Mission01 Awakening 〜覚醒〜

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〜MIDDLE PHASE〜

    ◆Scene 03◆   −伝通院 遊庵−

GM : うむ、では次のシーン
GM : とりあえず
伝通院: 普通に帰れる?
GM : 普通に帰れる
伝通院: なら帰ったら美味しいお茶とノートPCと後何かあったっけな?
GM : 何か無いと言われても何もかも無いような気もするんやが
五島 : ある物数えた方が早いね
伝通院: では何故かうちに何故かお歳暮で送られて来た特製カセットコンロでも持って行こうか?
五島 : コンロは中華で使うような2重の大型コンロがあるので
古賀 : 最初の方でヤカンが乗っていたな
伝通院: そうやな家に帰ってもういっぺん行くならバイクでも乗って行こうかな
伝通院: オレがスクーターの足場のところに立って運転して後ろにチャド・アレンが乗ってるねん
アレン: みっともねー
古賀 : 2人羽織じゃねーんだからよぉ
伝通院: 面白そうだから。凄い絵だから。だってガタイええらしいし
五島 : マスター、リプレイで挿絵描くならこのシーンよろしく
アレン: プロですから(笑)
GM : えー10才が外人乗せて走って行くわけなんやな?
伝通院: そう
GM : ハーレーダビッドソン?
伝通院: いや、でっかいスクーター
GM : 何か不可思議な物体が街中を…
伝通院: せやけどまぁ、ある程度近所なら見なれてるやろね、
     ま後ろに大きな荷物が乗ってるのはそんなに見ぃへんけど
GM : えーとチャド君、君の携帯に着信が
アレン: 取りましょう
GM : 『ヘイ、チャド大変だ!』
アレン: おやおやどうしました?
GM : 同じチームの
アレン: 特攻野郎
GM : 特攻野郎?
アレン: 球団の方?どっち?
GM : え、あのどこやったっけ?
アレン: テンペスト?
GM : テンペストの君が住んでる基地の方
アレン: OK
GM :『テンペストの基地が襲撃を受けている!』
アレン: Oh!それはイケナイです!すぐに参リマス!
伝通院: どうしました?
アレン: 実は赫赫云云で私の本拠地が襲われてるみたいデース、先にとりあえずあっちに寄ってもらえマセンカ?
伝通院: うん、けど寄ってもオレは戦闘に参加できひんで
アレン: ハイ、それは構いまセン、それは私の仕事デス
伝通院: て言うか一般人のオレを巻きこむ気?
アレン: 一般人じゃねーじゃねぇか
伝通院: まだ敵にはそれで通ってるねんから、それで騙し通そうかと
伝通院: しょうがないから走ります
GM : めっちゃ遠いよここからだと
アレン: 何qくらい?
GM : スクーターなら1時間くらいかかると思う
伝通院: じゃ30分で行きます
古賀 : デカいスクーターかなり飛ばせるからな
伝通院: デカいスクーター180q/hは出るよ
GM : まぁ道が混んでると思いねぇ
伝通院: 了解
古賀 : デカいスクーターにとって一番痛い点や、原付だったら通れるのに!
GM : つーか捕まえよか?
伝通院: そうか1つ問題があったなぁ、渋滞に巻き込まれると止まっている間一々単車おりなあかんねんオレ
    あ、いけるわ、BMのやつオートスタンドあったな
伝通院: 渋滞に巻き込まれました、するとやっとこさチャドさんが気付きました
アレン: とりあえずここまでで良いです。私は行きマース!と言って降りて走って行く
GM : そして1人残される少年
伝通院: あーチャドさんハヌマーンか〜と思っとこ
GM : 自己申告は無かったの?
アレン: え?自己紹介しあったって言ったやん
伝通院: 自己紹介はしても何のシンドロームかは言うもんでもなかろう
GM : まぁ仲間内でも
五島 : まぁそのうちバレるって能力明かさんでも
アレン: そうなんや
GM : じゃあそんな所で切っておこうかね

