No02. 基礎1


地鎮祭が終了したので、基礎工事開始です。
最初は木枠 祭壇の竹は取り払われています。
そして、木枠が組まれています。
奥に見える緑色の物体は、仮設トイレです。
その横に見える、プラスチック箱は、掃除道具とか、
救急セットが入っているそうです。
写真で、背景がぶれていますが、
スマッジと言うぼかしフィルタを写真屋で適用しました。
スマッジは、標準のフィルタではなく、
KPT3と言うプラグインソフトの機能を使用しています。
ちょっと、おもしろい効果なので、遊んでみました。

捨てコンクリートまで 砕石が絞め固められ、外側に捨てコンクリートが打たれています。
捨てコンクリートの役割は、最外周の型枠を設置するのに必要?
コンクリートを踏まない様に、木で簡易の橋が架けられています。
あまり重要ではありませんが、猫足型も付いていないようです(笑
今回の背景ぼかしは、ガウスフィルタを適用しました。
このガウスフィルタも、標準のフィルタではなく、
KPT3と言うプラグインソフトの機能を使用しています。
今後はこのフィルタで行きましょう。

地鎮祭の時のお札 地鎮祭の時に神主さんから、現場監督岡部さんに渡されたお札も
家の中心に埋めてもらえたようです。
数十年後に発掘されるのでしょうか?
もう一つ、珍もお札をもらったのですが、
それは上棟式で屋根に納めるようです。

型枠表面鏡面仕上げ 基礎の最外周の型枠が立ちました。
木の型枠というのもあるそうなのですが、金属製の方が、
コンクリート表面の仕上がりが綺麗だそうです。
この型枠、磨き込まれているのか、鏡面仕上げですね。

ご自由にお持ちください 現場の柵にタマックのチラシを発見。
暮らしすとも入っています。
ご自由にお持ちください。となっていますが、
あまり目立たないですね。
工事用の看板を見る人が多いと思うので、
その看板の横に設置した方が、持って行く人が増えるかも知れません。
そうそう、鎌田通信は入ってないのかな?


配筋開始 防湿シートが敷き込まれ、配筋が開始されました。
すでに、防湿シートが水滴で、曇っています。
端に付いている丸い物は、壁面から距離を取るための、
スペーサーでしょうか。
目立ってサビが出ているような配筋が一部あったため、
岡部さんに問い合わせたのですが、回答はもらえませんでした。

もっとも、コンクリートに覆われてしまえば、これ以上サビ(酸化)は
進まないので、問題なさそうですが。

配筋のサイコロ 配筋が終了しました。
悪い配筋の例として、配筋が防湿シートの上に直接乗っている
と言うのがあります。
見ておわかりのように、タマックの仕事は、基本通り、
サイコロで防湿シートから浮かしてあります。
防湿シートから浮かすと言う事は、防湿シートと、鉄筋の間の
コンクリートの厚みを確保する事を意味します。
つまり、浮かしてないと、下部の鉄筋がコンクリートからはみ出し、
剥き出しの様な状態になります。

映像は、無理言って、斧さんと、岡部さんに撮影して頂きました。

今回わかったこと ★

・基礎の型枠
 
金属の磨き込まれた型枠なので、仕上がりが期待できそうです。
 悪い例としては、ぼろぼろになるまで使い回した木の型枠を使う。
 金属でも、型枠表面に前のコンクリートのカスが残っている。
 等があるそうです。

・配筋
 問題ないようです。
 基礎の設計図が欲しいですね。