木曾山林高校閉校式に小澤森林塾塾長出席・激励スピーチ


108(明治34年創立)にわたり、林業人材9200人を育成してきた、長野県木曾山林高校が、閉校式を迎えました(4月から、木曾高校との統合によって誕生した木曾青峰高校として歩む)
平成2137日、最後の卒業生を送り出し、午後1時から、町体育館で閉校式(OB800参加)挙行、さらに3時半から、108年を語る会(600人参加)が山林高校で開かれました。
語る会で、森林塾塾長(小澤普照)がスピーチを行いました。内容は、遠山善治教諭(現教頭)を先頭に森林塾開塾以来遠路をいとわず塾の勉強会に参加し林業教育に邁進してきた先生方の情熱や、生徒の皆さんも先生方と一体となって行動し、森林の市にも参加(森林塾のテントからスタート)してきたこと、また出前森林塾を木曾で開催したことなどを紹介し、さらに今後も、地域のみならず日本の林業人材育成基地として頑張っていただくこと、同時に生徒さんが誇りを持って学び、今後社会に貢献してもらうためには地域一丸となっての支援、応援が欠かせない旨を述べて激励の言葉としました。

建学の精神を忘れずに頑張っていただきたいと思います。(小澤普照記)


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