    ◆Scene 04◆   −刑部 & 古賀−

GM : じゃあこっち。君が家に帰るとですねお姉さんが
刑部 : 激しく侵蝕上がってるんですけど…69
GM : 葉子姉さんがにこやかに迎えてくれるよ
刑部 : ただいま
GM :「おかえり」(怒)
刑部 :「ちょっと昨日はねぇ先輩の家に泊まるから遅くなっちゃって」
古賀 : え?オレか?オレ!?悪いの!?
刑部 : 古賀さんて言うんだけど
GM :「どうも初めまして」
古賀 :「どうも初めまして、昨晩はちょっと失礼しました。少し用事があったもんで」
GM :「あらあらあらまぁまぁまぁお客さんがいてるのなら上がってもらって…」
刑部 :「いや、それがまたちょっと出かける用事があるから着替えに来ただけなんだけど、晩御飯もいらないよ」
GM :「何ですって?」
五島 : 角が生えたね
GM : 笑顔ではんにゃ
伝通院: 鬼や、鬼がおる〜
GM :「昨日は黙って外泊しておいて今日はお姉さんのご飯がいらないの?」
刑部 : お弁当に…(笑)
古賀 : おい、良い姉さんを持ったな
刑部 : 時間が許すなら食べていっても良いけど
GM : まぁ急いでるんで
刑部 :「急いでいるからいいよ」
GM :「お父さん、もみじが何時の間にやら言う事を聞かない悪い子になってしまいました」みたいな写真立てに向って
刑部 : 死んでない、死んでない
古賀 : オレこの姉さん苦手だよ
GM :「急いでるんだったら仕方ないけど連絡くらいしなさいよ」
刑部 :「それはごめん」
GM : 服もボロボロだしどうしたの?
古賀 : 学ラン替えているから大丈夫
GM : 行く前に替えてるん?
古賀 : うむ、うちの家すぐ近くやから
刑部 : こちらが私服で学ランを貸してもらっていると
五島 : そのかわり今まで標準やったんが短ランになってんねん
GM :「うわー、お父さんもみじは不良になってしまいました」(笑)
古賀 : 大丈夫、大丈夫、短ランなんて着たら防弾ベスト見えるからそんなもん着てない
刑部 : 長ランですか?刺繍がこうある…
古賀 : 貧乏人には標準服が一番安いんだよ
GM : まぁなんだそんな姉さんをごまかしつつ、宥めつつ  
刑部 : て言うかオレが狙われるんならこの家も危ないんじゃないですか?
古賀 : 大丈夫やろ
伝通院: ちょっとええかな?工藤君死んでたら勝手にタイタスになんの?
GM : タイタス
刑部 : まぁうちの姉ちゃんだったら地球が滅亡しても生きてそうだけど
GM : そんなわけで無事にと言うか着替えを取って来て
刑部 : 信頼度が下がった
五島 : 罰として2週間お姉さんの手料理を食う事となったが、普段の食事当番は君やねん
刑部 : いや、味は美味しいんだよ、多分。けどちょっと量が…
GM : 量?
GM : まぁそんなわけで君達は帰路に着いたわけだが、その途中で、普通の家に住んでるんやったっけ?
刑部 : 普通のアパートです
古賀 : 郊外の山の近くの貧乏臭いアパート
刑部 : ちょっと駅から遠いんで家賃が安いんですよ
GM : そしたら
五島 : そのアパートが爆発するねん
刑部 : おい!
GM : 別に爆発はせんのだがね、帰り道に黒い傘を持った小さい人影が立ってるわけだがね、凄いゴスロリの衣装だ
古賀 : オレそいつの顔見てんじゃん
アレン: 最初の方でなんか聞いたような気もするね
GM : 傘をクルクルと回しながら道の真中で所在無げに立ってるんやけど君達を見てニッコリと微笑む
刑部 : 知り合い?
古賀 : そいつの顔見たことある?
GM : あるよ!
古賀 : 船の上かどっかやな
GM : うん、船の中やね
古賀 :「てめぇ、こんな所で何やってやがるんだ!」
五島 : いきなり不良が小さい女の子を恫喝するわけだ(笑)
アレン: 結界張ったら?
古賀 : ≪ワーディング≫か?オレは張らへんで、すぐに忘れるから(笑)
GM/グローエン妹「怖いわ。お兄さんそんな怖い顔してどうしたの?」
古賀 :「余裕ってヤツか、自分達はゲームに負けないと言う」
五島 : 言わな、「こんな小さい女の子相手に何いきり立っているんですか!」
刑部 : それでも不良ですか!?
GM : わけわかんねーよ、それ
古賀 : おいおいもうちょっとわけわかるように言ってくれや
伝通院: キョイチロザァーン!
刑部 : ウソダドンドコドーン!
GM : オンドゥルルラギッタンディスカー!!
古賀 : おい、頼むから日本語喋ろうぜ
GM/グローエン妹「まぁ今回は貴方の顔を見に来たんじゃないわ」
古賀 : ほう、と言う事はこいつかようは
GM/グローエン妹「そこのお兄さん」
刑部 :「え?僕ですか?」
GM/グローエン妹「貴方が…」
伝通院: お掛けになった電話番号は
GM : なんでや
刑部 : 貴様のようなイエローモンキーには使用されておりません
GM : うわ!嫌な奴!!そうじゃなくて、「そこのお兄さんが新しくオーヴァードになったと言う?」
刑部 :「ん?仲間?この人?」
古賀 :「耳の早いこったねー、今のやり取りで気付けよ…敵だよ敵コ・イ・ツは」
刑部 :「この子が?こんな小さな子が?」
古賀 :「見かけに騙されるんじゃねぇよ」
伝通院: その時クシャミするでオレが
刑部 : そう言えばうちにもいたねぇ(笑)
GM/グローエン妹「私の手下を3人も殺してくれたんですって?」
刑部 : よう考えたらうち人殺しやってんな
