この日記帳は作者が日々の出来事を気の向くままに書き連ねたものです。
内容は不定期に更新されます。

(注)2017/11/12以降の日記帳はAmebaブログへ移行しました。

2017/11/11
シビックの6カ月定期点検でホンダディーラーへ。前回点検(車検)から6カ月で500kmしか走っていないので点検もオイル交換も不要でないかと思うくらいである。点検中に新型シビック(5ドア)に試乗させてもらう。自分のEP型と比べるとかなり車体が大きく狭い道には入りたくないと思うほど。車体は大分大きいが車体の剛性感とステアリング操作に対する反応はタイムラグ無く即座の反応で運転が楽しい。タイプRでもない一般のグレードでこの出来なのでタイプRはどれだけすごいのかと興味が涌く。でも、どんなにすごい車でも今の車で満足してしまっているので良い車でも要らないけれど。  

2017/11/07
小田急線2018年代々木上原-登戸間の「複々線化」によダイヤ大改正により朝方通勤時の輸送力4割増加、所要時間も新百合ヶ丘-新宿で朝ラッシュ時40分であったのが10分以上短縮して28分!と何とも劇的に素晴らしい輸送改善である。複線時代に50分くらいかかっていたことを考えると夢のようである。かように素晴らしいダイヤ改正であるが、懸念する点は複々線区間が代々木上原までなので、直通運転する千代田線や常磐線のダイヤが乱れると小田急も混乱し易くなるだろう。今まではダイヤ乱れのため直通運転を中止して千代田線直通電車を新宿ゆきに変更してあまり混乱せずにすんでいたが、大増発となるダイヤ改正後は複線の代々木上原-新宿の間がネックになる。また直通運転を一時中止して相互に影響が及ばないようにしてダイヤ乱れの収拾を図っていたが、今後は一体性が高まるので単純に直通をやめて回復運転という手は使い難くなる。更に千代田線が不通の時はどうするのだろう?代々木上原の千代田線用の引き上げ線を一時利用して折り返し運転するのだろうか?
という懸念点はあるものの3月の改正が楽しみである。関連記事(小田急東洋経済新報1東洋経済新報2

2017/10/30
帰宅時に小田急線代々木上原で事故あり。復旧を待って乗っても到着時刻は同じということも多いがまっているのも嫌なので迂回乗車を行う。迂回乗車は大抵ひどい混雑に見舞われるが、今日は比較的ましな方だった。京王相模原線、小田急多摩線経由で通常30分のところを60分かかって新百合ヶ丘に到着した。小田急線はまだ全線開通しておらず、今日は迂回乗車が功を奏した。

2017/10/29
プジョー306カブリオレのインプレッションを掲載した。(車のページへ)このプジョー306カブリオレ、おしゃれにオープンカーを楽しむ車と思っていたのでスポーティーさは期待していなかったが乗ると運転が楽しく良い車だった。路面を舐めて走るようなフランス車の猫足。乗り心地は良いのにコーナリングもふらつかずしっかりした足回りはトテモ素晴らしい。インプレッションに書いたが、これでマニュアルがあれば買うのになあと返す返す残念であった。

2017/10/12

   
 プジョー306カブリオレ(2017/10/12)
真鶴旧道根府川駅にて
 プジョー306カブリオレ(2017/10/12)
山中湖畔にて

夏休みがまだ1日未消化で残っているため、今日休むこととして9月29日に借りたばかりのプジョー306カブリオレをシーコネクションで再度借りた。今日は9月に確認しなかった高速道路での走りとペダルの踏み間違いを防止するための左足ブレーキのやり易さの確認をすることにしている。前回は道志みち往復だったので今日は少し場所を変え箱根に行ってみようと東名高速横浜青葉インターチェンジへ。ところが10月2日0時から14日6じまで集中工事を行っているため渋滞していることを失念していた。幸い横浜青葉インターチェンジの次の横浜町田インターチェンジから渋滞は無くなり通常通り走ることが出来た。幌を上げての高速走行は幌がバタついたり騒音でうるさいということもなく、パワーも十分あって快適だった。2000CCもあるエンジンなので当り前ではあるが。厚木インターチェンジから先は小田原厚木道路へ入り、制限速度が70km/hと低いので途中の平塚パーキングエリアからは幌を下してオープン走行にした。風の巻き込みはあるがバイクでの走行よりは楽で我慢の範囲内である。小田原から先は国道135号線に入り真鶴旧道へ。この旧道のやや荒れた路面もこの車ならあまり気にならず快適である。湯河原からは湯河原パークウエイ経由で箱根峠へ。芦ノ湖スカイライン、国道138号線で乙女トンネル、御殿場を経由して山中湖へ。ここで今日もカフェGout Temps(グータン)へ。短い期間に3回も来店したが年間だと何度もある訳でないのでまあいいかと思う。平日のランチタイムだが駐車場はほぼ満車でこの状況で随分繁盛しているなと肝心した。ここからは道志みち、県道76号山北藤野線、国道20号線大垂水峠経由でシーコネクションへ。
2回借りたプジョー306カブリオレは不思議に乗り心地良くハンドリングもひたひた粘って楽しい車であった。エンジン回転を引っ張り、自動シフトダウンまで行うオートマチックのセッテングも自分は気に入ったものの、でもやっぱりマニュアルシフトだったら良いのにな・・・と思う。(何かのアクシデントでもマニュアルシフトの方が間違いが無くて安心。)左足ブレーキは足がまっすぐ伸ばせなくなるので長距離では疲れる。(朝方だけ試したが途中でやめてしまった。)
9月29日には200km、今日は272kmも走行してしまった。自分は思う通りに走りを堪能出来て大満足だが中古車としては走行距離が増えて価値が下がってしまうと心配な感じがする。それにもかかわらず、「どうぞまた借りてください」と言ってくれるシーコネクションの中前さんには感謝するしかない。
フランス車の猫足に慣れた後だとシビックのサスペンションが何とも大げさに固いなあと思う。

2017/10/01
9月29日に訪ねた。カフェGout Temps(グータン)にポーチを置いてきてしまったため再度受取りに出かけた。(ポーチだけなら宅配便で送り返してもらえば良いが、車のキーも入っていてちょっと心配だったので自分で行くことにした。)シビックかSDRかドウカティか、どれで行くか悩んだがコンディション調整のためドウカティで行くことにした。道志みちは土日でも比較的空いていて快調に走れることも多いが、今日はパトカーを見ることも多く、スローペースであった。やはり平日と同じには走れない。それでも29日とは違い、家から一切休憩を取らずに一気に走ったところ、同じ時間(2時間30分)で到着できた。

