−よもやま話-その21−

 所長のコジーノです。今回は僕のお気に入りの映画の事などを書こうかと思います。まずは「洋画」からです。

『マイ・フレンド・フォーエバー』
■ 実はこの手の「お涙頂戴」が主題の映画は苦手と言うより「嫌い」です(笑。僕自身が涙もろく見るに耐えな
い訳などでは有りません。因みに今だかつて「映画」「ドラマ」等を見て泣いた事などありません。
 では何が嫌いなのかと言うと、ある程度この手の作品はパターン化されている傾向が強いと思うのです。1番
多くの例が「人の死」によって悲しみを喚起させようと言う所が先に「読めて」しまって面白く(ゲラゲラと言う意味
では無く)ないと感じてしまうんですよね。泣かせようとするばかりで「内容」も希薄ですし・・・。
 なので、この作品がTVなどで「良い」と評価されていても当初は全く興味が無かったです。しかしとある日の
とある暇な時に、偶然TV(衛星)で放送していたのを観ました。何気なくTVを付け観たので終了まで何の映画
か知らなかったと言うのが事実だったりします(笑。
 で、観た感想はどうだったかと言うと・・・涙は出ませんでしたが、「鱗」は出たって感じでした(笑。例えば邦画や
日本のドラマ等では「ワンワン」泣いたり、「死」をうやむやしがちですが、この作品は全編に渡って特に主人公の
少年(「エリック」ブラッド・レンフロ)が「クールで湿っぽく無い」のが良かったです。
 個人的にはエリックが葬式の後、自分のスニーカーと交換した「デクスター(エイズで病死する少年役)」の「靴」
を無表情で川に流すシーンが決めてでした。勿論、前にこのシーンへの「伏線」があってこそですが。

『メンフィス・ベル』
■ 上のものとは違って「友情」を押し出した映画は好きです(汗)。友情映画というと「スリーパーズ」やあの「スタ
ンドバイミー」も捨てがたいですが、僕は「友情物」と聞くとこの映画が1番に思い浮かびます。
  第2次大戦時下活躍した爆撃機のクルー10名の友情物語ですが、クルーそれぞれが個性的で且つ、戦争
映画とは言え決して暗い「作風」では無いのが個人的には好きなところですね。ラストはカナリ彼らに感情移入で
き思わず「オオッー!」と言い、拍手したくなるような映画でしたね(笑)。

『トイ・ストーリー』
■実はこの映画も当初興味がありませんでした。何故か?、あの「ディズニー」アニメ特有の「ミュージカル調」の
演出に馴染めなかった為です。「ノートルダムの鐘」「美女と野獣」がその最たる作品ですかね。
 なので初めて「1」を見たのは「2」公開直前の、2000年の春でした。これも「マイ・フレンド〜」同様暇を持て余
していた時に「ぼけー」っと見て、またも「鱗」が落ちたって感じでした(笑)。
  もう、ただ単純に「面白かった」です。設定やストーリーは在り来たりと言ってしまえばそうですし、公開当時の
最大の「ウリ」は「世界初のフル3DCG映画!」だったと思いますが、それだけで片付けてしまうには勿体無い単純
に「愛されるべき映画」だと思いました。
 勿論、「2」は映画館に足を運んでみる事になりましたが、1では余りスポットが当てられなかった、彼らおもちゃの
「存在意義」が描かれ、その答えの「1つ」を彼らに語らせるなど内容にも「厚み」が加わっています。しかし、決して
「シリアス」な内容ではなく、 映像の「進歩」と同じ位、「遊び心」も随所に山盛りです(嬉)。
  個人的にはこの作品のように「毒」は無くとも、「作り手」も「見る側」もただ単純に「楽しめる」作品が存在し、
モット沢山あって良いと思っています。

『ライアー・ライアー』
■実はこの作品を見るまでは、「ジム・キャリー」の映画は面白いのだけど、ちょっとなぁ・・・・・・。という印象でした。
具体的にどう言う意味かと言うと、「気持ち悪い」って印象が拭えませんでした、ジム・キャリーが・・・。
 まぁ、この作品を見る以前に見た彼の出演作が「マスク」「ケーブルガイ」だったのもあるでしょうけど。しかしこの
作品を見て印象が一変しました。「天才かも知れない」って(笑)。
  どのように?と聞かれても「凄いです」としか言い様がありませんが、言うなれば日本の「俳優・女優」には真似の
出来ないレベルの演技って感じです。もっとも、日本に真の「俳・女優」が居るのかというと凄く怪しいですけどね。

