小澤塾長京都で林業家及び大学生と森林エネルギー勉強会(2011年9月16日)
森林など自然エネルギー活用の方向性と京都の役割」をテーマに懇談会(意見交換勉強会)が開かれました。
発起人は小澤普照(京都府立大学客員教授・京都モデルフォレスト協会顧問)ということになっていますが、実際は、世話人の土方宥二氏(霊山顕彰会・常務理事)および波多野元三郎氏(雲ヶ畑の林業家)のお二人です。
懇談場所は、土方さんのお世話で、素晴らしい建築の霊山歴史館です。
主な参加者は、雲ヶ畑活性化に率先して取り組んでおられる林業家・元森林組合常務理事の方、杉良太郎のメンバーの山仕事の体験を支援されている林業家でありかつ元府林務関係職員の方々、また元府職員で京都・森と住まい百年の会代表の方、林業家であると同時に雲ヶ畑自治振興会活性化委員長・仏教大非常勤講師をされている方、山主会と杉良太郎の調整役・世話役をされている雲ヶ畑の女性会リーダーの方、さて学生さんは、京大院一回生で杉良太郎メンバー先輩格・森と住まい百年の会事務局長のIさん、京都大学2回生で杉良太郎で活動・林業女子会の立ち上げに参加されたTさん、同じく京大2回生で杉良太郎を通じ幅広く体験中のTさん、府立大3回生で同大「森なかま」のメンバーで最近杉良太郎に参加のOさん、などすばらしいメンバー、二十名弱の参加で盛り上がりました。
というのは、ドイツ視察旅行体験者が三名おられ、それに小澤も加え先ずはドイツの森林や林業談義に花が咲きました。
そのほか、木質系エネルギーの活用などについて有益な意見交換があり、さらに学生さんたちの活動には明るい未来が見えました。
今後も機会を見つけて勉強会をしましょうと呼びかけて散会しました。
またお会いしたいと思います。
土方さん、波多野さんほんとにありがとうございました。(小澤普照記)