2017/09/29

   
 プジョー306カブリオレ(2017/09/29)  山中湖村Gout Temps(グータン)

天気は朝からからっと晴れてしかも平日とオープンカーを楽しむには絶好のコンヂションである。山梨、箱根方面で日帰りの温泉(岩下温泉旅館ホテル花月園)をチェック。しかし出発時刻が朝9時を過ぎてしまったので始めに考えていた山梨回りで箱根のワインディングもガンガン走るのはちょっと欲張り過ぎかと思いながら9時30分に家を出る。平日で道路は空いているだろうしオープンカーは高速は苦手と言うことで下道でいつもの奥相模湖、道志みち経由で山中湖を目指すことにした。このプジョー306、元々は3ドアまたは5ドアの2BOXで大衆車である。しかもあまり評判の良くないラテン車のオートマチック・トランスミッションで走りはあまり期待していなかったが、これがなかなか良いのである。ます、ドライビングポジジョンが低く、見晴らしもよくスポーティーである。サスペンションは柔らかいが何故かフワついたり嫌な感じが全くない。左右のロールや前後のピッチングもあまり気にならないという不思議な乗り味でヒタヒタと走るという感じである。ステアリングは特段シャープな感じではないが遊びの様なものはなくすっと素直に反応する。国道20号線大垂水峠やもっときついカーブの連続する県道76号山北藤野線でもステアリングを切ってすいすいと曲がって行くのが楽しいい!またオートマチック・トランスミッションは速度が落ちると4速から3速、2速、1速と自動でシフトダウンするので、エンジンブレーキが適度にかかり、スーッと前へ出て行ってブレーキを踏まなければならなくなる嫌な感じが無い。また常に加速態勢に移ることが出来る。こんな感じなのでカーブの連続する山道でもなかなか楽しいのである。(シーコネクションが言うところでは自動シフトダウンんでショックが大きいためにこのAL4というオートマチックは故障が多いという欠点がある、らしいが・・・)この車をオープンにして山道を走る楽しさはマツダ・ロードスターでの楽しさにもそれほど劣らない。ただ、エンジンは「ブオー」とさえない音でまるで色気が無くただ回っているだけという感じ。決してパワーが足りないとかいうことは無いが。
そんな感じで道志みちも楽しく走り抜け、山伏峠を越えると山中湖村に入る。カフェGout Temps(グータン)に12時に到着。「プチ贅沢ランチ」をチョイスして一休みする。ここまでの行程でプジョー206の走りに結構満足し、12時も過ぎたので後は山中湖を一周し来た道をそのまま折り返して帰る。

2017/09/28
今日の19時から明日まで24時間プジョー306カブリオレを借りすことにしている。この車、デザインをとても気に入っているのだが正規輸入はオートマチック・トランスミッションのみである。自分はマニュアルに乗りたいのに、しかもオートマチックに不慣れなラテン車ときている。シーコネクションと言う中古車店で借りることが出来るので1日走らせてみればオートマチックでも我慢していられるか判るかもしれない。
19時前にシーコネクションに到着して取扱いの説明を受ける。幌の開閉は自動であるが、開けるとき初めに手で送り出してやること。閉まる直前にフロントウインドウに当たるとエラーになるので手で受け止めること。ガソリンを満タンにすると壊れるので給油機のオートストップがかかったらそれ以上入れないこと、輸入車お約束の左手側のウインカーレバー(世界的には左手ウインカーレバーが標準である)など。国産車でもレンタカーは慣れるまで気を遣うが輸入車は更に敷居が高い。そろりそろりと走り出した。

2017/09/24
ツーリングから帰ってきて風が強かったり、日差しが強すぎたり、暑かったりしてなかなか洗車日和が無かったが曇りがちでそれほど暑くないまずますの日和になったのでほぼ5カ月ぶりにドウカティの洗車を行う。ついでにSDRも洗車する。これで車体カバーをかけてしまっておける。きちんと洗車を行うと気分が良い。

2017/09/16
台風はまだ九州の南にあるが全線の活動が活発化して関東地方は午前中から降雨の確率が高くなってきた。正午頃までに帰宅出来ればよいと考えていたが時間を早めなければならない。折角福島まで来たのだから景色を見ながら走りたいものだがとにかく早く帰ることを優先して朝4時過ぎに伊勢屋を出発した。まだ暗い中飯坂温泉から東北道の福島飯坂I.Cまでそれほど距離は無く大してエンジンも温まらなかった。東北道に上がると街灯もなく真っ暗な道で走るのが大変である。おまけに気温が12度と低くゆっくり走っても寒くて仕方が無い。すぐに次の吾妻PAに入りジャケットのインナーを装着する。東北と言えども昼間は暑くどのような服装で行くべきか悩んだが秋冬物のインナーも持ってきていて本当に良かった。なんとか走れる程度の暖かさになりひたすら南を目指す。 福島飯坂I.Cを4時35分に通過してから那須高原SAに5時40分、蓮田SAに7時5分と快調に走る。浦和料金所を過ぎると首都高底に入り直ぐに渋滞の列に入ってしまったがなんとか走り、9時直前に自宅に帰還した。心配していた雨は夕方まで降らず、これならば明るくなってからゆっくり帰っても大丈夫でであったが、それは結果論である。
今回のツーリングでは飯坂温泉の伊勢屋はコストパフォーマンスが素晴らしく1泊4500円とビジネスホテル並みの値段で本格的な温泉と広い和室を使わせてもらったのが素晴らしい。伊勢屋はただ安いだけでなく建物設備は古いが清潔に掃除されているなど宿の心意気を感じた。食事なし素泊まりと言うのも名物の円盤餃子を食べたり今回の様に柔軟に早出が出来たりして有難い。飯坂温泉の昭和も40年代の様な風情があって心惹かれる。濃厚な硫黄泉ではないがまた来てみたいと思った。

2017/09/15

     
 阿武隈急行丸森駅(2017/09/15)  旧国鉄の面影を残す待合室の雰囲気  阿武隈急行AM8100系(角田)(2017/09/15)
     
 福島交通1000系(医王寺前-花水坂)  福島交通7000系(医王寺前-花水坂)  

