| 感染対策 | 対象疾患 | 対策の実践 |
標準予防策
のみ |
ポリオ 腸管出血性大腸菌(O157)
コレラ 梅毒
赤痢 発疹チフス
腸チフス 流行性結膜炎
オウム病 淋菌感染症
破傷風 クラミジア肺炎
マラリア 手足口病 その他 |
・手洗い・
環境、機器の清浄化
・技師自身の清潔化 |
| 接触感染対策 |
エボラ出血
熱腸管出血性大腸菌(失禁、おむつ)
MRSA
VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)
薬剤耐性緑膿菌感染症
急性出血性結膜炎 その他 | ・体液にふれない場合は標準予防対策
・カセッテをビニール袋に入れる
(または、アルコール清拭)
・ディスポ手袋着用
・スイッチ、コリメータ清拭
・防水シーツの使用 |
| 血液感染対策 |
HBV HCV
HIV HTLV(ヒトT細胞血牲ウイルス) その他 |
・接触感染対策に準ずる
・針刺、切傷事故に注意 |
| 飛沫感染対策 |
ペスト ジフテリア(咽頭)
インフルエンザ 百日咳
風疹 マイコプラズマ肺炎
MRSA肺炎 その他 | ・マスクをしてもらう
・咳、くしゃみをするときはタオル等
で口をふさいでもらう
・ポータブル撮影時等シーツに飛び
散った菌に対しては接触感染対策 |
| 空気感染対策 |
結核
麻疹(はしか)
水痘 |
・N95結核マスクの着用
(患者or技師) |