STORY 7   第31話〜35話 go to story6go to story8

第31話 呪いの眼

再びガンQ登場!本編とはあんまり関係ない異色なお話ですな。
ガンQって人気あるらしいですね。う〜む、子供の感覚って謎だ(笑)目のお化けってわかりやすいからだろうか。気持ち悪いんだけどな、私は。今回ますます気持ち悪いぞ、コードNo2。
このガンQは戦国時代の呪術者、魔頭鬼十朗が呪いで復活した姿。子孫、沢村修作の超能力が加わらないと不完全な崩れかかった姿のままのため、彼の同級生・相川洋美ちゃんを人質に執拗に協力を迫る!
修作と洋美ちゃんは13歳の制服カップル(まだカップルではないのかな)。かわいいなあ。修作にしてみれば時代錯誤のご先祖様なんか迷惑な話だが、洋美ちゃんへの想いを確認できてよかったかもね。
この回はちょっと大人の我夢?が楽しめます。まあ、兄貴って感じか。今回の私服はけっこうOK。意外と運動もできるぞ。しかし、いっしょにパフェを食べるお相手はいつできるんでしょうね。ジョジーでもお似合いじゃないかと思っちゃったぞ。敦子よりいいと思うけどなー(笑)。
関係ないけど魔頭鬼十朗ってなんだか赤影を思い出しちゃう名前だ。魔風とか卍党とかの友達じゃないのか(笑)?

第32話 いつか見た未来

未来は自分たちの力で切り開くものだ!
「死を目前にしても決して崩れることのないチームワーク」を誇るチーム・ファルコン。いつも死に場所を探すかのように真っ先に危険に飛び込んで行く彼らの行動の謎が明らかに!
米田リーダーとチーム・クロウの慧ちゃんとのほのかなラブロマンスも垣間見れますよ〜。そうだったんだ。
いくつもの未来が存在するタイムパラドックスものです。

「とうとう来たか」
不思議な積乱雲の中に待つ運命をチーム・ファルコンは知っていた...
ファルコンの後を追ってEXで出撃した我夢は積乱雲の中で違う時間軸へタイムスリップしてしまった。そしてそこで見たものはチーム・ファルコンのメンバーの遺体を前に敬礼するエリアルベースの仲間達だった。
「見ましたか?我々が死んでみんなが助かる未来です」と現れた米田リーダーは死ぬ覚悟を語る。別の時間軸ではファルコンが生き残りエリアルベースが破壊されていたのだ。しかし、我夢は未来は人の「意志」で選び取れるものだと訴える。より良い未来は人の心で作るものだと。
そして、ファルコンの新しい未来への闘いが始まった。

諦めたらそこで終わってしまうってのは日常生活でも嫌と言うほど実感させられてます(^^;ははは。皆さん、気を付けましょう。ところで、我夢の説明は私にはよく分からなかった(^^;んですが、あのコップはどこから?ってのが最も大きな疑問かも(笑)

第33話 伝説との闘い

キャスことキャサリン・ライアンとの出会いの回です。
そうそう、我夢はドイツ語は分かるくせに英語はダメらしいです(笑)でも、カナダならフランス語じゃないのって気もするけどな(^^;

カナダの森で自然循環補助システム・エントの実験が開始されようとしていた。
「エント」とは森林伐採による二酸化炭素の増大を抑制するため開発された自然循環補助システムのこと。
ジョジーと視察に到着した我夢は、一人の老人とGUARDアメリカのコマンドチームが小競り合いを始める場面に遭遇する。GUARDのチームは、数日前に現れた怪物のため実験が延期されたことで調査のために単身森に入ったエントの開発者を捜しに森に入ろうとしていたのだが、老人は「森の神シャザックの怒りに触れるので森に入ってはならない」と、GUARDが森に踏み込むのを拒んでいたのだ。その時、森から奇怪な声が響き渡った....
声の方を一斉に銃撃するコマンドチーム。その時、遂に森の神シャザックが姿を現した!

果たして怪獣との共存は可能か?自然のコントロールは可能か?
お話のテーマ的にはシリアスだと思うんだけど、全体的にちょっとコミカルな感じのお話になってまして我夢が情けないというか弱っちい感じの男の子に見えるかな(笑)。うん、男の子って感じです。小さい頃って女の子の方がしっかりしてますけどそういう感じですね。それにしてもやはり、アルケミースターズはただ者ではない(笑)あれだけの武器をどこから調達したんだ、キャス?(笑)

シャザックの子供がかわいいですね〜。
果たしてシャザックが、実験をしようとしていた「エント」に致命的な欠陥がある、というのを知っていたのかは不明ですが、きっと知ってたんだろうなと思ってしまいますね。自然は偉大だもの。
これを機にキャスも一皮むけたいい科学者になることでしょう?

