森林環境教育映像祭(第一回)に参加しして


森林環境教育映像祭(第1回)が、森林環境教育映像祭実行委員会主宰で、2010年 08月 27日、東京農業大学 世田谷キャンパス 1号館4階 メディアホールで開催されました。
実行委員長は、宮林茂幸・東京農業大学教授で、企画は、自然・森林教育会(蒲沼 満代表)、実行については、農大の学生さん達のボランティア協力が行われました。

対象作品は、「森・林・木や森林ボランティアに関わる教育用・指導用等の映像物」で、短編(10〜20分)と長編(21〜50分)の2部門です。応募媒体は、DVD-VideoもしくはVHSです。参加資格は、個人・団体・組織を問わず、入賞作品には賞状と副賞を贈呈するということで企画され、締め切りは8月13日までとされましたが、短期間で25の応募作品が集まり、当日は、短編、長編それぞれ3篇の入賞作品、全6篇が上映されました。
入賞作品名は以下の通りとなりました。(注、このほかにも特別賞が沢山出されました。なお視聴者章(ワンコイン)投票もありました。)

短編
金賞 サントリー「水育」 「水を育てる森を育てる」 (出品者) サントリービジネスエキスパート社
銀賞 森林は身近なエネルギー (出品者) NPO法人 森のライフスタイル研究所
銅賞 豊かな森づくりのための森林ボランティア講座 (出品者) NPO法人 ひょうご森の倶楽部

長編
金賞 京都・北山杉を育てる (出品者) 財団法人 竹中大工道具館
銀賞 森林の未来 (出品者) 社団法人 徳島県森林土木協会
銅賞 千年の森づくり 専門編第2巻 森と生きる (出品者) 株式会社 紀伊国屋書店 (注)森林塾草分け時代 の同人、現在愛媛大教授鶴見武道夫妻の自然との共生の実践記録です。

力作が多く、好評でしたので、今後の発展が期待されます。(森林塾 小澤 記)

宮林実行委員長から賞状を受ける短編の部・金賞受賞者


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