古賀 :「ヒュー、派手だな、オレでも最初の時は1人しか殺していないのに」
GM : ってな会話が、現実感のない会話が君の耳に入ってくるわけだが
五島 : そこで君は言うね「やっぱりこれは夢だ」
古賀 : 逃〜げ〜る〜な〜〜
刑部 : 目を開けると温かい布団の中で
古賀 : 姉さんが
刑部 : そう、「ご飯よ〜」って
古賀 : 逃げまくってるな
五島 : 彼は精神面から鍛えんとな(笑)
GM/グローエン妹「それで彼女は貴方の所にいるの?」
五島 : 言わな、僕は彼女なんていませんよって
古賀 : ボケまくり
古賀 : オレが言おうか、「コイツが女いるような顔に見えるのかい?」
刑部 : うわ!酷!!
GM/グローエン妹「あら?けっこうハンサムだと思うけど」
刑部 : さすがに10才はちょっと
皆  : 笑
GM : そんな話してねー
古賀 : あんまイカした会話してると脳天ぶっ飛ばすぞ
刑部 : で
GM/グローエン妹「まぁお誘いは嬉しいけれども、私にはお兄様がいるから必要無いの。
     それにすぐに貴方とはお別れする事になりそうだしね」
GM : 特に反応せぇへんの?
刑部 : え?どんな話でしたっけ?
GM : すぐに貴方とはお別れになりそうだしね、と
刑部 : あ、お別れにか、ではさよならと言う訳にもいかないですよね
アレン: ではさよならってここで攻撃しかけんねん
刑部 : なんでそんな好戦的に…キャラが違う〜
古賀 : 敵だと言ってるだろ
五島 : じゃあ貴方とはすぐお別れする云々て言われたら「あぁもう日本を離れられるのですか、
     せっかく面識を得たのに残念です」とでも言うたらええ
古賀 : もうボケ過ぎ
五島 : やるならそこまで
古賀 : あぁそれは寂しいですね、Y市の街は楽しかったですか?○○と言うお店には行きましたか?
     そこはけっこう美味しいですよ
五島 : ボケキャラで行くんか?
刑部 : ボケキャラなのか!そんなつもりはなかってんけど
五島 : いや、だから行くんか?と聞いてるねん
古賀 : さぁ、ここでの返答が全てを決める!どうぞ
刑部 : まともキャラで
五島 : じゃあちゃんと答えてやらな
古賀 : マスターもう1回台詞言ったって
GM : あぁ?もう1回なん?
伝通院: キッカケ欲しいらしい
GM : あぁ…「せっかくのお誘いだけど貴方とはすぐお別れになりそうだしね」
刑部 : お別れってあの……
アレン: ボケるんか?
古賀 : あか〜ん
五島 : リテイク!リテイク!
伝通院: テイク3
五島 : Q!
GM/グローエン妹「とは言ってもまだ貴方にはお役目が残っているんだけど」
刑部 : 役目って?
GM/グローエン妹「もちろん私達の所に彼女を連れて来るという重要な役目がね」
刑部 :「彼女が危ない目に合うと解っててそういう事をすると思うのか!」
GM/グローエン妹「思ってるわよ。私達がそうであるように貴方達も姉弟の情は深いでしょうからね」
刑部 :「彼女は帰りたがってないようだけど」
GM : あ、流された、流された
古賀 :「おい、お前姉貴危ないぞ、お前の姉貴バレてるって」、横から脇突付こう
刑部 : え??アレって?
GM : もう1回言おうか?
古賀 : お前姉貴いるのバレてんだよ。気付けよ、気!付!け!
刑部 : え?姉さんがヤバいのか?
五島 : 今の返事で9割方姉さん死亡
GM : ひでー(笑)
伝通院: 良かったな、今回のラストの時に気兼ね無く10D足せるで(笑)
刑部 : 大丈夫!お姉さんオーヴァードだから
古賀 : そうやな
五島 : あれか姉さんが敵を返り討ちにして終わりか
刑部 : グローエン兄妹死亡って
GM : じゃあラスボス姉さんで
GM : まぁそれは置いといて、「まぁどっちを取るかは貴方の勝手だけどね」
刑部 : と言う事は君をここで
GM : ゴロゴロゴロ、雨も振ってきた
刑部 : 家族を狙うなんて卑怯な!姉さんは関係無いだろ!
GM/グローエン妹「いいえ、オーヴァードが身内にいる時点で関係無いなんて言えないの」
刑部 : かと言って彼女を渡す事もできないしな
五島 : 何で?見ず知らずのちょっと巻き込まれただけの彼女とお姉さん、
     どっちが大事かなんて考えるまでもないやろ
刑部 : いや、人として
五島 : 何で?彼女が連れて行かれたとして悪い事されると決まったわけじゃないよ
古賀 : 今回こいつと一緒に来たのは間違いだったよ。殆ど動けねぇよ、全く
GM : まぁそんなこんなしているうちに彼女は傘を回しながら去って行くんやけどね。何かする?
刑部 : じゃあ僕は姉さんの所へ
GM : アパートの扉は開いたまま
刑部 :「姉さん!」
GM : 部屋の中にはお姉さんの姿は無く、部屋は荒らされている
伝通院: ご飯がぶちまけられている
刑部 : 姉さん!姉さーん!!
伝通院: 実はぶちまけられたご飯は姉さんが
GM : 弟に食べてもらわれへんかったから癇癪起こしてドカーンとやって弟のバカー!と走って去って行くわけやな
伝通院: そんな感じで暴れてるうちに連れて行かれてるねん(笑)
GM : 大間抜けやんけ
刑部 : まぁそこら辺を探し回りつつ元来た道を戻って行く
GM : 元来た道を戻って行くと彼が待ってるわけやね
刑部 :「姉さんが攫われた!」
古賀 :「………」
刑部 : 無言で返されてしまいました(笑)
伝通院: 特に何も無いんやったらそこで切って、んで
古賀 : それで問題無いと思う

