東京都からの情報 都健康局 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/index.html
とうきょう花粉ネット http://pollen.tokyo-kafun.jp/kafun/index.php?action=KafunMapYohoNew
東京都自動測定システム http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/
慈恵医大(今井透先生)の情報 http://www.tky.3web.ne.jp/~imaitoru/
対策を講じたい方に(日本アレルギー協会)
http://www.jaanet.org/contents/hana.html
スギの雄花の様子 花粉観察ライブ http://blog.livedoor.jp/melissos/
NHK気象情報
http://www3.nhk.or.jp/weather/
森林塾のすべての花粉情報(森林塾による花粉飛散情報の提供は1995年から行っています) http://www2.u-netsurf.ne.jp/~s-juku/sugikafun-sogopage.html
森林対策や花粉の少ないスギについて知りたい方に
林野庁の対策 http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyoukai/kafun/kafuntop.html
林木育種センター 無花粉スギの新規開発 http://ftbc.job.affrc.go.jp/
同 上 無(少)花粉スギ品種の紹介 http://ftbc.job.affrc.go.jp/html/topics/ikusyu/kafun.htm
環境省飛散情報 http://kafun.taiki.go.jp
同上花粉症等関連情報 http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/html/001.html
政府花粉症動画
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1718.html
○5月11日
さくらの季節の終了とともにスギ、ヒノキの花粉飛散も減少し、5月に入ってからは急速な減少がみられました。
5月11日の環境省の観測では、12時現在、文京では、飛散数4、南南西の風2m、15.5℃です。
八王子では、16です。
東京都の観測結果も、5月に入って急速に減速の傾向が見られます。
さらに慈恵医大の品川での観測結果では、スギ・ヒノキ花粉の累計値は、平成17年に次ぐ観測史上、2番目の大量飛散のシーズンであったとの結果が発表されています。
○4月18日
桜もピークを過ぎ、日増しに春が進行していきます。
12時の環境省の観測をみますと、森林がないところも、花粉発生源の森林地帯も飛散数にあまり差がない状態になって来ています。
文京では、82、南東の風4m、16.2℃です。八王子287、山武24、伊豆102などとなっています。
スギ、ヒノキ花粉飛散末期の状況でしょうか。
○4月13日
東京は好天に恵まれ良い天気となっています。
12時の環境省観測では、文京184、南東の風4m、気温17.1℃です。
八王子では、360です。
ところで、慈恵医大品川での花粉飛散観測値について、4月12日の結果を見ますと、スギ55.6個/cm2/日、ヒノキ287.3個/cm2/日、その他1008.0個/cm2/日となっております。
この数値は、環境省の即時情報とは観測方法は異なりますが、樹木の種類別の花粉数値が正確に測定されているものと考えられます。
この結果を見る限り、現在は、スギにかわってヒノキの花粉が多く飛散していること、さらにスギ・ヒノキ以外の花粉が非常に多く観測されていることが分かります。
○4月11日
東京は桜満開の穏やかな天気です。
環境省12時の情報では、都心の文京では、176、南南東4m、気温17.5℃です。
周辺地域は、八王子487、山武479です。
その他の地域では、いわき1836、笠間5452、寄居1955、宇都宮2189、身延2718、長野1385などとなっています。
