佐渡林業実践者大学34期修了式と学長講演


平成26227トキのむら元気館で開催

修了式終了後小澤普照学長の講演「アベノミクスとこれからの佐渡について」が行われた。

「自給自足の島づくり」については島民の関心が高く、トキの繁殖など生物多様性の実現に向けての島の皆さんの意気込みは高い。

また、アテビ林業の進展への期待と意欲も盛んである。

これらについて、夕刻の謝恩会においても話が弾んだ。

なお、翌日は、世界遺産候補地の「ゴールデン佐渡」を視察、古い坑道を見るため山登りを行った。

また、関係者の努力で、新年度からの講座は初級クラスを新たに開講することになり、女性が5名ほどまとまって入学するなど新しい動きもみられた。


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