    ◆Scene 05◆   −ヴィクター五島−

GM : ではUGN支部の方に
五島 : とりあえず宅急便で来た荷物をある程度片付けるとかちまちました仕事をしないとな
GM : ジリリリン!ジリリリン!
五島 :「はい、もしもし」
GM/グローエン兄『もしもしUGNY市支部の支部長さんでいらっしゃいますか?』
五島 :「はい私がUGNY市支部の支部長だが」
伝通院: 躊躇無く答えるんか(笑)
五島 : かかってくる電話の主なんか知れてるからね
古賀 : と言う油断がある。この前せっかく助言貰ってるのに全然活かせてないでこいつは
伝通院: まぁある種解ってるけどな。電話かかってくる言う事は味方か敵かって
五島 : 敵でかけてくるって事はもうバレてるし
GM : 敵か味方か従属だ我が主
GM : えーとまともな方で
五島 : 間違い電話とか
伝通院: いや、確認しとんねんから間違いは無いやろ
GM/グローエン兄『3時間ぶりくらいでしょうか?』
五島 :「君はグローエン兄妹の兄の方だったかな?」
GM/グローエン兄『解っていただいたようで』
五島 :「さすがにね、その間抜けな声は聞き間違えようが無いよ」
GM/グローエン兄『ハハハハハハハ相変わらず妙な自信だけはあるんですね』
五島 :「まぁ色々あったがとりあえず今生きている身だからね」
GM/グローエン兄『まぁここに電話した訳は大体お察しが付くとは思いますけど』
五島 :「どうしたんだい?妹が迷子になったからこちらで探して欲しいとでも言うのかね?」
GM/グローエン兄『まさか人がいなくなって困っているのはそっちの方でしょう』
五島 :「いやぁ、いなくなって困ってる事なんて無いよ、なにせ最初からいないんだから」
GM : あぁそう言う事か(笑)
GM/グローエン兄『おや?その様子だとまだ話は聞いていないようですね』
五島 :「うん?何の事かな?」
古賀 : 只今電話中、話中、話中
五島 : ツーツーツーツー
古賀 : キャッチホンくらい付けろ!
五島 : ビルがボロだから(笑)
伝通院: 黒電話にキャッチホンは無いで
GM/グローエン兄『どうやら連絡を入れるのが早すぎたようです、まぁ用件だけでも伝えときましょうか』
五島 :「せっかち君は損をするぞ、ちゃんと状況を見てから動いた方が良いと思うがね」
GM/グローエン兄『えー人質を預かっています。
     返して欲しければ彼女を連れてY市米軍基地まで1人で来て下さい』
五島 :「すまないが米軍基地と一言で言っても広いのでね、場所をピンポイントで指定してくれないか?」
GM/グローエン兄『そうですね、では軍用機の発着場と言う事で』
五島 :「軍用機の発着場に彼女を連れていけば人質を返してくれると言う事だね?」
GM :『そう言う事です』
五島 :「ふむ、私にとってメリットの無さそうな話だね」
GM/グローエン兄『そうですかね、貴方にとってはメリットは無いでしょうが
     そちらのある人物にとっては重要な取引だと思いますよ。
     それに彼女を返して頂ければ貴方にも危害を加えないとお約束しますよ』
五島 :「今回の安全は保障されるかもしれないが次回以降の約束が無いからね、
    君達みたいなやんちゃな子供達とは何時何処で出会うともしれないからね」
GM/グローエン兄『まぁそれはこの世界のお約束でしょう』
伝通院: まぁこれからは毎日会うしね
GM : 毎回会うんか
伝通院: 活発なやんちゃな小僧、これみたいな(笑)
古賀 : 実は電話してきているのはその人(笑)
皆  : 笑
GM : 実はグローエン兄妹!?
古賀 : 既に取りこまれちゃってるねん
伝通院: そうだったのか…マスター、シナリオ見せてくれ
GM : なんでやねん
五島 : 実はグローエン3兄妹やってん、で一番上
GM : 実はプレイヤーキャラに見せかけて!!
GM/グローエン兄『まぁ取引に応じる気が無ければそれまでです。時間の指定は今夜の9時。お待ちしてますよ』
五島 : 今夜の9時ってスグちゃうんかい!
GM : 今大体7時くらいかな
五島 :「それはまた急だな、そんなに尻に火が着いているのかね」
GM/グローエン兄『こちらもゆっくりはしてられませんのでね』
五島 :「まぁ彼に伝えるだけは伝えておこう」
GM/グローエン兄『ではよろしくお願いします』
五島 : んで基地は近いんやね?片道1時間45分言われたらさすがに断るぞ
