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時 代 祭
平成20年11月吉日
紫野時代祭実行委員会
会 長 松 井 正 春 |
御礼 時代祭の延暦文官参朝列奉仕団を務め終えて |
平成20年の時代祭、平安講社第一社「延暦文官参朝列」のご奉仕の務めを終えましたことを、ご報告申し上げます。
紫野学区の書類に寄りますと、昭和40年、60年と二回のご奉仕が地域の先輩方々の記録や写真に残されています。しかし、残念ながら昭和40年の記録を知るには写真のみです。当時の紫野小学校の立派な木造建築の校門前で写された一枚の写真は 時代をかいま見ることが出来ます。
今年の当番までは24年間、その間には世界情勢も大きく変貌し 私たちの学区地域も、西陣の伝統産業もご多忙に漏れずバブル崩壊の渦に巻き込まれ大きな打撃を受けて、現在も不況の真っ只中ながら、学区民の皆様のご理解とご協力に寄りまして 雨にもめげず平安神宮の朱門を通り抜け 全員無事に到着し、三位の祝辞奏上を務め終え全員帰校致しました。
40年ぶりかの雨に遭遇も 翌日、皆さんのご協力により濡れた衣類のアイロン当てを致しまして 平安神宮の倉庫に収める事が出来ました。10月26日には、次の当番学区の柏野学区役員に引き継ぎの調印を終え、11月13日には平安神宮の九条宮司並びに第一社の松宮責任者以下50名出席のもと 直会を開催して紫野学区の当番を終える事が出来ました。
経過報告と無事務め終えられましたことを心より感謝申し上げまして ご挨拶と致します。 |
敬具 |
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