バイクツーリングではあるが今日1日は乗り鉄の日とする。朝6時20分に飯坂温泉を出発して福島へ。福島からは阿武隈急行に乗る。途中で何度か下車したいので途中下車が可能か訊いてみたが不可で1日乗車券の様な切符もないので下車する度に切符を買うことにした。福島から乗車すると福島交通と共用のホームを出て直ぐにJR東日本の東北本線に合流する。信夫山の西側を巻いて矢野目信号場で東北本線と別れる。単線であるが線形は良くほぼ一直線に福島盆地の中を進んでいく。まず梁川で下車する。ここには阿武隈急行の本社もおかれるなど拠点駅であるが町の中心は駅から西側の離れたところにある様で駅の周辺はきれいに道路が整備されているがやや閑散としている。コンビニエンスいストアを探したがなかなか見つからず1kmほど離れた国道沿いにミニストップがあった。
梁川から再度乗車する。2つ目の冨野は何本か折り返しの列車があるのだが駅周辺には何もなくなぜここで折り返しが設定されているのか判らないほどである。次の兜を出ると今までほぼ一直線であった線路がうって変わりカーブとトンネルが増える。福島県と宮城県の県境は以外と険しい地形で現在の東北本線が保原や梁川の住民の反対で勾配の急な国見峠と白石経由になったと訊いたことがあるが。住民の反対もさることながらこの急峻な地形のため東北く本線線路を通さなかったのではないかと思った。そんな県境を越えて丸森に到着。
丸森から北は丸森線として国鉄時代の1968年に開業している。駅や構内の線路配置も国鉄基準が窺われ大きく立派なものとなる。特に丸森駅は広々とした待合室やそこに並べてある椅子が国鉄駅を彷彿させて懐かしさ満点である。昨日訪れた東武鉄道下今市駅が現代の感覚で戦前の駅舎のムードを再現しているのに対して、丸森駅は昭和40年代がそのまま残っている。この駅も中心市街地から外れたところにあるが梁川駅ほど取ってつけた感は無く周囲と調和しているのは年数の違いのためか。国鉄時代はディーゼル車の走る終着駅だった訳で、その状況だとローカル感が更に強かったと思われる。
さて丸森の次は角田で下車する。角田はこのあたりでは集積のある街で阿武隈急行の沿線でも「市」は福島とこの角田だけである。他の駅より明らかに乗車する客が多く、阿武隈急行で無く東北本線として敷設されていれば急行停車駅ではあっただろう。ただこの駅も中心地から外れた場所にある。丸森から槻木までは国鉄時代の開業で丸森から福島までの開業とは20年の差があるが全線を通して線形は良く重要があれば北越急行の様に時速160kmのスーパー特急で時間短縮も出来そうであった。ただ現状では終点の槻木から東北本線白石経由で福島まで帰ると乗客の多さや電車の速度も格段に速く、ローカル然とした阿武隈急行とは大違いである。
福島に戻り、幹線であった時代の面影をそこはかとなく残している駅構内を撮影して福島交通へ戻って飯坂温泉へ。飯坂線の元東急の車両撮影も今回の目的であった。ただし光線の具合は午前中の方が適しており、その点はちょっと残念であった。

2017/09/14
朝早く出発する積りでいたが結局そこそこの時刻の5時20分に自宅を出発した。都心方向へ向かう時、車でもバイクでもカーナビは中央道経由を案内してくるが自分の頭の地図では東名川崎I.C.や用賀ランプを通りたいと思うので今日も用賀ランプから首都高速に乗る。都心の中央環状線を経由し東北道へ。蓮田S.Aで給油して宇都宮から日光宇都宮道路の今市で降りる。蓮田で給油してからまだ100km少々しか走っていないが慎重を期して給油する。ガソリンスタンドで訊いたところ東武鉄道下今市駅が近くにあるということなのでついでに行ってみた。下今市駅は日本の伝統建築様式を模した漆黒の駅舎になっており素晴らしい。駅名も戦前の右から左の表記にされている。駅に入ると戦前からの東武鉄道のPRポスターや懐かしいDRCロマンスカーの写真などがあって見ているだけで楽しい。これから福島まで行くのに栃木県くらいであまり時間を割く訳に行かないが寄ってみてとても良かった。今度はSL大樹にも乗りたいものだ。
下今市からは国道121号線で鬼怒川温泉、川治温泉経由で山王峠へ。2年前の9月の東北ツーリングでは土砂崩れで通れなかったこのルートはやはり素晴らしい。途中の温泉街の情緒、人家もなく原始の自然の様な雰囲気の五十里湖、つづら折りのワインディングロードなどどれも素晴らしい。
山王峠を越えると福島県会津地方に入りのんびりとした景色を見ながら走る。芦ノ牧温泉付近で給油して会津若松市から東へ向かって猪苗代湖を眺めながら猪苗代町で北へ向かい国道115号線へ。このまま走っても福島市へ行くことが出来るが土湯の手前で左へ進路を変えて磐梯吾妻スカイラインへ。この道も2年は途中区間が不通で断念した道だ。道幅は2車線ギリギリで狭く小さなカーブの連続でスピードは出せないが磐梯側と福島市側の両方の眺望が楽しめる。途中の浄土平は強風であったが20分くらいでカルデラの縁まで行くことが出来る吾妻小富士を登る。山麓の浄土平でも強風なので更に強い風であったが浄土平と福島市側の両方を俯瞰できて手軽な割には高い達成感が得られる。
ここからは磐梯吾妻スカイラインを下り、泊りたかった高湯温泉を経由して福島市へ。市街地中心には入らずに外縁をバイパスして飯坂温泉へ。本日と明日の宿の伊勢屋にバイクを置いて夕食に向かう。飯坂温泉名物の円盤餃子の照井へ行く。円盤餃子は美味しいものであったがメニューにライスが無くラーメン(辛味噌ラーメン)も頼んだのは量が多すぎて失敗だった。ご飯は無くても円盤餃子1人前(12個)で充分お腹いっぱいになるものであった。