GM : んー大体車で1時間くらい
伝通院: 十分時間無いぞ
五島 : 無いなぁ
GM : 考える時間とか増援来る時間とかあんまり与えたくないんは事実やね
五島 : 増援回して貰えるようなら、こんな所に左遷はされてないけどね(笑)
GM : そんな内部事情知らんわ!
古賀 : 一応地理的に見たら日本支部から1時間以内に来れるねんから増援が来る可能性もあるって事にしとこうや
    誰も来てくれないのは置いておいてね
刑部 : そんな事を言うとオレの8千人の部下が黙っちゃいねぇぜ、って訳ですか
五島 : しかし2時間と言うのは短いよなぁ。渋滞とかしたら間に合わないじゃないか
伝通院: つーかそれ以前に他の面々これ含めて何時戻って来るかわからへんねんから
古賀 : だから向こうは言って来てんねんな
伝通院: けどこれがおれへんかったらどうしようもなかろう
五島 : 本当に私にとってはメリット無いからなぁ
GM : もう戻って来るけどね。これは
刑部 : これって、物扱いですか
GM : 彼は
五島 : だって全然決めるところで決めへんねんもん
伝通院: 姉さんがいなくなった、ご飯がなくなった!
GM : まぁそんなこんなで電話が切れるわけだが
五島 : 引き延ばし交渉は無駄に終わったな
GM : 彼女は、「私が行けば彼のお姉さんを解放してくれるんですね?」と
古賀 : 言ってる時に戻って来るねんな。バン!と
五島 : そこまで聞こえていないと思うけどね
古賀 :「おっさん大変だ!」
刑部 :「姉さんが攫われた!」
アレン: 伝通院は帰らへんの?
伝通院: ん?つーかこっちが放っとかれてるから時間の経過がわからへんから戻ってええんかどうかもわからへん
五島 : 個人的には基地におってくれたら楽チンなんやけどね
アレン: あぁ
五島 : で、彼等は帰ってきたわけやな?
GM : うむ、帰ってきた
五島 :「あぁそうか、それでは今の電話が悪戯電話で無いと言うのが確実となったわけだ」
古賀 :「ん?何か電話あったのか?」
五島 :「ちょっとした取引の電話がね、なに取るに足らない取引だよ」
刑部 :「なに言ってんだよ!」
五島 : まだ何も話してへんがな(笑)
古賀 :「例のグローエン兄妹だろ?何を言って来たんだい?」
五島 :「何のことはない、リベリアさんを彼等に渡せば刑部君のお姉さんを返してくれるそうだ」
古賀 :「て事はこの嬢ちゃんにそれだけの価値があるって事かい」
五島 :「まぁそう言う事だね。しかも時間は2時間後。あちらさんもかなり焦っていると見える」
古賀 :「慌てる乞食は貰いが少ないって言うのにねぇ」
刑部 :「2時間って、もう行かなきゃ間に合わないじゃないか!」
五島 :「まぁそうだが。ふむ、君にこう言う言い方をするのも何だが、
     リベリアさんを連れて行った所でちゃんとお姉さんが解放されると思うのかい?」
古賀 :「しないだろうねぇ、あの兄妹なら」
刑部 :「それは…」
五島 :「君はあの兄妹の評判は知らんだろうがね」
刑部 :「知ってるわけないじゃないですか」
古賀 :「ま、奴等の事だノコノコ出て行った連中は鏖って事だろ、軍の基地を指定して来たって事は
     それだけ後腐れなくドンパチやりたいって事だ
五島 :「あぁ、ついでに言うと指定されているのは私だけでね、私以外の人間は行ったらいけないそうだ
     まぁ勝手に付いて来るのは私としては止め様も無いがね
刑部 :「行く」
古賀 : 姉さんはオレが助けるとか言わな
五島 : あ!しまった!あの時電話で言うときゃ良かったな。私にとっては意味が無いから
GM : あぁ彼を行かせると?
五島 : うむ、立候補があった場合は替わって良いのかな?と言っておけば良かった
GM : 聞いてみよか?
アレン: リダイヤル
GM : 黒電話やろ(笑)
伝通院: ジーさっきの話だけど
五島 : いや、リダイヤルじゃなくて向こうから掛かって来ているから逆探知モードで
伝通院: でっかい黒電話つーか電話の下にもっとでっかい電話があるって事やで。
     でそれと同じくらいのがもう1個留守電ついてるねん、黒電話の留守電でっかいでー
刑部 :「おっさん!その役オレに譲ってくれないか?」
五島 :「言うと思ったがあちらさんのご指名が私なもんでね。もっとも行くとすればの話だが」
刑部 :「誰が行っても一緒じゃないのか」
