2008年(平成20年)の森林塾スギ花粉飛散情報は、こちらhttp://www2.u-netsurf.ne.jp/~s-juku/sugikafun_hisan_2008.html からご覧下さい。
東京都からの情報 都健康局
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/index.html
東京都自動測定システム http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/
慈恵医大(今井透先生)からの情報 http://www.tky.3web.ne.jp/~imaitoru/
対策を講じたい方に(日本アレルギー協会)
http://www.jaanet.org/contents/hana.html
スギの雄花の様子 花粉観察ライブ http://blog.livedoor.jp/melissos/
NHK気象情報
http://www3.nhk.or.jp/weather/
森林塾による花粉飛散全体情報 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~s-juku/sugikafun-sogopage.html
森林対策や花粉の少ないスギについて知りたい方に
林野庁の対策 http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyoukai/kafun/kafuntop.html
林木育種センター 無花粉スギの新規開発 http://ftbc.job.affrc.go.jp/
同 上 無(少)花粉スギ品種の紹介 http://ftbc.job.affrc.go.jp/html/topics/ikusyu/kafun.htm
環境省飛散情報 http://kafun.taiki.go.jp
同上花粉症等関連情報 http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/html/001.html
キッセイ(KISSEI)の飛散情報 http://www.sugi-kafun.com/
昨年の予測http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=6329&hou_id=5644(NPO花粉情報協会作成資料)
5月6日
4月28日から5月5日まで、上越市に出かけ炭焼きの実践活動をしてきました。
丁度八重咲きのサクラが満開でした。
スギの木も沢山ありますが、東京と異なり、花粉は飛んでも短期間で終わるためか花粉症の話題はあまり聞きません。
これに対し、毎年、2月から4月まで長期間続く東京の花粉飛散も漸く終息の模様です。
4月25日
気温も上がらず正午で12度前後、都の観測(12時)では、どの地点も飛散は概ね0、環境省の観測では一部に少量の飛散が見られます。
4月24日
都の観測では、12時、文京で4/m3(総花粉、気温15.8度)、同時刻、千代田、品川、葛飾、あきる野では0/m3でした。
4月22日
都の観測では、12時現在、文京0/m3(気温21.2度)、他の観測地点で似たような状況です。
気温は上がっていますが、花粉飛散数は少な目となっています。
4月20日
天気も良くなり、気温も上がって来ましたが花粉の飛散は少ないようです。
都の観測、12時の状況は、文京で、気温17.0度、総花粉飛散量は4/m3、品川(総花粉)0、あきる野(スギ・ヒノキ)0となっています。
4月18日
昨日、今日と冬に逆戻りで、気温も10度そこそこにしか上がらす、都や環境省の観測を総合して、花粉飛散は0もしくはこれに近い状況になっています。
4月14日(追加)
東京の日中気温は25前後にまで上がり、夏の様になりました。
花粉の飛散もかなり多かったようですが、スギ・ヒノキに関しては大量の飛散は無かった模様です。
4月14日
花粉飛散も終期に向かいつつあるようです。
今日は、都の観測で4月12日までのスギ・ヒノキの累計値(cm2当たり)を見ることにします。
千代田1446、葛飾1127、杉並1903、青梅2969、八王子1680、多摩2896などとなっています。
4月12日
慈恵医大の情報では、11日品川の花粉飛散の83パーセントは、スギ・ヒノキ以外の花粉とのことです。
