海外の鉄道                   ホーム

イギリス               写真撮影:倉井氏 2009.06

国際特急 EUROSTAR(ユーロスター)

ユーロスターはイギリス・ロンドンセントパンクラス駅からフランスやベルギーを結ぶ

クラス373と呼ばれる英仏海峡トンネル用にTGVを改良した車両で運用され イギリス編成3000番代

ベルギー編成3100番代・フランス編成3200番代などがある 台車は連接車が採用され基本編成は両端機関車込み10両編成で最大20両編成で運転できる

電化方式は交流25KV50HZ・直流750V 直流3KV(ベルギー)の3線に乗り入れる

ロンドンセントパンクラス駅

スウェーデン                         写真撮影:後藤氏 2004.夏

国際特急 LINX(リンクス) ストックホルムからオスロまで、スカンジナビア半島を駆け抜ける

LINXの両端の車両は同じような形をしているが一方が運転台付き客車でもう一方は機関車になっている

運営はスウェーデン鉄道とノルウェー鉄道が資本を出し合った会社で運営されている

イエテボリセントラルステーション

国際特急 X2000 SJ(スウェーデン国鉄) スウェーデン北部からデンマークまでアクセスする高速列車

X2000もプッシュプル編成 振り子式で時速200km/h運転

イエテボリセントラルステーションに停車中のストックホルム行きX2000

X10 電車

X10 3144:イエテボリセントラルステーション

イエテボリセントラルステーションの概観

イエテボリセントラルステーション駅前の超低床タイプの路面電車325

ストックホルム地下鉄最新型のC20 2159

 ストックホルム−ヘルシンキ間クルージングの豪華客船シリアライン:ストックホルム 

フィンランド

フィンランドの高速列車はイタリアペンドリーノベースの振子車両S220で200km/h運転中 この他機関車牽引のIC2が180km/h運転中

軌間は広軌1,524mm 電化方式は交流25,000V(50Hz)

国際列車はサンクトペテルブルグ(ロシア)−ヘルシンキ(フィンランド)を結ぶ列車は一日2本でフィンランド鉄道の「シベリウス号」とロシア国鉄の「レ

ーピン号」がある

2M4TのClass.Sm3 ペンドリーノS220:ヘルシンキ駅

Class.Sr2,Bo-Bo電気機関車  3225 出力5,000kW、最高速度230km/h:ヘルシンキ駅

Class.Sm1電車 6281 

近郊電車は旧型のClassSm1とSm2及び新型のClassSm4で運転 Sm2は軽量ボディ・空気バネ等がSm1

イタリア                写真撮影:後藤氏 2004.03

イタリアを代表する高速列車ES(イーエススター) ユーロスター・イタリアとも呼ばる

車両はETR450、ETR 460、ETR500 が充当されているが ETR500は高速線ディレティッシマを最高時速300km/hで走る世界有数の高速列車    

ETR500・2次車 多電源タイプのETR500 44-B:フィレンツェ駅

ETR500・1次車 動力集中型車両で客車を挟んだ編成の前後に機関車が付く 29-B編成:フィレンツェ駅

イタリアの客車 

旧型客車の置換用につくられた客車で下の写真は制御付き(運転室)客車 片側に機関車が付く

電気機関車用とディーゼル機関車用で制御付き(運転室)客車も2種類に分かれる

運転室付きの「npBDHR」客車:フィレンツェ駅 

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