奥の細道を辿る歩き旅の途中、小さな漁港のある越中宮崎あたりの国道沿いは、たら汁街道と呼ばれ、たら汁の看板を掲げたお店がいくつも並んでいる。
実に素朴な料理だが、それでいて大変美味しく、いつか我が家でも作ってみようと思っていた。
■材料 (3〜4人分)
スケソウダラ 1尾
だし昆布 10cmくらい
ゴボウ 適量
ネギ 適量
味噌 適量
塩 適量
水 適量
■作り方
1 新鮮なタラをさばく。
まず、うろこを綺麗に取り、頭・ヒレ・尾を切り取る。
切り取った頭部分からえらを切り落とし、腹から内臓を取り出す。
身はぶつ切りにする。肝、たらこ、白子があれば利用する。
腹の内側の黒い幕状のものは取り除く。
身についた血合いも綺麗に取り除く。
2 頭とぶつ切りにした身に塩を振り、10分放置。
3 白子、肝については一口大に切る。たらこはそのまま使う。
4 タラの身とアラを沸騰したお湯にくぐらせ、表面が白っぽくなったらすぐに水に入れ、綺麗に洗
ってザルにあげて水気を切る。
5 鍋に水800cc、昆布、鱈を入れ沸騰させる。沸騰したら灰汁を取りながら中火で煮る。
6 大体、灰汁が取りきれたらささがきごぼうを入れ、内臓も入れる。
7 タラに火が通ってきたら、火を弱めてから味噌を入れ、弱火で10分程度煮る。
8 熱々のタラ汁を器に盛り、刻みネギを散らしたら、出来上がり。
◇コツ・ポイント
・豆腐、大根を具に加えてもよい。
・淡白なタラの味を生かすため、味噌の量は控えめにし、物足りなければ、塩で調整する。
・切り身でも良いが、アラは必須。