 あ、もちろん物語も「面白い」です。当時あの「野茂」旋風がメジャーで起きていた頃の映画の為か、劇中にそれ
を感じさせるシーンがあったりします。しかしこの後「マン・オン・ザ・ムーン」で後退し、「トゥルーマン・ショー」により
また見直す事になる得体の知れない俳優さんですね、この人は(笑)。

『タイタニック』
■世界で大ヒットした映画なので、今更説明は要りませんね。僕自身としては、物語そのものより、何処を切っても
絵になる「映像」部分がお気に入りであります。言うまでもありませんが「物語」そのものの完成度も高いと思われま
すが、男性諸氏は感情移入しにくいように思いますがどうでしょうね。

『メグ・ライアン』
■あの「ラブ・コメディーの女王」 と言われた人です。唯一と言っても良いくらいお気に入りの女優さんでした・・・
この微妙な「過去形」が今の微妙なこの人に対する心情ですが(笑)、個人的に「メグ・ライアン至高の3部作」と思って
いるのが、「フレンチ・キス」「星に想いを」「ユー・ガット・メール」ですね。
 この3作品とも甲乙つけがたいですが、個人的には「星に想いを」が白眉ですかね。相手役の「ティム・ロビンス」もこの
ような役柄は他では殆ど見たことが無い所もポイントが高いように思います。
 しかし、「ユー・ガット・メール」が彼女が「キュート」と形容される最後の作品なのはほぼ間違いが無いように思え、その
為複雑な印象を抱く作品に思えます、個人的に。時とは残酷なまでに平等な物ですね(涙)。

『デイライト』
■「シルベスタ・スタローン」主演の作品ですが、「ロッキー」「ランボー」等に比べかなりマイナーかもしれません。でも僕
はスタローンの作品ではこの映画が1番お気に入りです。
 内容は「元」救助隊員の彼が、海底トンネル事故でトンネル内に閉じ込められた人たちを、発見・救出する内容で
勿論あの「筋肉」をフル活用しての救出作業です。
 しかし、上の2作品と比べ何が違うかと言うと「普通」の人と定義できるすれすれの範疇での活躍だと言うところです。
「ロッキー」も「ランボー」も、よく言えば「超人」。悪く言えば「筋肉バカ」に思えて仕方ありませんが、この作品ではそれが
希薄なのがお気に入りの原因だと思っています。物語の展開なども良く練られていて面白いです。

『この森で、天使はバスを降りた』
■何処が良いのか、何に惹かれたのかよく分りません。ストーリーも特筆すべき点も無く、一言で言うと「癒し系」映画
でしょうね。でもお気に入りの作品で、何故か忘れられない映画です(汗)。

 この他にも「ショーシャンクの空に」「MIB1」「シックスセンス」「ザ・ロック」「タッカー」「8mm」「リーサルウェポンシリーズ」
「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」「ウエディング・シンガー」「グッド・ウィル・ハンティング」「マトリクス」「CUBE」など
お気に入りの映画は他にもありますが、切りが無いのでこの辺にしておきます。

 最後に話題になったり、興行成績が良かったものの個人的には「?」な作品を列挙してみたいと思います。

「アルマゲドン」
●興行収入も相当稼ぎ、日本のメディアも公開当時「絶賛」に近い評価をしていましたが、一体この映画の「どの
部分」が良いのか僕には全然分りませんでした。「駄作」と思います。主人公(ブルース・ウィルス)は宇宙に「ボタン」
を押しに行っただけですよね?・・・。

「A.I.」
●この作品も、特にTVのマスコミなどは絶賛していました。劇中の小道具に至るまでの設定や、描写はとても良く
出来た映画だと思いますが・・・・・・途中からは「退屈」なだけの映画になっていると思うのですよね。
 実際「シックスセンス」のヒットで天才子役の地位を築いた「ハーレイ・ジョエル・オスメント」君が主人公を演じてい
なければ、これだけ話題になったのでしょうかね。

「GODZILLA」
●こんなの「ゴジラ」じゃねーよ!(笑)。

次回は「邦画編」をするかも・・・知れません。(ここに書いたのは「超」個人的な感想なので、あしからず)

 


 


 
                                                2002/10/16記す。

 



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