五島 :「とりあえず人員の指定があったのならそれに従った方が良いのではないかな?お姉さんが大事ならね」
刑部 :「まぁそれは貴方の都合であって、こっちの都合は」
五島 :「じゃなくてだね」
刑部 :「え?じゃなくて?」
五島 :「お姉さんの事を第一に考えたら向こうの言う通りに表面上はした方が良いと言う事だ。違うかね?
     君が行くと言う段階でこちらが違約を犯しているのでね。人質を殺す十分な口実になる
     それを考えたら向こうの出してきた条件に沿って行くべきだろう」
刑部 :「見つからないように付いていくのは良いって事?」
五島 :「勝手に付いて来るのを止めろとは私は言われていない」
刑部 :「付いて行く」
五島 :「もっとも私としてはこの取引に応じる必要性は無いと思うのだがね」
刑部 : 何を言ってるんディスカー!
GM : 貴様はそれでも人間かー!
伝通院: ディスカー
刑部 : お前の血は何色だ!
伝通院: 何言ったんディスカー
刑部 : それでも貴方達は良い組織、良い組織?
GM : 良い組織とは名乗ってないが、FHと抗争していると言っただけだが
GM : じゃあリベリアさんが「待って下さい!やはり私がいる事で貴方達に迷惑がかかてしまっている…」
五島 :「勘違いしてもらっては困る。貴方がここに来た事に対しては私は何ら迷惑を被っているわけではないよ」
GM :「でものお姉さんに危害が及んでしまいました。私の責任です」
刑部 :「いや、君が悪いんじゃない」
GM : おぉー、ご褒美に侵蝕率をあげよう(笑)
刑部 : それはもういらないです。何か戦闘に入る前に100超えそうなんですけど
古賀 : 今なんぼ?
刑部 : 76
五島 : 大丈夫あと1回程度しか振らんでええはずやから
古賀 : よし、マスターここからシーンをプチプチ切って3回くらい振らせましょう(笑)
伝通院: まだまだ、オレ前これやった時戦闘始める前に80越えとった
刑部 : や、うちもあと4やから、おかしいな最初35やったはずやねんけどなぁ
古賀 : 死ぬからだろうが
五島 :「では君はアレかね?FHと戦うと言うのかね?」
刑部 :「うーん、正直戦う戦わないはあんまり好きとか解らないけども、ただ1人の姉さんなんだ」
伝通院: ただ1人のリベリアさんなんだ
刑部 :「乗り掛かった船だし、人を殺すのはちょっと抵抗あるけど…」
刑部 :「けど姉さんを助けたい!その為にオレのこの力を使えるなら自由に使ってもいい!姉さんを助けてくれ!」
五島 :「君はFHと戦う事を決意するか!?」
GM : はい、いいえ
古賀 : いいえ、これは夢だ…やろ?
五島 : この期に及んでそれかよ
GM : 後ろ向きー!
伝通院: ここで菅原さんなら手持の手駒こんなけ増やしたーみたいな感じで頑張るんやろうな
刑部 : 正直…
五島 : 覚悟を決めろ!2択だ、戦うか、戦わないか
刑部 :「戦う」
五島 :「うむ、わかった。FHと戦うと言う事はほぼ自動的にUGN側の人間と言えるのだが」
刑部 : わ、何かいきなり
GM : あ、騙されてる
刑部 : 既に契約書が2枚写しやった気が…言う感じで
五島 :「もっとも今ならまだ別の選択肢もある。私を倒しリベリアさんを連れてFH側に走ると言う選択肢がね」
伝通院: 精一杯の抵抗はするがねー
伝通院: 2人でもう前後に囲んで
刑部 :「人質を取るような組織は信用できないし、少なくともあんた達は悪い人には見えない」
五島 :「ではFH側に付く気は無いと言う事だね」
刑部 : 無い。てか向こうに殺されてるしね
GM : うむ、1回殺されてるからね
五島 :「では今回の件に関しては我々は仲間と言う事になる」
刑部 :「そう言う事になるね」
GM : 共闘関係
伝通院: 共闘では無かろう
GM : 運命共同体。一蓮托生
五島 :「では仲間の大事な人が攫われたと言う事なら、それを救う為に他の仲間が力を貸すと言うのは当然と言えるな」
刑部 : おぉ
五島 :「それではもう時間があまり無い事だし、刑部君のお姉さん救助作戦を行うとしようか」
アレン: 放ットカレテマース
五島 : と言う事で私だけでは作戦面に不安が残るので伝通院君にでも連絡をするかね
伝通院: だからその前にこの処理はどうなったんやと
伝通院: ちょっと待っててやーで放っとかれてんねん
五島 : では伝通院君に連絡するかで切ろうか?
古賀 : 切ろう
GM : んじゃ切ろう