第34話 魂の激突

「あ〜ぁ」
チーム・ハーキュリーズの桑原は我夢たちを誘って、従兄弟のプロレスラー、マンモス大剛を激励しようと練習試合に出かけるが、大剛の闘いぶりに落胆させられてしまう。そんな大剛に、師匠であり憧れである橋本真也(←ホンモノ!)は山ごもりの修業をするよう言い渡す。大剛は、プロレスラーの夢をあきらめきれず大手銀行を辞め、その所為で彼女にも去られたという過去を持つちょっと哀愁の男だった。
道場からの帰り道、突然、男の悲鳴が聞こえてきた。駆けつけてみると、そこには以前出現したウルフガスに似た獣人ウルフファイアーの姿が。ウルフファイアーは男を助けに入った桑原を投げ飛ばし我夢達に襲いかかってくるが、間一髪、リザードの瀬沼が発射した弾丸が命中、その場で消滅してしまった。ウルフファイアーが消滅した現場を調べた我夢は小さなマイクロチップのような装置を発見、そして瀬沼は不気味な光を放つ発光体が飛び去って行くのを目撃する。
装置を分析した我夢は、これが、脳に特殊な信号を送ることで身体機能を向上させ、同時に攻撃本能を高め、装置を付けられた生物は自分でその衝動をコントロールできなくなることを突き止めた。
同じ頃、山で修業をする大剛がウルフファイアーに襲われていた。押さえ込まれた大剛は、上空に現れた発光体から首筋にマイクロチップのような装置を打ち込まれてしまう。立ち上がった大剛はみなぎる力に酔うように、山を下り、師匠・橋本慎也の元に向かうのだった。

皆、目を疑った。リング上ではあの橋本真也を大剛が何度もマットにたたき付けていたのだ。大剛の勝利かと思われたその時、大きく橋本が吠えた!
う〜む、さすが橋本慎也!というべきなのでしょうか(^^;強い、強いぜ橋本慎也!!
(ティガで出たいとお願いして、ダイナではスケジュールが合わずにやっと念願かなってのご出演だそうです。実名出演ちゅうのが凄いぜ。プロレス見ない私でも、名前くらいは知ってるもんな〜プロレスとは魂と魂の激突だぁぁぁぁぁ)
素敵な肉体が乱舞するマニアな回なのかも(*^0^*)

第35話 怪獣の身代金

大好きなお話の一つです。なんだか、ウルトラマンの「スカイドン(空からの贈り物)」のお話を思い出すような全編ギャグなんですよね、好きだな〜。次の回とのギャップがまたおもしろい(笑)
アルゴナの登場シーンがスバラシイ。大好き。卵から孵ったばっかりでものすごくお腹空いてるんだろうね。唾液だらだら〜。アルゴナに睨まれた梶尾さんがまた、ナイス!志摩さんと博士の迷コンビぶりも捨てがたいぞ。

とある東京下町。古田鉄工所では不景気で暇を持て余した従業員・幸夫と武がバスケットに興じていた。そこへ空から大きな「卵」が落ちてきた....なんだ、こりゃ?
実はそれは、南極で発見された怪獣アルゴナの「卵」で、東京に向けた輸送の途中で輸送機の底を破って落下したものだった。そして、アルゴナは卵のまま巨大化し、成体として誕生する獰猛な肉食怪獣であった−
なんてことは露ほども知らない古田鉄工所の面々。ニュースでGUARDが「卵」を探しているのを見ると、とんでもないことを思いつくのだった。
行方不明になってから12時間後、都民からも何の通報もないことで、輸送機と共に燃えたものと安堵しかけたXIGのもとに、仰天ニュースが。フルータ星人と名乗る犯人からの脅迫状がKCBの吉井玲子宛に届けられたのだ。きったない文字で書かれた脅迫状を前に対策を練るXIG(我夢&志摩)とKCB(田端&玲子&リンブン)と京極博士。
その頃、既に身代金を手に入れた夢を見ていた古田鉄工所の面々&藪野医師は卵が巨大化していることに仰天、「卵」を捨てることを決意し、捨てる場所を求めて車を走らせるのだった。

最初脅迫状を、怪獣といえばGUARDだ!ってことでGUARDに送ろうとするんですが、住所がわからない(笑)ってことで、じゃあ、怪獣と言えば−ってことで玲子さんに送るんですが、さすが怪獣報道といえばKCBなんだあって(笑)感心しちゃったよ。
この後、古田鉄工所の面々がどんなお仕置きを受けたかは不明ですが、きっと懲りてないでしょう(笑)。ニュースで取り上げられて反対に仕事がいっぱい来てたりして(笑)

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