○4月9日
東京では朝は強風、その後雨模様の天気となりました。
花粉飛散は、全国国的に低めのようです。
環境省12時の観測では、文京16、南の風8m、気温16.3℃、その他の主なものを拾うと、八王子57、山武176、飯能356、青森754などです。
○4月8日
環境省・12時の情報です。
東京では南西の風が吹き荒れました。
文京では、飛散数45、南南西9m、17.9℃、八王子278、山武122、前橋1070などです。
例年の例によれば、花粉報道もあと3週程となりました。
○4月7日
環境省・12時の情報では、北陸、中部、関東、東北地方に大量飛散が見られます。
東京・文京では、282の飛散です。風南南西3mということで、静岡2558、身延4583、海老名1053なども東京方面への飛散量は比較的抑制されているように感じられます。
○4月5日
12時の環境省情報です。
文京では、90、北東の風2m、13.2℃な天気です。
その他の地域では、八王子65、山武172、長岡217、渋川295、いわき459、大船渡2316、青森574などが目ぼしいところです。
全体的に東北に飛散の重点が移りつつあり、このまま収束に向かう感じもあります。
○3月31日
12時環境省による観測結果です。全国的には、北九州、山口県、北陸、関東、東北に大量飛散が見られます。
主なところは、中之条6209、山武2353、飯能1049、福井大野668、上越475、伊豆274、いわき4567、大船渡1730、東京関係では、八王子237、文京は352で、北西の風4m、13.1℃でした。
○3月28日
12時の環境省観測の結果を見ることにしましよう。
全国的な概況としては、静岡以西の西日本の花粉飛散は少なく、関東、北陸、東北に飛散が見られます。
例年でいえば、飛散の終息期に到達したような状況とも言えますが、これで終わりということもないようにも思われます。
主な、飛散を拾って見ますと、新潟606、上越90、群馬中之条852、飯能122、伊豆65、大船渡3427、いわき606、東京は小平32、都心の文京28となっています。文京の気象条件は、北北西の風2m、気温10.5℃で穏やかな晴天です。
○3月26日
地震、津波、放射能の報道の陰に隠れた今年の花粉飛散ですが、今日の環境省の観測結果により全国の様子を見ますと、東京を含む関東から新潟・富山あたりが、大量の花粉飛散となっています。
正午の飛散は、富山1738/m3、上越1037、群馬林木育種センター2086、神奈川厚木1074、愛知新城553、神奈川厚木1074、飯能401、寄居368、川崎360、千葉山武1066、栃木下都賀1652などとなっています。
さて、東京都心の文京では、82でした。北北西の風7メートル、気温10℃、やや冷たい風が終日吹いています。
○3月13日
東京のスギ・ヒノキ花粉飛散は最盛期を迎えています。
今日は、東北地方を中心とした巨大地震の発生日の3月11日及び13日の奥多摩と都心部(文京区)の飛散状況を調べてみました。
先ず、3月11日、15時の奥多摩町では、花粉飛散数は、2,228/m3、風は北北東1.5m、気温7.3℃です。
文京の同時刻では、248/m3、東南東2.4m、10.8℃でした。
さて、本日、13日は、奥多摩町13時の飛散量は、2,801/m3、風は東北東1.5m、14℃です。同じく文京では、8/m3、南南東2.0m、15.7℃となっています。
本日の場合、奥多摩の飛散量は多くても、風は弱く、風向も東寄り、また都心部の風向も南南東ですから、都心部は大量飛散にはならないことが肯けます。
風向が、西または、北西などではないことが幸いしていると考えられます。
いずれにしても、もう3月の半ばですから、花粉の最盛期もあとひと月程度です。
飛散量のトータル値は大きくても、飛散期間が短い方が、影響は少ないようにも思えるのですが、いかがでしょうか。
○3月8日
都内のスギ・ヒノキ花粉飛散開始日が出そろいました。
千代田2/17、葛飾2/19、杉並2/17、北2/23、大田2/19、青梅2/18、八王子2/17、多摩2/19、町田2/21、立川2/16、府中2/22、小平2/23となっています。
2月下旬及び3月上旬以降の、気温上昇日には概ね本格的な飛散があると見ても良さそうです。