12日12時の都の情報は、スギ・ヒノキ合計で、文京0/m3(気温16.6度)、千代田4、品川4、葛飾4、あきる野0です。
環境省の観測は4月以降、九州も対象になりましたが、当地の林業関係者の間で言われていた、九州の人工林造成は、主として挿し木苗を用いているため花粉の生産量は少なく、したがって花粉の飛散も少ないのではないかとの話が当たっているかどうか検証できる可能性もあり、興味が持たれます。
4月10日
ここ一週間ほど大量の花粉飛散はなかったようです。
新彊の砂漠地域も急速に春らしくなっています。
緑はオアシスに限定されますが、木々の新芽が一斉に芽を吹いてきていました。
また、梨や杏の花がきれいに咲いていました。
今日の都の観測は、文京12時で、4/m3(気温17.4度)、千代田4、葛飾4、品川12、あきる野0でした。
4月2日
気温が下がり、都の観測では、文京12時で気温は、15.2度、花粉飛散は、文京、千代田、品川、あきる野いずれも0でした。
なお明日から、中国新彊ウイグル自治区の砂漠地域で植林にトライするため一週間ほど出かけて来ます。
4月1日
気温が急上昇、都の観測12時では、文京では23.8度(13時では24.7度)、花粉飛散は、文京16/m3、千代田8、品川57、葛飾0、あきる野11です。
3月31日
ややひんやりとした風の吹く日でした。
12時の都の観測値は、文京0/m3(気温12.7度)、千代田0、品川24、葛飾0、あきる野0という状況でした。
3月30日
都の観測、12時現在で、文京0/m3(気温15.6度)、千代田4、品川0(ただし14時以降飛散増加)でした。
なお、昨日29日は、気温が上がり、サクラ(ソメイヨシノ)も一挙に満開、12時文京28/m3(気温23.5度)、品川126でした。
3月28日
気温も急上昇。都の12時の観測では、文京45/m3(気温21.1度)、千代田0、葛飾0、品川89、あきる野26でした。
環境省の観測値は、同じく12時で、文京53/m3、小平118、八王子323、船橋196、山武155でした。
3月27日
都の観測では、昨夜半から今朝にかけて、比較的多くの花粉飛散が見られたようです。
12時の時点では、文京0/m3(気温13.2度)、千代田、葛飾、品川、あきる野は、それぞれ0となっています。
環境省の観測では、同じく12時で、文京65/m3、小平131、八王子270、船橋90、山武692などとなっています。
いずれにしても、数値のばらつきが見られます。
3月26日
都の観測では、12時、文京16/m3(気温18.2度)、千代田4、葛飾19、品川37(他の時間帯も多い)、あきる野22などとなっています。
その他花粉が増えていることが考えられます。
3月25日
今日は雨がかなり降りました。
したがつて花粉の飛散も少な目だったようです。
都の観測(12時)では、都心の文京で0/m3(気温12.9度)、他の観測地点でも、千代田、葛飾、品川、あきる野なども0/m3の状態でした。
3月24日
環境省の飛散情報(12時)では、文京32/m3(気温13.7度)、小平155、八王子118、船橋94、山武266となっています。
3月23日
気温も正午で17度近くに上がり暖かい日になっています。
花粉は、都の観測で、文京20/m3、千代田0、葛飾0、品川28、青梅7、あきる野4などとなっています。
文京や品川では高い数値が観測されていますが、スギ・ヒノキ以外の花粉飛散が増えていることを想像させます。
3月22日
日中の気温は15度から16度位まで上がりました。
都の観測値で文京の飛散を追ってみますと、12時8/m3、13時0、14時0、15時49、16時8という結果になっています。
3月21日
東京都の即時観測の正午の状況では、文京37/m3(気温11度)、千代田0、葛飾0、品川0、青梅4、あきる野0となっています。
文京を除いて、飛算数は0あるいは少量でピークを過ぎたのかどうか、今後気温も上昇してきますが飛散との関係が注目されます。
3月20日
都の観測値は、12時現在、文京0/m3(気温11.3度)、千代田7、葛飾4、品川12、小平102、青梅7、八王子191、あきる野4となっています。
3月19日
気温は前日より僅かに高めとなっています。
花粉飛散は、都の観測によれば、12時現在、文京4/m3(気温10.6度)、千代田7、葛飾11、品川85、小平98、八王子183、あきる野4という状況です。