伝通院: つーか連絡したで切っといて、まだそれなら振れるから
GM : つーか電話したなら出ていいよ、今渋滞に巻き込まれてマース、後30分くらいかかりマース
古賀 : 何で言い方がチャド・アレンやねん
五島 : 今基地に行って帰って来る最中やねんから
GM : 帰るの?
伝通院: オレは行っちゃったんやから帰って来るよ
GM : あぁそうなんか、ならもうちょっとしたら帰って来る
伝通院: もうちょっとしたらそっちに合流できマース
刑部 : で今度はそのバイクに5ケツくらいする
五島 : いや、ちゃんと車あるから、中古の白のカローラワゴンだ(笑)
伝通院: で、免許あるから運転するのはオレ
五島 : 私は免許持ってるよ
伝通院: オレも持ってるよ
GM : それやったらこうしよか、作戦面では不安があるのでって所で「話は聞かせてもらいました」ガチャ
刑部 : 帰って来てたんや
五島 : どっちが良い?電話に出るのと話は聞かせてもらいましたと
伝通院: うん、なら話は“全て”聞かせてもらいました
GM : いつからおったんやー
刑部 : 既にこの部屋は盗聴機が仕掛けられてある気が
GM : わぁー無用心
五島 : 盗聴探知機がまだ来てないんだ
伝通院: んーじゃまぁと言うかこれの処理はせんでええんか?
GM : うん、もう基地に着いた所から始めようと思うからとりあえず後回しに。
     作戦を立ててくれるなら立ててくれてええし、連絡付けるなら連絡取ってくれてええよ
伝通院: 連絡取れるんか?
GM : もう基地には着いているんやけどね彼は
五島 : マスターは1人しかいないから処理の都合がなぁ
アレン: 基地に着いて返り討ちにあった頃かな(笑)
五島 : まぁ多勢に無勢臭いからな
古賀 : ≪リザレクト≫と言う所やろ
GM : 端的に言えば多勢に無勢なのは解っているから入れなくて困ってる所なんやけどね
伝通院: とりあえず突っ込むしかしゃーないわな
五島 : とりあえず、今回の作戦の最優先事項はお姉さんの安全だな、私が彼女を連れて1人で行く
     君達が勝手につけてくる。それだけの話だ
伝通院: それいいんやけど、誰が助けにまわるとか、誰が表に出るとか、ま表に出るよな、
     それか裏にまわるんか表に出てくるのか
五島 : 基本的に表は1人だけだ
古賀 : けど軍用機の滑走路やろ?隠れる場所なんてないぞ
伝通院: うん
五島 : ならどうしろと言うのだ?
伝通院: けど滑走路と言うだけでコンテナの前かも知れへんし、逆にそのコンテナの中かも知れへん
刑部 : そんな微妙な
アレン: 車で体当たりして入って行くだけやろ
五島 : そうなんや
五島 : マスター、ここで天才技能で素晴らしい作戦は思いつかないのかい?
伝通院: 無い、そんな技能は無い
GM : そんな技能は無い
五島 :「それでは行くかね。作戦としては私は向こうの言い分に従って私1人でリベリアさんを連れて行く。
     君等は勝手に私の後をつけて勝手に来る。敵が出てきたら人質の確保を最優先にしながら勝手に攻撃を開始」
古賀 :「ようはあれだろ?人質を解放してもらった後にオレ等が奴等兄妹を袋叩きにしちまえばいいだけだろ?
     簡単な作戦じゃねぇか」
伝通院: 奴の能力がどんなんかわからへんから
五島 : ここでな≪天使の外套≫とか≪擬態の仮面≫とか持ってる人間がいればリベリアさんに化けてもらうとか
    あってんけどね、いかんせん誰もそんなん持ってへんからなぁ
古賀 : 悪かったな戦闘型で
GM : では場面切って基地の方に

