平成15年度京都府立大学公 開 シ ン ポ ジ ウ ム


平成15年度京都府立大学(地域学術調査研究センター)
公 開 シ ン ポ ジ ウ ム 開 催 要 領

1 テーマ 京都の森づくりシリーズ パート1
     「古都・京の森をまもり・そだてる」

2 趣 旨
  京都府立大学(地域学術調査研究センター)では、京都府域の地域課題に沿ったテーマで調査研究を実施するとともに、これらの成果を府民に還元するため、平成7年度から公開シンポジウムを開催している。これまで都市農村交流、観光学をテーマに、様々な角度からまた各方面の専門家と共に新鮮な研究成果を発信してきたところであるが、本年度からは新たに「京都の森づくり」をテーマとした連続シンポジウムを開催するものとする。
  シリーズ第1回は、「古都・京の森をまもり・そだてる」と題し、まず京都府の森林の危機的状況を踏まえて、京都府が府民とともに進める緑の公共事業の取り組み、国土保全のためのネットワークづくりを検討しながら、森づくりの課題を明らかにするシンポジウムとする。

3 日 時 平成16年3月25日(木)午後2時〜午後4時30分
            (受付:午後1時30分)

4 場 所 キャンパスプラザ京都 4階第2講義室
     (京都市下京区西洞院通塩小路下る)

5 主催、共催団体等
  主催 京都府立大学(地域学術調査研究センター)
  共催 京都府農林水産部
  後援 京都府緑化推進協議会、京都森林インストラクター会
 (予定)京と地球の共生府民会議、京都府地球温暖化防止活動推進センター

6 対象者 府民、森林保全・林業関係者、行政関係者等

7 内 容
 (1) あいさつ 井口和起(京都府立大学学長)
 (2) 趣旨説明 宗田好史(京都府立大学地域学術調査研究センター長)
 (3) 小澤普照(元林野庁長官)
        「21世紀の国土、森から日本が変わる
           ー 国際モデルフォレストを拓くー
 (4)パネルデイスカッション
        「京都の森は今、我々は何をなすべきか」
  【パネラー】     藤本高志(大阪経済大学助教授)
              小島冨佐江(京町家再生研究会事務局長)
              青合幹夫(京都府農林水産部長)
              田中和博(京都府立大学大学院農学研究科教授・演習林長)
  【コ−ディネ一夕ー】宗田好史(京都府立大学人間環境学部助教授I地域学術調査研究センター長)

8 その他 定員 約250名、入場無料


トップページへ    シンポ・講演等の一覧ページへ   京都モデルフォレストのページへ