なお観測値は1時間ごとに公開されますが、時間の経過によりかなり変動しますので、この点ご留意ください。
いずれにしましても観測システムの整備によりまして、飛散情報を詳しく知ることができるようになりました。
3月18日
気温は昨日より少し上がって、都の観測では、12時の都心(文京)の気温は、9.8度ですが、風があるため冷たく感じます。
飛散数は12時で、文京0、千代田0、葛飾0、品川37、小平12、青梅4、八王子81、あきる野7となっています。
3月17日
気温が上がらずやや寒い日となっています。
都の観測では、12時の文京で気温7.9度、飛散値は文京28/m3、千代田4、葛飾0、品川16、小平37、青梅4、八王子69、あきる野0などとなっています。
3月16日
今日もやや少な目とみられます。
都の12時の観測値は、文京16/m3(気温8.5度)、千代田0、葛飾0、品川0、杉並0、小平24、八王子12、あきる野0というところです。
3月15日
今日は全体的にやや少な目と見られます。
都の観測では、12時現在、文京0/m3(気温10.8度)、千代田4、品川53、葛飾0、あきる野0となっています。
品川が多い理由がはっきりしません。
発生源が近くにあるのでしょうか。
3月14日
環境省12時の飛散状況は、文京53/m3(気温11.6度)、小平180、船橋94、山武389で昨日より多めとなっています。
日経新聞の記事(14日)で、東京大学ベンチャーのゲノム創薬研究所が、スギ花粉の構造を壊すことで飛散を抑える技術を開発したということです。
弱アルカリの炭酸水素ナトリウム液が作用すると、花粉の外殻が壊れ内部の物質が流出し、周囲に付着するので飛散しないことを確認。
東大と協同で特許を出願したとのことです。
3月13日
12時現在の東京都の観測では、文京12/m3(気温11.5度)、千代田7、葛飾11、品川33、杉並0、小平89、青梅0、あきる野4となっています。
同時刻の環境省の観測値は、文京24、小平106、船橋24、山武65、日光262、渋川151でした。
3月12日
花粉飛散の最盛期と思われます。
12時の環境省観測では、文京28/m3(気温11.1度)、小平36、船橋49、山武254、渋川873、日光6736です。
東京都の観測では、文京24/m3、千代田4、小平28などとなっています。
3月11日
気温は日中で11度程度でしたが、風が強く、花粉も時間と地点によって飛散量に変動が見られました。
都の即時システムで観測地点別に最も飛散量の多かった時間を調べて見ました。
その結果、文京15時134/m3(気温11.1度)、杉並14時11、小平13時386、葛飾17時22でした。
3月10日
12時の環境省観測では、小平41/m3・気温11度(前日77)、船橋28(49)、山武90(57)、文京・観測値無し(前日49)となっています。
気温はあまり上がっていません。
3月7日
環境省12時の観測(前日同時刻)では文京32/m3・気温9.7度(49/m3・15.3度)、小平65(651)、船橋36(270)、山武102(373)、渋川2148(7322)です。
これで見ますと昨日が大量飛散で、恐らく本年に入って最高になったと見られます。
本日はかなり減少しています。
3月4日
気温は昨日に比べてさらに上がり、正午で都心は16度以上になっています。
環境省の観測では、飛散数は総じて多く、関東地方は、渋川4042/m3、山武278、船橋57などとなっています。
都心は、文京16でさほど多くはないようです。
3月3日
都心の気温は、15度近くまで上がり暖かい日になりました。
都の観測値は、12時の千代田区で22/m3 などの数値が出ています。
3月2日
気温は日中、11度〜13度くらいで、昨日と同じか、やや高めです。
都の観測値も12時で、杉並7/m3、品川、文京、小平はそれぞれ0となっていますが、時刻による変動はかなりあります。
例えば、小平では、11時では28となっています。
3月1日
3月に入りました。
午前中は少し冷たい風が吹いていましたが、正午ころには、都心部の気温も11度ほどに上がって来ました。
都の即時観測の状況では、文京、千代田、葛飾の観測地点では、午前中は殆ど0の観測です。
品川は12時で57/m3の観測値となっています。
2月26日
前日より気温は上がっているようですが、日中で10度C程度でしょうか。
都心部の飛散もさほど多くはないようです。