    ◆Scene 06◆   −チャド・アレン−

GM : 君は
五島 : 炎の中で逃げ惑う仲間達を見つけた
アレン: 我々より強いやつがいっぱいいるはずなのに…
五島 : 今日は感謝祭で皆が飲んでどんちゃん騒ぎやってん
刑部 : 酔ってる所を狙われた
GM : まぁそうやね、宿舎の方は壊滅状態やね
アレン: とりあえ友達でも探すか
五島 : オレの宝物のサダハル・オーのサインがー!!もちろん偽者
古賀 : いや、サダハル・オーのサインはけっこうあるから本物やろ
五島 : いや、そこであえて偽者やねん
GM : かなりの大部隊が入りこんだようだ
アレン: 親しい人とかに何か連絡取れないかな?
GM : 親しい人は最後に電話をくれたきり連絡が付かない
刑部 : 死んだ
五島 : こんだけ派手にやってるなら妨害電波くらい張っとるやろ、増援来るのも阻止したいやろうし
GM : まぁもう火の手は上がってるんやけど銃声とかは聞こえへん。静かなもんや
アレン: とりあえず生存者を探しましょう。裏口からでも入って
GM : 敵兵らしき奴等がウロウロしてるんやけど、基地の周りを
アレン: ぐるっと全体的に?どっか人数の少なそうなところを探します
GM : 山の手の方はちょっと少なそう
アレン: その辺の様子は詳しく何人くらいとか?
GM : えー3人1組で10分おきくらいに回ってる
アレン: 10分置き?10分間開いていると言う事?
GM : うん
アレン: どうしようかな
GM : まぁせやけど
アレン: でも占領されていると言う事は
GM : 基地の内情は解っているから一応ライトとかも生きてるしかなり電撃的に襲撃されたっぽいね
GM : ではね、入り口のゲートの方から1台のトラックが
アレン: おう、様子を見てくる
GM : えー場所はここ大型の輸送機が2台ほど止まってんねんけどね
アレン: 荷物とか何か乗ってる?
GM : 今積み込み作業してる
アレン: どんなのかわかる?
GM : 何かのカプセルに似てる
アレン: 大きい入れ物?
GM : うむ、人一人くらいが入れる大きさがある
アレン: カプセルの中身とかは?
GM : 見えない、すぐ輸送機に積み込まれて行く、すぐに出ていくような素振りだ
アレン: すぐ出ていく?
GM : もう退却に入ってんだよね、そうこうしてるうちに2機のうち1機が滑走路に出て行く。
     もう1機は離陸する様子も無く残っている。そこに日本人の女性が運び込まれている。手足を縛られてね
アレン: 輸送機の周りは人いっぱいなん?
GM : 割とようさん。ほんまに最低限の人員だけ残して最初の輸送機で引き返したようだ。
     それでも30人くらいおるんやけどね
刑部 : 明らかに悪の臭いがする
GM : まぁ普通の人間30人くらいならへでもないやろうけどね
アレン: 普通の人間じゃないと言う事だな
GM : 普通の人間じゃないのも混ざっているだろう普通は
アレン: どうしよう
GM : まぁこのまま攻め込んで確実におる敵言うたらグローエン兄妹やろうけど、グローエン兄妹を
     1人で倒せるんやったら突っ込んでも良し
アレン: つーかオレ、グローエン兄妹と1回も会うてへんからな
GM : うん、そう言えば会うてないなぁ
アレン: お姉さんが攫われている事も知らんしな
五島 : あの姉さん好みだな助けよう!でええやん。とりあえずロイスをお姉さんに結んで
刑部 : オレはチャドの事をお兄さんと呼ぶようになるんか
伝通院: で、タイタスに変わると
GM : Oh!ブラボーなジャパニーズビューティーでーす
五島 : そう言や1回手合わせしたのでグローエン兄にロイス結んでええかな?
GM : そらかまへんけど
GM : どうするジャパニーズビューティーとロイス結んどく?
アレン: いや、やめとく
アレン: うーん困りましたね、ジャパニーズビューティーを助ける暇があるなら仲間の安否を先に調べるけどね
GM : 仲間の安否は……どうも全滅くさいね
アレン: 全滅ですか?…全滅か〜
GM : まぁ侵入して誰か生き残ってないかな〜見てると隊長が倒れているわけやな
アレン:「た、隊長〜いったい何があったんですか?」
GM :「奴等はいきなり…我々オーヴァードを真先に狙い撃ちしていったんだ」
アレン: そんな!テンペストの精鋭500名が…
一同 : 500人かー!!
五島 : 50人程にしとけ。とりあえず
GM :「あんな化け物が……チャド…オレ達のことはいい…逃げるんだ……」
アレン:「隊長何を言ってるんですか!しっかりして下さい!貴方も一緒に逃げるんですよ!!」
GM :「もう…動…け……ない……」
アレン:「隊長〜!!」と言って死んでいくわけやな
刑部 : せめて敵の能力言ってから死んでくださいよぉ
アレン: 気を付けろとは言ってくれてんで
GM : つーか気を付けるのは当たり前だろ隊長!みたいな
GM : まぁ解るのはグローエン兄妹だけじゃないやろうとこの襲撃は。
     少なくとも何人か何十人かのオーヴァードがいる
五島 : 何十人のオーヴァード!
GM : 十何人かな?オーヴァードの襲撃があったのは見て取れる
アレン: とりあえず1人ではどうしようもないかと、ちょっと輸送機にいらん事して待とうかなと
GM : いらん事?
アレン: どこ壊したら地味で時間かかる?
五島 : そりゃ電装系
アレン: じゃそこ狙う
GM : 視認できた状態ね、それ系の何かある?
アレン: [隠密]の技能はあるんやけど
五島 : 電装系は狙うの面倒くさいから燃料タンクの蓋をポン!と外して
GM : こらこらこら
アレン: まぁ2,3箇所止めてるやろうし
伝通院: 蓋開けとくだけで十分や
アレン: そう言うもん?
GM : まぁどっちにしろ近付くには[隠密]を
五島 : ≪一閃≫で一気に行ったらいいんじゃない?
アレン: じゃ、その辺…てどの辺?あの開けときゃええと?
伝通院: そんなもん元軍人か軍人か知らんけどわかるやろ。そんなに厳密に調べんでも
アレン: じゃあその辺狙って遠くから≪一閃≫で近付いて去って行くと
GM : 一応兵隊が見張っているわけだが
アレン: 隙は狙うけど、もうどうしても全然あかん言うならいっちゃんましな時に
GM : まぁもう何時間かしたら出て行くしな
アレン: そんな待ってられへんし
GM : 別にウロウロしてるわけじゃなくてボーっと立ってるだけやねんけどね
アレン: それならサッサと仕事してコソコソっと逃げて行く。[隠密]と≪一閃≫が成功するかどうかを
GM : そうやね
アレン: まず[隠密]?
HM : うん
アレン: 29かな
GM : それは完膚なきまでに気付かれずに近付けたな
アレン: ≪一閃≫の成功するかどうかを…8かな?
GM : まぁ行けたよ
アレン: 1発かましてそのまま逃げる
GM : 暫くは気付かれないやろうね、離陸前くらいにはチェックが…入るかどうかはわからへんけどね
アレン: ちょっと安全かな?って所まで離れて連絡するわ
GM : 連絡はするのか。もう基地には向ってるねそっちは
五島 :『もしもし五島だが』
アレン:「もしもし、突然の事だが赫赫云云」と
五島 :『それは丁度良い、こちらも今基地に向っているのですよ、理由はこれこれこういう事でね
    とりあえず刑部君のお姉さんを救わないといけないのですが』
アレン:「そう言えばそれらしき人を見たよ」
五島 :『ふむ、と言う事は相手はちゃんとしたお姉さんを用意してるわけだ。すいませんが手近な所で
    潜伏できそうな所があったら潜伏して奴等の動向を探っておいて頂けませんか?』
アレン:「了解した」
五島 :『そしていざ!と言う時になったらお姉さんを素早く確保して下さい』
アレン:「了解」
五島 :『それではまた後程』
GM : ではクライマックスフェイズに行くかね




注1.

注2.

注3.

注4.

注5.


オープニングフェイズ ミドルフェイズ1 ミドルフェイズ2 エンディングフェイズ

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