山村地域と林業労働 3





(参照、平成6年度林業白書83ページ) 森林の流域管理システムは、森林を管理するする上で合理的な地域の広がりである流域を基本単位として、民有林及び国有林を一体とした森林整備と地域材等の供給体制の整備を総合的に推進しようとするものである。

このため流域内関係者の合意形成のもとに、木材の生産・加工・流通全般にわたるいわゆる川上から川下までの連携により進められつつある。
このため全国158流域にそれぞれ流域林業活性化センターが設置されている。

(参照、テキスト79ページ以下参照) 流域管理システムの発想と展開。