2017/09/10
中止になってしまった北海道ツーリングの代わりのプランを考える。夏休みの権利はまだ5日間残っているので3日間位の平日ツーリングは楽勝だ。少し遠いところまで足を延ばし、秘境温泉へ行きたい。温泉解説本やネットなどで調べた結果、那須塩原温泉の「塩原元湯温泉 大出館」がリーズナブルかつ素朴そうでとても気に入った。しかし平日3日間の休み塩原温泉は近すぎでちょっともったいない。もう少し遠くが良いなと考えて2年前にがけ崩れで全線走破がかなわなかった磐梯吾妻スカイラインまで行こうと考えた。すると宿泊地は福島近郊の土湯温泉か高湯温泉だ。これもネット等で調べ高湯温泉がいいのかなと、その中から4室だけの施設という静心山荘高原荘に予約を問い合わせて見た。9月14日、15日と平日なので空いていると思っていたがどちらも「一人で宿泊」と言うと断られてしまった・部屋数も少ないので仕方ないか。前日に確認すれば何とか交渉で泊めてもらえるかとも考えたが、やはり初めから一人宿泊を受け入れている施設に変えることにして飯坂温泉の伊勢屋に予約を入れる。ここは老舗の温泉旅館が平成27年10月に一旦閉館になり、1年後にコンセプトを変えて再スタートしている。現在は基本的には素泊まりで1泊4500円からとビジネスホテルのようだ。しかし源泉掛け流しの立派な温泉でしかも安いという理想的な宿である。鄙びた山間の温泉ではないが飯坂温泉も趣きがあって良いではないかと思う。福島から飯坂温泉行きの電車も2年前に訪れたときの車両(元東急7000系)を更新するなど(なんとVVVFモーター駆動だ!元東急1000系・日比谷線乗り入れ用など)かなり意欲的で好感が持てる。うーん楽しみになってきた。

2017/09/09
「閉じていく帝国と逆説の21世紀経済」(水野和夫著)
フロンティアの消滅により経済成長を前提とする資本主義は機能しなくなった。ゼロ金利は投資をしてもリターンが得られなくなったことを表している。今後は経済成長のほとんどない中世的な定常状態の経済となる。経済成長を旨とした近代が終わり次の社会システムを目指す時代となった。

2017/09/04
9月14日から23日まで9日間の北海道ツーリングを予定していて、往復のフェリー、宿もすべて予約を済ませていた。しかし、家人にクレジットカードの支払明細を見られてしまい、計画がばれてしまった。(フェリー代金の決済にクレジットカードを使ったのは間違いだった。現金払いにしておけばよかった。)10日間も留守にされるのは大変なので期間を短くしてほしいと。計画を練り直してみたが往復のフェリー、道内2泊でもhttps://ii-den.jp/https://ii-den.jp/ツーリングにはなるがフェリーの往復で大体6万円かるのに道内が2泊だけではいかにも勿体ない。2か所だけの宿泊地を決めるのも難しい。うんうんいろいろ考えたもの面倒になってきてしまった。無理に北海道に行くのは止めて近いところで我慢するか。14日フェリー乗船、留萌、サロベツ雄武小清水落石野中温泉十勝フェリー乗船(22日)という豪華道内ほぼ1周コースだったのに。予約取消をパソコン入力、メール送信、電話と1件ずつすべて済ます。残念でがっくりきた。

2017/09/02
「生きるための選択」(パク・ヨンミ著)
北朝鮮の生活の様子がリアルに描かれており、過酷で非人道的な金政権の現状が伝わってくる。金日成から金正日政権、そして現在の金正恩政権での一般市民の暮らしがありのままに描かれている。金政権を唯一絶対と崇めさせ、外国の情報を遮断し、少しでも反政府とみられる発言をしただけでも徹底的に処刑され、その家族や親戚にまで弾圧されるというひどい国である。

2017/08/26
「2052 今後40年のグローバル予測」(ヨルゲン・ランダース著)
1972年出版「成長の限界」から40年が経過した現在、今後から40年後及びそれ以降に世界がどのような状態になるのか予測した本。
今後40年間の間に世界の人口とGNPの伸びは止まり、減少に転ずる。
エネルギー使用効率の向上と化石燃料から再生可能エネルギーへの転換によりCO2排出量は2030年をピークにその後は減少する。
気温上昇は1750年頃比2度上昇ではとどめられず、21世に後半には気候変動の自己増殖が始まってしまい、手に負えなくなる可能性が極めて高い。
地球を持続可能な状態にするために、CO2は排出削減は現在の技術で十分可能であるが、資本主義と民主主義の短期志向のために長期的な幸せを築くための合意がなかなか得られず手遅れとなる。

2017/08/20
ブックセンターいとう恋ヶ窪店が閉店してしまったので。代わりに買取等を行ってもらうために分倍河原店へ行ってみた。分倍河原駅は初めて駅前を見たが想像よりもかなり静かな所であまり駅前然としたところではなく静かな住宅街の中に駅がある。その駅前にブックセンターいとう分倍河原店はある。駅からは至近で便利だが店の規模は小さく在庫量は少ない。それでも初めて行った店なので2冊買うことが出来たがいろいろ探す楽しみは恋ヶ窪店や中野島店程は無い。もう一店、国分寺店を見なければと思った。
大國魂神社に今までは無かった西側の府中本町駅からの参道が新設されていた。

2017/08/13
再度、自宅近くの小田急線沿いでLSE車の撮影を行う。お立ち台通信(鉄道撮影ガイド)でも紹介されたところであるが、ガイドの写真の様には撮れない。もう一度確認すると数十メートル場所がずれていた。架線柱や支柱が林立していてアングルが難しい。また雑草が茂って高く伸びているため地面に立つとうまく撮れず、道路のガードレールに上って撮影が可能になった。おそらくガイドの取材時にはこんなに草は伸びていなかったのだろうと思われた。銀塩フィルムカメラの時代にはフィルム数に限りがあったので1枚1枚を大事に撮ったのであるが、デジタルカメラはメモリーカードの残量さえあればいくらでも撮れるため何も気にせず、LSE車の他にも来る電車ほとんどすべてにシャッターを切っていた。しかし今日はもともとそれほど撮るとは思っていなかったので、気がつくと電池の低電力ワーニングが出てしまった。それからは慎重に撮ることにして通勤電車はやり過ごして本日最後のLSE車の撮影まで電池を温存した。フィルムカメラのように一発必中の心構えで撮ったのであるが引き付け過ぎて編成の後端が切れてしまった。残念!もう一度撮影に来なければと思った。

2017/08/12
比較的涼しい気温のためぼうぼうに伸びた庭の草刈りとムルティストラーダの洗車を行う積りであった。1正午前から草刈りを行いままあきれいになった。しかし予想より天気が良くなってしまい、暑さに参る。庭がきれいになっただけで良しとし、バイクの洗車はやめる。

2017/08/06
車検を取得したドゥカティムルティストラーダをアワーズで受け取る。自宅からバイク屋までは電車で行ったので国分寺で電車を撮影する。そのうちに無くなりそうなJR東日本のE351系、西武鉄道2000系、新101系など。新101系はオリジナルの黄色塗装よりも白色塗装の方が多く黄色を撮りたいなあと待つこと白色を4本やり過ごしてようやく撮ることが出来た。

