新宿区、高田馬場、駅徒歩2分、矯正治療、舌側矯正、矯正歯科、さとう矯正歯科

4本の小臼歯を抜歯しています。
なぜ抜歯をしたのでしょう。
2年の治療後に、抜歯をしないで無理に治療して、口元に不自然な突出感を残さないためです。
しっかりとした目で診断して決定します。

上顎前突（出っ歯）の治療例です。
しっかり前歯を引っ込めて口元を改善しています。
小臼歯を抜歯していますが、おやしらずを抜歯しないで済みました。
口元がきれいになって痛い思いもしないで済みました。

反対咬合はうけ口の治療です。
まだ一部に乳歯が残っているうちに治療を始めるのがベストです。
なるべく将来、うけ口の顔つきを残さないことです。
但し、将来の外科矯正のことも考慮が必要です。

開咬は、発音、咀しゃく、審美性に大きな問題を伴います。
笑顔に対するコンプレックスは重大なテーマです。

45歳までこの状態で耐えていらっしゃいました。
それは装置に対する抵抗感でした。
今ではマウスピース型矯正装置による取り外し可能な装置での治療が可能となりました。

成人になって顕著となる顎の出っ張りは、顔貌への大きなコンプレックスの元となりました。
当院で手術前矯正を1～2年行い、外科手術は大病院の外科医と連携して行います。
ご安心ください。

400～500例のお産に対して1例の確率で生まれると云われていますが、生後すぐにお口の手術を行います。
歯並びの異常は安全、確実な矯正歯科の専門医が行います。

すべての歯が順調に出てくれるとは限りません。
この方の犬歯は13歳になって上顎に埋ったまま出られないことが判明しました。
外科的に開窓し、矯正歯科で牽引して正常な位置まで移動させ、一生涯使える歯となります。

むし歯で運悪く抜歯となったところは、放置しておくと、隣接する歯が倒れこんで来てさらに悪くなってしまいます。
矯正歯科で元通りに起こしてから、入れ歯を補綴すれば一生使える歯となります。