古校舎活用策(岐阜県大野さんより)


岐阜県の大野さんより次の活用策が寄せられましたのでご紹介します。


岐阜で高校の教員をやっている大野といいます。
木造校舎の活用法ということで1つ案があります。
これはあの釣りキチ三平の作者である矢口高雄さんの「蛍雪時代」という矢口さんの中学時代を描いた作品を見ていて思ったのですが。
元学校の校舎という点を生かしてフリースクールとして開校させてはどうでしょうか。
フリースクールというのは正規の学校ではなく、登校拒否の子供たちに開かれた自由な学校のことなのですが。
矢口さんのその「蛍雪時代」を読んでいて印象深かったのは、その頃の矢口さんたち中学生が実に自由に学校生活を謳歌している姿でした。
今の学校のように型にはまらない自由なフリースクールをつくる場所としては木造校舎は最適なのではないでしょうか。
今、小中の登校拒否児は10万人を超えています。
あながち、フリースクールというのも夢物語ではないような気がしますがどうでしょうか。
(ただ、実際に行うとすれば人材その他のことでいろいろと大変だとは思いますが)


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