アイリッシュな人達
なぜか、アイウエオ順 ^^;
アイリーン・アイヴァース | Eileen Ivers | 青いフィドルがトレードマークのアイリーンは、1965年ニューヨークでアイルランド人の両親のもとに生まれ、リバーダンスのオーケストラの一員として参加したことで、一躍有名になりました。アイリッシュダンス音楽からワウワウペダルを駆使してロックギターのような演奏までをこなし、最近ではサントラ盤バック・トゥ・タイタニックにも参加しています。 |
アナム | ANAM | 1994年にデビューした男性2名女性2名の4人グループで、ギター、バウロン、アコーディオン、マンドリンの編成です。そのうち男女1名がボーカルを担当しています。アナムとはゲール語で”soul”を意味します。 |
アヌーナ | ANUNA | クラシックからポピュラーまで、幅広い活動をしている混声合唱グループ。「リバーダンス」への参加によって飛躍的に有名になりましたが、一方主要メンバーを長期間拘束されたANUNAは1996年、リバーダンスから脱退しました。ショウの参加メンバーの多くはANUNAを離れましたが、その後も優秀なシンガーが輩出されています。 |
アルタン | Altan | アイルランドのトラディッショナル音楽を代表すると言ってもよい5人グループです。94年にリーダーであったフランキーが癌で他界し解散も危ぶまれましたが、メンバーの強い意思により活動を続行。97、98、00年に来日し、アイリッシュのグループとしては日本でもおなじみになってきています。 |
カルロス・ヌニェス | Carlos Nunes | ガリシア出身のバグパイプ奏者。1971年生まれ。リコーダーの腕前もすごいです。曲は良いのに、あまり詳しい情報が入らないので、どなたか教えて下さい(^^; |
コアーズ | The Corrs | 兄ジム・コアーズ(ギター、キーボード)と、3姉妹のシャロン(ヴァイオリン)、キャロライン(ドラムス)、アンドレア(ホイッスル、ヴォーカル)の4人の兄弟グループです。今世界で一番知られたアイリッシュのグループかもしれません。個人的には最近ロック・バンドへと方向が変わりつつあるように思えますが、今年の9月に来日します。美人3姉妹を見られるのが今から楽しみです。(^^) |
シャロン・シャノン | Sharon Shannon | アイルランドの伝統音楽を踏襲しながらも、どこか一味違うボタン・アコーディオン奏者。今年3月に初めて独自のメンバーを引き連れて来日し、ここのHP管理人をすっかり虜にしてしまったアーティストです(笑)。とにかくアコーディオンがうまい。そしてシャイでキュートである。またの来日をお待ちしております。(笑) |
ソーラス | SOLAS | アメリカ生まれのアイリッシュ・バンドです。ニューヨーカーらしい、熱狂的な演奏が持ち味。これから最も期待されるグループの1つです。 |
ダービッシュ | Dervish | |
チーフタンズ | The Chieftains | 5月の公演が7度目の来日になると思われます。すっかり日本でもおなじみで、レコード店でも探せばだいたいCDを置いていると思います。イーリアンパイプのパディ・モローニ、ハープのデレク・ベル、フィドルのマーティン・フェイ、フィドルのショーン・ケーン、フルートのマット・モロイ、バウロンと歌のケビン・コネフの男性6人組。ローリングストーンズやスティングと共演したこともあるそうです。 |
ディ・ダナン | De Dannan | |
ドーナル・ラニー | Donal Lunny | 現在のアイルランド音楽を根底から支えているのが、ドーナル・ラニーで、伝統音楽からポピュラー音楽までさまざまなプロデュースをしています。個人的に思いますには、日本でいえば小○哲哉や坂○龍一のようなお方です。 |
フランシス・ブラック | Frances Black | 1994年にソロデビューした女性シンガー。メアリー・ブラックの妹です。 |
マーティン・ヘイズ | Martin Hayes | 1993年にデビューした男性フィドラー。アイルランドのフィドルの第一人者です。 |
メアリー・ブラック | Mary Black | 1955年生まれ。アイルランド出身の女性シンガーの中で、地元の人々に最も人気があり、愛されているのがメアリー・ブラックです。1992年にはJR東日本のCM曲にも使われました。ちなみに3児の母でもあります。 |
モーリン・フェイ | Mairin Fahy | 女性フィドル奏者。3歳からフィドルとダンスを始め、その両方でアイルランドチャンピオンとなった経歴の持ち主。1999年及び2000年のリバーダンス日本公演でも、フィドルの腕前を見せてくれた。 |
リーヒィ | Leahy | カナダ出身、ウソかホントか11人兄弟のうちの9人のグループだそうです。何を隠そうまだ1枚のアルバムしか出していません。しかし、ゲールフォース(97年)で重鎮チーフタンズと共演した、B♭(Bマイナー)という曲は、フィドル、ピアノ、ベース、ドラムのすさまじいテクニックと、最後には9人全員の一糸乱れぬステップダンスのパフォーマンスに思わず私もKOされてしまいました。鳥肌が立ってしまうほどに良いです。 |
ルナサ | Lunasa | インストゥルメンタル中心の男性4人組。アイリッシュの王道を行くといった感じでノリの良い曲が多く、聴いていてなかなか心地よいです。今年10月に日本でツアーを行なう予定です。 |