No05. 組立2
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油断しました。 もう2階の壁が組み上がっています。 では、探検を開始します。(^^;; |
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基礎と土台の間に、基礎パッキンがありましたが、 それを覆うように、網が張られました。 防鼠材と言うようです。 ネズミなど、小動物の進入を遮るものだそうです。 |
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これは、エコキュートの配管です。 基礎にあらかじめ穴が開けられていました。 |
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金物を撮影しました。 一カ所のコーナーに2個の金物があります。 釘もすべて打たれています。 |
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何か、緑色の物がはみ出しています。 これは、断熱や気密確保のための、充填材です。 ウレタンフォームだそうです。 黒い物が垂れ下がっていますが、 土台と壁の間に入っている、気密テープです。 ホームセンターに売っている、隙間テープのような感じ。 これらは、施工確認が出来るように、 意図的にはみ出すようにするようです。 |
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玄関の吹き抜けを内側から撮影しました。 おお、思ったよりも、開口部が広いです。 外側も、内側もOSBのため、同じような感じです。 このスーパーウォール工法だと、 グラスウールのような断熱材の施工工程はありません。 |
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玄関の外壁を内側から撮影しました。 ここは、基礎が内側から直接見られる所です。 先ほどの、基礎パッキンの間にウレタンフォームが充填されて・・・ 真ん中に隙間を発見。 現場監督に報告しなくては。(注 |
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またまた、金物を撮影してみました。 とにかく、金物の嵐です。 金物で止めてある、木材の隙間も、 茶色い接着剤の様な物で、隙間がふさがれています。 徹底して、隙間を塞ぐのには、理由があります。 このスーパーウォール工法は、最後に、トステムの気密試験が あるのです。 超高気密という性能を保証するための試験です。 |
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キッチンカウンターです。 俗に言う、対面キッチンにしてみました。 ここの造作は、ちょっと、危険な勝負に出ます。 大工さんとの綿密な、打ち合わせが必要です。 キッチンの右側に見える開口部は、勝手口です。 また、キッチンの後ろが、 洗面所兼脱衣所&風呂場になっています。 |
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ウレタンフォームの箱書きです。 あれ?横置き厳禁なのに、横置きになってます。 撮影後直しておきましょう。 |
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2階の部屋から見た景色です。 屋根がないため、太陽の光が降りそそいでいます。 これはこれでなかなか良い気分です。 |
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大工の阿部さんの職人業です。 のこぎりを振り回しながらやってきました。(危険 シャッタースピード1/250で体は静止していますが、 腕だけ、ぶれています。 実はかなり足場が悪いのですが、 すばらしいスピードとバランスです。 |
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本日の作業終了です。 材木は綺麗に整理整頓され、ビニールを被せてあります。 現場の内部も周囲も綺麗に掃除されました。 |
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雨仕舞いです。 なんでも、明日雨が降るとか。 途中で養生シートが足りなくなって、 監督の岡部さんがタマックまで 取りに戻りました。 屋根がついて、サッシが入るまでは大変です。 |
★ 今回のひとこと ★
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・携帯かけ?
所々に、組み立てとは無関係の、斜めに打たれた釘を見ます。
これは、大工さんの携帯かけだと思いますが、
問題ないと思っていても、あまり気分の良い物ではありません。
特に、柱ならともかく、(柱でもそこから裂けるのではと心配)
断熱パネルに釘が打たれていたのが・・・。(><