   
 西武国分寺線2000系(2017/08/06)  E351系スーパーあずさ
   
 西武多摩湖線_新101系  西武多摩湖線_新101系


2017/07/27
朝、家を出てしばらく歩いてから左腕の時計を見ようとすると妙に腕が軽い。時計を忘れ、携帯電話も家に忘れていた。少々不便であるが、先日7日のように定期券を忘れるよりはずっとダメージが少ない。

2017/07/26
9月23日(土曜日)大洗発苫小牧行きのフェリーの予約を取る。昨年は往路は新潟から、また復路は仙台までのフェリーだったので特に途中で雨に降られた関越道の走行が嫌だった。若い時にはフェリーの乗船時間が短くて済んだ新潟ー小樽航路が好きだったが、今は本州での自走距離が短い方が疲れなくていいと思う。

2017/07/25
トム・クランシー著「レッド・オクトーバーを追え」。。ソ連の最新鋭原子力潜水艦レッド・オクトーバーが米国へ亡命を図るという話しである。5月に映画を見たがやはり原作の方がストーリーや登場人物の描写がずっと深みがあり、米国とソ連の国情の違いなども記述があったりして、とても面白い。現在のロシアより超大国だったソヴィエトのほうが緊迫感があってこの手の小説も書きやすいどろうとも感じた。

2017/07/23
ドゥカティムルティストラーダを国分寺のアワーズへ持ち込む。排気量1000CCのエンジンは発熱で暑いし、低速で走るのは苦しいバイクなのでもっと気楽に乗れるマシンに変えようかと思うが今回車検を取り、重すぎるクラッチを改造してもらって様子を見ようと思う。
さてアワーズのそばにある中古書店ブックセンターいとう恋ヶ窪店が8月6日に閉店になる。同じブックセンターいとう中野島店が3月21日に閉店したばかりで、どちらもよく利用していたので残念である。(中古書店で思わぬ掘り出し物を見つけるのが好きなのだ。)もう買えなくなると惜しいので鉄道ファンの1991年、1992年で小田急SE車の記事がある5冊を購入する。バイクや車のバックナンバーも欲しいところだが面倒なのでやめておく。2店も閉鎖してブックセンターいとうは大丈夫なのか?

2017/07/20
八重洲出版から「愛車レポート掲載謝礼」として図書カードが送られてきた。同社のdriver誌(2017年9月号)に原稿を送ったのは11か月前の2016年9月10日だったので没になっていたと思っていた。掲載してもらうのは嬉しいし図書カード5000円分も貰えて有難いことだ。

2017/07/07
出勤時に駅で定期券を忘れたこと気づく。定期券を忘れると損害が大きい。1.往復の運賃が余計にかかる。(620円)2.改札口のラッチがICカード専用になっていることが多く、数少ない磁気きっぷ対応のラッチを探すのが案外大変。3.コンビニのみならずスーパーでも買い物にICカードを使用することに慣れてしまったのでカードが無いと不便。4.バスの運賃も現金払いだと割高になる。ざっとこれだけ不具合がある。現金を忘れて外出するよりもICカードを忘れる方が害が大きい。

2017/07/05
帰宅時に小田急線が事故で不通になった。駅に行く前に判っていたので直接京王線の新宿駅へ向かい振替輸送を利用して帰る。ちょうど特急橋本行きに乗車できた。小田急からの振替乗車で大混雑であったがなんとか車内に潜り込んで京王永山を経由して小田急多摩線で新百合ヶ丘へ。通常30分の所要時間が1時間かかったがスムーズな方だったと思う。

2017/07/02
昨日はうっかり乗車日を間違えて新宿駅へ行ってしまったが、再度、正しい乗車べである今日改めて新宿駅へ向かう。7時ちょうどLSE車7000系のはこね81号は発車した。発車直前からデジタルビデオカメラで撮影する。このはこね号、新宿を出ると向ケ丘遊園、町田、本厚木、伊勢原、新松田、小田原と実によく止まるがその分長い時間乗れるのでまあ気にしない。それは良いがデジタルビデオカメラの充電池が本厚木を出たところでローレベル表示が出てしまった。新宿を出てからまだ1時間も経っていないのに。何とか次に停車する新松田まで持ってくれないかと願ったが秦野を通過後しばらくして電池が無くなってしまった。電池を交換して再起動したが小田急で一番山間の景色が撮れなくなって残念であった。メーカー純正電池では2時間30分くらいの持続時間があったのであるが、純正部品は生産終了のためサードパーティー製の電池を使わざるを得なかったため、こんなところで差が出てしまった。
気を取り直して新松田の手前から撮影を再開し、終点の箱根湯本まで撮影を行う。乗り鉄はここまでで、ここからな撮り鉄である。ビデオを撮りながら撮影ポイントを探し、風祭から少し箱根湯本方向にある小さな踏切で撮影することにした。乗車したはこね81号の1時間30分後にLSE車のはこね71号を狙ったのだがMSE車が来たのでがっかりした。次にLSE車が来るのは2時間後なのでもう帰ろうかと思ったが、せっかく来たのだから30分後のVSE車は撮っておこうと気をとり直した。VSE車を撮影すると、はこね81号に置き忘れた眼鏡を取りに箱根湯本へ向かう。無事にあったので気分を良くして再度撮影ポイントへ。無事に2時間後のはこね17号とその折り返し列車を撮影。大体満足して帰ることにした。帰りは小田で特急券を購入して町田まで乗車する。もうビデオは撮らないので気が楽だ。乗った列車はEXE車であった。シートの造りをはじめとして快適な車内であるが小田急ロマンスカーという感じが少なく、JRの特急かどこか別の会社の列車に乗っているような感じがした。EXE車が連接車ではなく通常のボギー車であり、デッキ構造でもあること、LSE車ほど低重心感が無いことが小田急らしく感じない原因のようだ。

     
 LSE車7000系(箱根湯本)(2017/07/02)  LSE車7000系展望室(2017/07/02) VSE車50000系(風祭-入生田)(2017/07/02)
     
 MSE車60000系(風祭)(2017/07/02)  箱根登山色1000系(風祭-入生田)(2017/07/02)  



2017/07/01
来年3月で引退が予定されている小田急ロマンスカー7000系LSE車に乗ろうと、朝6時に新百合ヶ丘を出て新宿へ向かう。新宿では入線前から周囲の様子を観察して7000系が入ってくる姿などもビデオ撮影していざ展望室へ。なぜか指定の1号車1番D席に先客がいる。良く見ると自分のきっぷは翌日2日のものであった。早起きが無駄になったが逆に間違えるよりはずっとまし。新宿発車時の様子もビデオに収めてまた明日乗りに来ようと思う。

