2012年(平成24年)森林塾スギ花粉飛散情報


主要花粉飛散情報

東京都からの情報 都健康局 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/index.html

とうきょう花粉ネット http://pollen.tokyo-kafun.jp/kafun/index.php?action=KafunMapYohoNew 

東京都自動測定システム http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/

慈恵医大(今井透先生)の情報 http://www.tky.3web.ne.jp/~imaitoru/

対策を講じたい方に(日本アレルギー協会) http://www.jaanet.org/contents/hana.html

スギの雄花の様子 花粉観察ライブ http://blog.livedoor.jp/melissos/

NHK気象情報 http://www3.nhk.or.jp/weather/ 

森林塾のすべての花粉情報(森林塾による花粉飛散情報の提供は1995年から行っています) http://www2.u-netsurf.ne.jp/~s-juku/sugikafun-sogopage.html

森林対策や花粉の少ないスギについて知りたい方に 
 林野庁の対策 http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyoukai/kafun/kafuntop.html
 林木育種センター 無花粉スギの新規開発 http://ftbc.job.affrc.go.jp/
    同   上   無(少)花粉スギ品種の紹介 http://ftbc.job.affrc.go.jp/html/topics/ikusyu/kafun.htm

環境省飛散情報 http://kafun.taiki.go.jp

同上花粉症等関連情報 http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/html/001.html

政府花粉症動画 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1718.html


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〇5月29日
スギ・ヒノキの花粉シーズンも終わりましたが都内の総括を東京都の花粉情報でご覧ください。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/H24/index.html
これを見ますと、今年は予測値も低めでしたが、殆どの観測地点では実測値は予測値をかなり下回っていることが分かります。

〇4月16日
花粉飛散もそろそろ終わりに近づいたかと思いましたが、今日は少し増えているようです。
環境省の12時の観測では、文京49/m3、南南東4m、15.1℃、しかし千葉山武は4ですからスギはそろそろ終わりの模様です。
一方、京都右京区では4587と爆発的飛散です。

〇4月4日
昨日、本日と日本列島を襲った春の嵐は、花粉の飛散にどのような影響を与えたでしようか。
先週末、すなわち3月末の強風が、都内のスギの雄花をかなり吹き飛ばした様子です。
慈恵医大のHPに紹介されている、耳鼻咽喉科の先生の分析は中々興味深いものがあります。
http://www.tky.3web.ne.jp/~imaitoru/%83X%83M%89%d4%95%b24.1.2012%83%81%83C%83%8b%97p.jpg
でご覧ください。
このほか、強風が花粉飛散に及ぼした影響については、
「スギの雄花の様子 花粉観察ライブ」 http://blog.livedoor.jp/melissos/
や「慈恵医大(今井透先生)の情報」 http://www.tky.3web.ne.jp/~imaitoru/
などでいろいろ知ることができます。

〇4月3日
今日は東京でも南寄りの強風が午後から吹き荒れました。
正午時点での環境省の自動観測結果を見ますと、文京4/m3、南南東の風6m、13.5℃、その他では、八王子8、船橋4/と飛散量は少ない状況です。
全国的に見て、新潟・長岡の631が目立ちました。

〇3月27日
飛散数は少ないようです。
環境省の12時の自動観測では、文京6/m3、南西の風2m、晴れ、12.8℃、山武94、八王子24でした。

〇3月19日
寒い北寄りの風が吹いていますが、花粉は多めです。
環境省正午の観測では、文京49/m3、北北西7m、11.1℃、周辺部では、八王子303、山武590でした。

〇3月15日
テレビ等の報道では、東京都、神奈川・千葉・埼玉などの各県の飛散量が全体的に多いとされています。
詳細に見るとどうなっているのかチェックしてみました。
都の情報も例えばスギ花粉の1㎠あたりの飛散量は、http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/H24/sugi.html
でチェックできます。
都内のスギ花粉飛散は、3月6日及び7日に都の各地域に飛散が多かったことが分かります。
しかし、今日の飛散量ということになりますと、環境省あるいは都の自動観測数値でチェックすることになります。
本日の環境省12時の自動観測値をチェックしたところ、都内文京では、8/m3、北北西5m/s、13.4℃、八王子(多摩森林科学園)では、278/㎥となっており、同じ都内・時刻でも観測値に大きな差があります。
(注、自動観測結果は1時間ごとの即時的情報となっていますのでおおよその傾向を掴むことに適していると思われます)
なお、同じ時刻の千葉県山武地域では、1000/m3と大量飛散が観測されていますが、北北西の風が吹いており、この花粉は都心には飛散して来なかったと推測されます。
以上のように花粉の飛散といいましても飛散状態は複雑ですので観測点・観測方法ごとの違いや風向・風速などの気象条件にも注意を払って判断していただきたいと思います。
数年前に比較しますと観測地点・観測方法も充実してきていますが、一方判断の仕方も複雑化したり、平方センチあたりの飛散量は翌日などにならないと確定しないなどの状況もありますので、このような実態をご理解の上判断していただきたいと思います。

〇3月12日
やや寒い天気が続いています。
環境省の観測では房総での花粉飛散は多い状況ですが、西風が強いため都心部での飛散は少ない状態です。

○3月7日
年明けから寒い日が続きましたが、3月に入り漸く春らしい日差しを感じます。
一方、東京地区のスギ花粉飛散も報じられる様になりました。
東京都からの情報 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/index.html
では、2月下旬から東京の各地区で飛散開始の情報が見られます。


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