飛散開始日が、やや遅くなったため、今後、3月の中・下旬及び4月上・中旬が主力になると見られますが、飛散量は多くても、飛散期間が短くて済みそうな感じもあり、今後の推移が注目されます。
○2月22日
@平成23年1月20日、東京都の発表による今年のスギ・ヒノキ花粉飛散予測。
(1)花粉飛散数の予測
最大で昨年比8.5倍、例年(過去10年平均)の約2.4倍となる見込、これは昭和60年から東京都が観測している飛散花粉数の中で2番目に多い
(2)飛散花粉の多い日の予測
都内平均で48日程度(例年は約27日程度)となる見込み
昨春の約14日よりかなり多く、花粉症の方には注意が必要
(3)飛散開始日の予測
2月16日から19日頃と予測され、例年より若干遅めの見込み
(4) 2月1日から下記により花粉予報情報の提供を開始します。
「とうきょう花粉ネット」、「携帯電話向けサイト」、「テレホンサービス」とうきょう花粉ネットhttp://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/
携帯電話向けサイトhttp://www.metro.tokyo.jp/k/
テレホンサービス 電話番号 03-3233-1187(イイハナ)
Aトピックスその1
林政ニュース平成23年2月23日(407号)、スギ花粉対策に新処理液
福島県と筑波の森林総合研究所は共同で、スギ花粉の飛散抑制に効果
がある新処理液の開発をスタートさせた。処理液は「スギ黒点病菌」を液体中に分散させたもので、この菌がスギ花粉を飛散させる雄花に寄生すると、雄花が黒褐色に変化して花粉を花粉を飛散させる前に枯れるというもの。
トピックスその2
東京新聞2月22日号
昨年の二ないし十倍と予想される花粉飛散に関連してマスク・目薬などの商品が売り上げを伸ばしている。ここ数年花粉量が少なかったので関係業界では「特需」への期待もある。
ロート製薬は、目薬「アルガード」(九百七十七円)など対策製品の売り上げ目標を当初計画から十億円上積みして四十二億円とした。
ユニ・チャームは「超立体マスク」(三十枚入り七百円前後)の販売数量が年初から前年比三倍のペースで推移。
小林製薬の鼻用洗浄液「ハナノア」(千五十円)は、昨年十一月〜今年一月の出荷額が前年同期比約五割増。
ライオンは、静電気防止スプレー「エレガード」(七百三十五円)を「花粉の付着も防ぐ」とアピール。
○2月21日
東京都の発表によれば、これまでのところ、東内各地の飛散開始日は、青梅 2月18日、八王子17日、多摩18日、立川16日となっています。他は未確定です。
なお、花粉症関連トピックスとしては、21日の日経新聞によれば、東大と独マックスプランク化学研究所が大気中の汚染物質が花粉などと反応してアレルギーを起こしやすくなる仕組みを解明したとのことである。有害な光化学スモッグが、花粉症をひどくしていたというもので、21日の英科学誌ネイチャー・ケミストリーの電子版に掲載される。研究チームは、オゾンから出来た活性酸素が花粉などの微粒子と反応し、光化学スモッグの一因とされる大気汚染物質の二酸化窒素を花粉のたんぱく質と結び付け、通常よりも2倍から3倍、アレルギーを引き起こしやにするということである。
○2011年(平成23年)2月9日
今年東京地区のもスギ花粉飛散の開始が近づいてきました。森林塾情報は今日からスタートします。
東京都からの情報(1月28日)では、千代田区など12地点の開始予想日は、2月14日から16日となっています。
では、非常に飛散量が少なかった昨年の状況はどうだったでしょうか。
昨年の森林塾情報は次のようになっています。
2月16日
当初、東京都から発表された飛散開始日は概ね2月10日前後となっていましたが、その後の天候などで予想日と概ね一致するところとまだ開始日に到達しないところにわかれています。
ということで、2月8日開始日のか所は千代田、葛飾、杉並、町田となり、2月9日開始日は北、大田となっています。
したがって未開始のか所は、青梅、八王子、多摩、立川、府中、小平となっています。
ということで、昨年よりかなり多くの花粉が飛ぶと報道されていますが、少なくとも開始日については、去年より遅めになるようです。