2017/06/28
中学の友人I氏が訪ねて来た。30年振りに会ったので初めは誰なのか判らなかったがすぐに思い出した。昔の話や近所のバイク屋さんの話などしてメカニックのYさんが亡くなってしまったことも訊いてびっくり。まだ50代なのに。今度その店のツーリングに行く約束などする。

2017/06/24
ドウカティムルティストラーダの走行距離が30,000kmを超えた。その後メーターインジケーターにメンテナンスを促すスパナのマークが表示されたが来月車検整備の予定なので、その時に表示を解除してもらうことにする

 
DUCATI_Multistrada_30000km達成( 2017/06/24)


2017/06/04
子どもが英検を受けるので試験会場の青山学院相模原キャンパスへ送迎する。会場に入って行く人たちに中年の男性も多くこの人たちも英険が必要なのか、大変だなと思っていたら同じ会場で電気工事士試験も行われていて、なるほどそうかと納得した。

2017/06/02
来年3月のダイヤ改正で引退すると予想される小田急ロマンスカー7000系LSE車に乗ろうと新宿で特急券を購入する。7月1日土曜日のLSE車の前面最前列の座席を買いたいが、1日の分はすでに売り切れであったので、翌2日で7時発のロマンスカーはこね81号になった。この列車は新宿を出ると向ケ丘遊園、町田、本厚木、伊勢原、新松田、小田原という具合に15分ごと位に途中6駅と良く止まる特急で「はこね号」ではなく「さがみ号」の名前ほうがふさわしいが今は箱根湯本行きは「はこね号」というので仕方ない。ぜいたくは言わずにゆっくり走る分展望席を長い時間楽しめると考えることにする。

2017/05/28
ブラウジングをしていて見つけた、松山千春の「足寄(あしょろ)一枚」(←クリックすると動画が出る。)これを見ると80年代に毎冬行っていた北海道旅行の情景を思い出し、ひどく懐かしい・・・。
また、NHK-BSで放映された「レッドオクトーバーを追え」を観たがなかなか面白い。ソ連の最新鋭原子力潜水艦レッド・オクトーバーが米国へ亡命目的に航行し、撃沈しようとするソ連の僚艦と戦闘になるという内容である。映画も楽しめたが、原作はもっと面白いだろうと思われるので注文する。
冷戦時は強大な悪の帝国ソ連があったので映画もつくり易かったと思うが、今ではイスラム原理主義などソ連に比べれば小物が相手なのでちょっと作りにくいだろうなとも思う。

2017/05/27
毎週土曜日に買い胃に行く新百合ヶ丘北口のケルンで「新製品なので買ってみたら」と店長に勧められ、ハスレモンパン、ゴマアンパン、ゴマチーズパンを購入した。蓮とレモンの組み合わせは疑問であったが食べてみるとパリパリ感が確かに美味しい。ゴマアンパンとゴマチーズパンも今までより固いパン生地とゴマの香ばしさが調和して美味しい。

     
 ハスレモンパン(2017/05/27)  ゴマアンパン(2017/05/27)  ゴマチーズパン(2017/05/27)


2017/05/21
近所のKさんとツーリングに行く。まだ免許取得後間もないため、当初は相模湖辺りまで行って帰るだけの予定であったが、相模湖の近くまで来たときにもう少し遠くまで行ってもよさそうな様子だったので道志街道を西進して山中湖まで到達した。今日は富士山がくっきりと見えてとても得をしたような気分であった。湖畔で休憩していたところテレビ朝日のインタビューを受けた。何の番組なのか訊かなかったがインタビューが採用されるかどうかも判らないのでまあいいやと思う。山中湖を一周し、再度道志街道を東へ向かい、久しぶりに相模湖近くのshuでお昼を食べて帰る。昨日から30℃近くの厚さでエンジンからの放熱が少ないSDRを使用したが、道路が空いていてほとんど渋滞にも遭わなかったのでムルティストラーダでもよかった。マスツーリングでペースを抑えて走ったため25km/lと燃費が良かった。

2017/05/20

   
 ロシア製バイク「ウラル」(2017/05/20)  山中湖からの富士山(2017/05/21)

ドウカティムルティストラーダのエンジンオイル交換後1年が経過してしまったのでアワーズにオイル交換に行く。このお店には各国各種いろいろなバイクが入ってくる。クラシックなサイトカー付きのBMWがあると思っていたらロシア製のウラルというバイクであった。ほとんど昔のBMWといった風情であり、おそらくドイツとの戦争に勝ったソビエトがドイツから盗ったのだろう。

2017/05/11
仕事を休み、やり残していたになっていた家事雑事を行う。平日で一人だけなので余計なことに惑わされずにはかどる。湿度が低くかつカラッと晴天で夏の北海道よりも更に快適である。1年のうちで最も快適な気候だろう。せっかくの平日の休みなのに家事で費やすのも勿体ないが仕方ない。予定の家事が終わると町田へ行き、ブックオフで子どもが学校で評論文の感想を書くための材料として清水幾太郎と池上彰の著書を買った。さらに4月にブックセンターいとうで上巻しか買えなかったナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン」の下巻も買うことが出来た。ブックセンターいとうより高いのは気に入らないがAmazonで買うよりは安かった。

2017/05/08
勤務後に車検を終えたシビックを受取りに行く。受け取ったシビックはブレーキの遊び等が調整されたためかしっかり感が増して新車に戻ったかのように思う。あらゆる手応えが希薄な代車のFitに3日間慣れたせいかステアリングは重く車体のがっしり感も相当なものだと感じてしまう。ディーラーに訊いたところFitは2代前の初代モデルでしかも12万kmも走っているのでその割りにはきちんとしている。

2017/05/06
シビックを15年目の車検整備に出す。今回はブレーキキャリパーオーバーホールが工賃込み3万円ほどで計上されているが15年目ということもあり提案を受ける。また車高を落とそうかどうか考えていたが、乗り心地と車体へのダメージ軽減を優先してノーマルの車高はそのままにする。今回の整備担当岡田さんはEP3シビックと同世代のDC5インテグラのオーナーでもありそのあたりのアドバイスも素直に受けることにした。(車高調はメーカーノーマルのダンパーより径が細くそのことからも耐久性が落ちるのはやむを得ないとのこと)今回は初めて代車を借りた。車はフィットで自分のシビックと比べると大変静かで乗り心地も良いが、車からの手応えが無く全くつまらない。いくら楽でもこんな車は願い下げでやはり慣れた自分の車が良いなと思う。

