「日本海リレーシンポジウムin島根」で小澤森林塾塾長講演


日本海リレーシンポジウム 島根会場の開催 (主催:日沿連、日沿議連)

1 目的
  日本海沿岸地域の共通の課題に対する日本海沿岸地帯振興連盟の取組みを各地域において周知するため、「リレーシンポジウム」を開催する。

2 島根会場でのシンポジウムのテーマ
「森林づくりを通じて地方の意義を再認識する」
日沿連では「日本海国土軸」自然・文化・産業が調和し、森林などの緑地資源の保全・再生・活用などを通じた「緑の国土軸」の創生を目指している。
近年、都市と地方の格差が叫ばれる中、森林吸収源による温暖化防止や豊かな自然環境を通じた憩いの場の提供など地方の役割が一層注目を浴びている。
特に、島根県では、県土の大半が森林で占められなど、今後の島根県の方向性を語る上でも、森づくり、それを通じた地域づくりが大きなテーマとなる。
里山や山村の抱える問題を踏まえ、森林などの地域環境資源を活かした活動を通して、活動事例等を紹介しながら地方の意義の再認識する。

3 開催日  平成19年10月14日(日) 15:10(頃)〜17:15(予定)
  ※「しまねエコライフ・フェスティバル(2007環境フェスティバル・3R推進島根大会inグラントワ)」と同時実施

4 開催場所 島根県益田市有明町5番15号  島根県芸術文化センター(グラントワ) 小ホール

5 プログラム
(1) 開催者あいさつ
(2) 来賓紹介
(3) 基調講演(50分) 
     小澤 普照 氏(おざわ ふしょう)
   講演テーマ 「森林地域を変える新しい協働運動の発想と展開」
  ※元林野庁長官、森林塾塾長、益田地域の遊木民倶楽部とは創設時から交流
(4) シンポジウム(50分)
・コーディネーター
  作野 広和 氏  ※島根大学准教授
・パネリスト
  三浦 兼浩 氏  ※島根県森林審議会委員、石央森林組合長
     福原 圧史 氏  ※吉賀町産業課長
   ・アドバイザー
     小澤 普照 氏  ※基調講演講師


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