開催されました。
松澤社長さんは、ドクターでもあり、環境関係の専門家として、水源の森づくりの陣頭指揮をされておられます。
また新進気鋭の若林御殿場市長さんは、森とまちを結びつけて活性化させることに情熱を燃やしておられ、その意気に大いに共感するものがありました。
午後のフォーラムは、御殿場市長、キリンビール山村CSR推進担当山村さん、国土緑推青木常務理事にコーディネーターを任された、小澤森林塾塾長の4人でパネルディスカッションが行われました。
この内容は、翌19日の静岡新聞でも紹介されました。
http://www.47news.jp/localnews/shizuoka/2010/09/post_20100919102109.html
今後日本の各地で、企業、自治体、NPOなどが協働して、森林・環境・景観の持続のためのコミュニティフォレスト活動が盛んになることが期待されます。
なお、御殿場の地域協働は森協ネットのホームページでも紹介しています。
http://infowood.jp/kirin_gotenba_suigenmorizukuri.html