2017/04/30

 
 西伊豆戸田付近で(2017/04/30)

職場の先輩のSさんと2年ぶりのツーリングに行く。昨年10月16日に発覚したドウカティムルティストラーダのフロントフォークオイル漏れが2月16日まで修理に要したために2年ぶりとなってしまった。私には庭の様な箱根伊豆であるが意外やSさんはあまり行ったことが無いというのでちょうど良い。東名高速海老名サービスエリアで落ち合った後小田原厚木道路、箱根新道とゴールデンコースである。違反点数があと6月でクリアされるので危険道路の小田原厚木道路は制限速度遵守であるがそのために置いていかれてしまう。箱根新道でさえ旧料金所通過後直ぐの広い場所でネズミ捕りの準備をしていたのでやはり慎重に走るに越したことはない。箱根新道の後は熱海峠へ向かい伊豆スカイラインへ。伊豆スカイラインを亀石峠で降り、大仁、修善寺、国道136号線を経由し、西伊豆スカイラインへ。西伊豆スカイラインは現在は無料になったが路面状態は良く左右とも眺望が良く気持ちの良い道路である。西伊豆スカイラインを戸田峠で降りて戸田へ向かう。ここからは西伊豆海岸沿いに進み土肥、宇久須、松崎へ。松崎から内陸へ入り、大沢温泉への入り口を左に見て河津へ。ここで日帰り温泉施設の踊り子温泉会館で大休止する。温泉で長湯をしたお陰で1月ほど前からあった右肩の痛みもかなり良くなった。河津から国道414号線を北上し、天城トンネル、修善寺道路、伊豆中央道、伊豆縦貫道を経由し長泉沼津から新東名高速へ。修善寺道路からは渋滞であったが取り締まりが怖くて路肩を走る気になれずSさんに先に走ってもらう。新東名に入ってからも御殿場インターチェンジ以降は渋滞であったがバイクの特性を生かした走りで足柄サービスエリアから横浜青葉インターチェンジまで1時間ほどで走破出来た。こういう場面ではトルクがあって楽なリッターバイクは有難い。走行距離は400kmを越えたがその割には疲労も少なく充実したツーリングであった。

2017/04/24
昨日行ったブックセンターいとう恋ヶ窪店へ再度行き、誤って重複購入してしまったナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン」上巻は当該の本2冊とレシートも持参して払戻しを頼んだところ払い戻してくれた。(下巻があれば交換にしたかったが、残念ながら無かった。)断られても仕方ないと思っていたがこちらの言い分を訊いてくれたb。こういうことがあるとブックセンターいとうへの印象が相当に良くなる。

2017/04/23
今日はSDRで国分寺のバイク屋さんに行ったり元住吉のROUGH&ROADへ行ったりで下道を70kmばかり走行した。天気はカラッと爽やかで暑くもなく寒くもないという絶好のバイク日和である。本当はツーリングに行けば楽しいのであるが道路が空いていたこともあって街中ばかりの走行でもなかなか楽しい。バイクは気分が良かったが国分寺恋ヶ窪のブックセンターいとうでナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン」という本を上下セットで買った積りが帰宅後良く見ると2冊のどちらも同じ「上」であった。がっかりした。

2017/04/13
ホンダディーラーからシビックの車検整備の日程を決めましょうと連絡が来る。今は販売だけでなく整備も重要な仕事なので15年落ちの車であっても買い替えを無理に勧めず車検整備だけでも客を積極的に囲み込もうとコンタクトを取ってくる。2年毎の車検が来る度にディラーはもうやめてどこかの整備工場に変えようかと思うのであるがディーラーにはホンダの情報を取ってきてくれるようなイメージがあり今回もディーラーにお願いする。現実にはディーラーだからと言って入手困難になった部品も何とかしてくれる訳ではないのだけど。あまり乗らない車なので整備期間中の代車は頼んだことが無かったのであるが、、自分の車と比較するチャンスでもあるので、今回は代車も確保することにした。

2017/04/10
今日は久しぶりに良い天気。1週間前からほぼ毎日撮影している観桜コースも良い感じになってきた。しかし明日は天気が悪いようなので今日が最高の見ごろかもしれない。桜を撮影して良い気分で駅に向かったがあいにく事故で電車は大幅に遅れた。桜の撮影で多少時間がかかっても、まっすぐ駅に向かったとしても、どのみち同じように遅れたのであるが。

2017/04/08
子どもの高校の入学式へ行く。天候が雨混じりで今一つであるが近年は3月に満開になってしまうことの多い桜が今年はちょうど見ごろを迎えて入学式らしくなった。中学校では3クラスだったが高校では4クラス(162名)に増えたため保護者の数も増えて会場の体育館が狭く感じられた。

2017/04/06
3日から毎朝の花見コース、英の近くではまだまだだが百合ヶ丘駅の周りはなかなかの咲き具合になってきた。今シーズンは開花時期に気温が低かったり雨や強風が吹いてなかなか満開のパッとした眺めは見られない。

2017/04/03
テレビのニュースで都心のソメイヨシノが満開になったという報道があったため、今日からしばらく朝の通勤コースを花見コースに変えるしかし私の通勤路は都心より気温が低いせいかまだまだ咲きそうな感じには見えなかった。

2017/03/26
学校の友達と行く子どものスキーに同行するため車で朝4時過ぎに家を出る。環8経由で練馬I.C.を5時に通過する。関越自動車道の前橋を過ぎたあたりから雨が粉雪に変わり次第に強くなってきた。3月も末でまさか雪が降るとは考えていなかったのでスタッドレスタイヤを履いておらず、雪が積もると走行不能になるのでやむなく沼田I.C.を6時23分に降り、JR沼田駅で奥さんと子どもを下して以降はバスと新幹線で越後湯沢へ行ってもらう。帰りも気が気でなかったが沼田I.C.から前橋I.C.まで降りるとなんとか雪は雨に変わりホッとする。(練馬には8時20分に戻る。)今日はあいにく真冬並みの寒さで東京でも最高気温が7度であり、箱根の道は軒並み雪タイヤ必須の状況であり全く読みを誤った。ただし沼田で即刻引き返したことは正解であった。
車は333km走行し去年の12月12日以来の1日に100km以上の走行となり調子が良くなった。
Diary 2016年01月~12月
2017/03/25
サーバーのメンテナンスのため出勤する。予定通り午前中に終わり、どこでランチを食べようかと考えるのが楽しい。いつもであれば豪徳寺のインドカレーに行くところであるが、明日早朝からスキーに行く予定があるので時間をかけないことを優先して新百合ヶ丘に直行して杏花楼に行く。