環境省の観測では、正午の文京区で、12/m3です。
2月24日
午後渋谷に出かけました。
日差しは強いものの寒い北風が強く吹きました。
正午の飛散は、環境省の情報では文京区32/m3、花小金井455、山武1070で、その後減少したようです。
マスクをした人は見られましたが少な目と感じました。
21日及び22日と佐渡まで出かけました。
越後湯沢のスキー場は雪が非常に少なくゲレンデの所々に地面が覗いている状態でした。
このようなことは、この10年来見たことがありません。
異常な暖冬といえますが、花粉の飛散は、例年の経験では今頃から3月上、中旬が最盛期になると思われます。
十分ご注意下さい。
2月20日
都心部は朝から雨模様となっているためか、飛散予報では、都心部やや多いとなっていますが、都の即時観測では、11時までは、飛散は都心部(文京区)では無い模様です。
いずれにしても、今までにない暖冬で、代々木のプラタナスの街路樹の葉がまだ一部落ちないで残っている有様で、花粉飛散の開始も早まったことは確かですが、花粉生産量は例年より少な目であることから総飛散量は余り増加しないと思われます。
したがって天候が悪ければ飛散量も減少するように見受けられます。
2月15日
東京地域の花粉飛散も逐次増加してきたようです。
一方、強風も吹きました。
夕刻、新潟県上越市から電話があり、昨夜来雪混じりの強風が吹き荒れ、上越実践塾の屋敷林のスギが倒れる危険性があり、何とかして欲しいとのこと、昔はこのようなことは無かったのですが、最近は温暖化の影響か、強風が頻発しています。
早速、製材工場に電話をして、対応をお願いしましたところ、風が治まったところで傾いたスギや根が浮いたスギを伐採することになりました。
木材としての価値がゼロに近いので、伐採と取り片付けの経費支出が必要になります。
残念なことは、かなりの部分がゴミとして処理されるということになります。
製材に適したもの以外は、炭に焼くとしても、枝条の部分が予想外に多く、バイオ資源として活用されることを願っています。
バイオエタノール利用の本格化に期待しています。
田舎の方は、花粉問題より、大きく育ったスギが風で倒れて建物に被害を及ぼす恐れがあるということで危険物視されることは残念なことです。
春以降、炭焼きに精を出そうと考えています。
2月9日
東京都からの情報では、2月2日には、全観測地点(12個所)すべてで花粉飛散(0.1以上)が観測されましたが、2月7日まででは、2日連続1以上の飛散は、9地点となっています。
また、キッセイの飛散情報は、全国(北海道、沖縄等を除く)42個所の観測状況が見やすくなっています。
2月3日
東京都では千代田、杉並、太田の3個所の観測地点で、1月31日(水)からスギ花粉の飛散開始を確認したとの発表を行いました。
これは、昭和60年からの花粉観測史上、1月のスギ花粉の飛散開始は初めてとのことです。1月末の急な気温の上昇などが原因と考えらるとのことです。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/news/h18/presskanho070202.html
2月2日
東京都の花粉飛散自動測定観測システムが新たにスタートしました。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/
このシステムは、西は奥多摩から、東は葛飾までの12個所の観測点の飛散状況が一挙に認識できるもので、従来からの分析では、発生源、風向等の因子から西高東低の傾向が見られましたが、本年はどのようになりますか。
いずれにしましても、新システムには期待したいと考えます。
なお東京都による花粉飛散開始日は、2月15日前後になりそうです。
1月19日
東京都の花粉飛散予測が出されました。
昨年に引き続き今年も大量飛散はないようです。
詳しくは、http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/news/h18/presskanho070118.html でご覧下さい。
1月5日
今年の花粉飛散は、平年並みもしくは、これを下回るという予測のようですが、本年も花粉情報を発信して参りたいと思いますので宜しくお願いします。
参考・環境省予測 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7851