2017/03/23
子どもの中学校の卒業式があった。普段は私服での登校なので、今日は自分のスーツを着させて登校させた。ややだぶついてはいるが気にしない。卒業生は正装だが在校生はいつもの私服である。3年前の入学式ではやや驚いたが、今ではそれも見慣れた。卒業式ではあるが、全員同じ付属高校に上がるので「これでお別れ」的な寂しさは無い。自宅に帰って入学式の写真と見比べるとさすがに成長したなと感じる。

2017/03/21
従兄弟と連絡が取れなくなったので少し心配になって叔母さんに連絡したところ、最近仕事が忙しいということで、元気にはしているようだったので一安心する。
その後DUCATI_Multistradaを3月11日以降走らせていないのでコンディション維持のため近所を一回りしてガソリンを満タンにする。帰宅後お昼の調達とその他買い物をして、明日の天気予報が雨のためシビックもガソリンタンクの錆び防止の為ガソリン満タンにする。そうだSDRも3月5日以降動かしていないと気づき、やはり明日が雨なのでこれもガソリンを満タンにした。1日に2台の給油をしたことは何度もあるが3台給油を行ったのは初めてではないだろうか。
SDRではまたまたブックセンターいとう中野島店へ行く。明日で最後の営業なので在庫一掃5割引き位になっているかと思いきや3割引きであった。なので余計に買うことはせず割引き無くても買ったと思われる週刊ダイヤモンドの3月18日号と25日号を買うにとどめた。家の近くにあって今日のようにコンディション維持の為に少し走って気に入った本を探し、不用な本を引き取ってもらうのに便利な店なので閉店はとても残念である。最近は無くなるモノや周囲の変化をセンチメンタルに感じることが多くこんな中古書店の閉店でさえも悲しい感じがする。

2017/03/16
日経新聞を契約しているのだが今朝は間違って読売新聞がポストに入っていた。後で新聞屋に言おうかとも思ったが面倒なので新聞はそのままにしておいて駅の売店で日経を購入した。160円だったので損した感じがするがまあいいや。

2017/03/05
閉店のため全品2割引きセールを行っているブックセンターいとう中野島店へ行くが、あいにく欲しくなるような本は無い。せっかく2割引きなのでこの際なるべく高いものを買おうと思い。洋画の棚を見てみる。するとあるある。「ニクソン」アンソニー・ホプキンズ主演、オリバーストーン監督、「プライベート・ライアン」トム・ハンクス主演、スティーブン・スピルバーグ監督、「007ロシアより愛をこめて」ジェームズ・ポンド主演、「ミッション・イン・ポッシブル」、トム・クルーズ主演、「トロイ」ブラッド・ビッド主演、と大作5点も買うことが出来た。これで2,040円とお買い得であった。

2017/02/26
よく利用する中古書店ブックセンターいとう中野島店が3月21日に閉店するとのこと。本の品揃えが自分に合っていて気に入っていたので残念である。1993年(平成5年)6月の開店以来ご愛顧ありがとうございした、と店内放送が流れていて、そんなに前からあったのかと思う。閉店まで全品2割引きのためいつもより客が多い。

2017/02/24
SDRの方は素早く整備が終わり引き取りに行く。ゴム部品など細かい部品の交換が大部分であるが、ちょっと性質の異なるパーツに「トルクアップディスク:SP」http://www.sdr200.com/?pid=83576884と言う部品があり効用として「純正フライホールにウェイトを追加する事によりワンランク上のトルク感を 体感でき、扱いやすさとパワーバンド内での力強いフィーリングを実現」と謳っている。国分寺からの帰路では効果を実感できずちょっと残念。エンジン低回転での振動が減って滑らかになった感じはするが。もう少し走り込んで効果を確認したい。

2017/02/23
SDR豪徳寺駅前のインドカレー屋さんに久しぶりに行ってみる。この店は2013年1月10日に始めて行った時には「パティヤラパレス」という名前であった。その後、2015年5月17日には「ネパールハウス」、2016年2月2日には「K.C」、今日は「ユニック キッチン」という名前でほとんど毎年名前が変わるが、いずれでもインドカレーの店である。ま、いつも美味しいのでお気に入りであるがまあ不思議な店である。

2017/02/18
DUCATI_Multistradaをアワーズから引き取って久しぶりに走らせる。狭いところのすり抜けなどは苦手であるがそれでも1000ccの馬鹿力は楽しい。代わりにSDRを預ける。こちらも部品交換の効果が楽しみだ。

2017/02/13
昨年10月16日にアワーズに預けたDUCATI_Multistrada、昨年12月26日に修理が終わるだろうとTさんから連絡があったが、再度本日修理終了とメールがあった。やったーやっと直った!

2017/01/15
昨日から今日までホンダディーラーへシビックを預けて車高をノーマルの高さに戻してもらう。受取り時の説明で車高調整はディーラーで出来るがアライメント調整はブリジストンのコックピット麻生に依頼したということであった。調整前の低いままでも車検は通るし、特段の問題も無い、と言う説明もあったので、であれば3万円も払って調整しなくても良かったのかと少し後悔する。低い車高を見慣れていたので見た目はカッコ悪くなった。低車高ががカッコいいと思うのはオーナーだけの自己満足だろうが。ノーマルに戻して良かったことは、乗りごこちは明らかに丸くなり路面の凹凸で過度にビシバシと反応しなくなったので車体の長持ちにはノーマルの車高の方が良いのだろう。しかし、次回車検時には20ミリダウンさせようと思う。

2017/01/05
下がり過ぎた車高の調整をホンダディーラーに依頼する。14日から15日に施工してくれることになったが、付属していた工具が必要、と言われ(当然だが)、再度車に積んでいるいろいろ袋を丁寧に探すと入っていた。専用工具を捨てるはずはないが、亡くしかかっていたので見つかってやれやれである。

2017/01/01

 
 低車高で見た目だけはカッコいい状態に(2017/01/01)


シビックの車高が下がり過ぎているのにことに1月ほど前に気づき、向かいのK氏に尋ねると車高調を組んでから初期馴染みによってラバーブッシュが伸びているので一旦各部を緩めてから再度締め増しを行う・・・、及びアライメント調整も行う必要あり、という話であった。5月に車検があるのでその時までには調整してもらおうと思う。
フェンダーとタイヤの隙間がほとんどなく見た目だけはカッコいい状態なので写真を撮っておく。



Diary 2017年01月~2017年11月