たにえみ

かあさま上演記録

2006/3/31 Making of...@美園公民館

初体験!、HP経由の上演申し込みです。サイトを立上げた目的のひとつが、やっと成就いたしました!ありがたかったです!嬉しかったです!!

手書きのポスター胸をときめかせながら(初体験ですもん)、会場の下見&打ち合わせ。担当は、美園公民館の宮下さん。彼が手にしていたのは、私の記事のスクラップブック、そして・・・

「北浦和の図書館まつり(埼玉での上演活動初日)の時から、いつか呼びたいと思ってました」

継続は力なり。ビンボーに負けず、続けていて良かった!!スマイルマーク

同僚職員の宮川さんを紹介するコメントは、「宮川と宮下で、川下コンビです」。冗談のようなスタートに、Happyな予感ハートマーク

「職員4名一同、当日を楽しみにしております」。この言葉に送られて、さて当日。開館時間より1時間も早く到着してしまった私たちを出迎えてくれたのは、このポスター。この日、定年退職という館長さんの直筆です。

通常、公的施設は開館時間前に入れません。1時間も早いのに、中は電気が点いている。入ってみると、清掃の方の隣に、洗面器を手にした館長さんが!(なぜに洗面器?)タイトなスケジュールの中、この1時間でどれだけ助かったことか。お蔭様で、座ってお昼御飯を頂けました(笑)

上演準備はどんどん進み、スタンバイOK。開演前の諸注意(アラーム時計は解除しましょう、とか、携帯の電源を切りましょう、っていうやつです)を、アナウンスじゃつまらない、と職員の方による寸劇に差し替え。

 
お客さんの前をなにげに横切る宮川さん。と、その携帯が鳴り響く。
宮川
あ、携帯切らなくっちゃ
 
と、言いつつも、切らずにそのまま去りかける宮川さん。再び携帯が鳴る。ここで「携帯を切りましょう」案内をする・・・予定が、
館長
ま~た 鳴らしちゃったの?!

館長さんのアドリブ突っ込みが入ってしまいました(笑)客席がフワッと和み、垣根が取れて、スムーズに芝居へ ・・・なんだか、お客さんの集中力が凄かったです。これもアドリブのお陰かしら*smile* 終演後は、公民館の体育室が、明治座ロビーの華やぎになっていました。

今回、たまたま来て下さっていた市民記者の方が、素敵な記事を書いて下さいました。ありがとうございました!!

美園職員一同 美園職員一同

読売新聞 2006年4月19日付け記事 読売新聞 2006年4月19日付け記事

どちらもクリックで原寸表示

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前回のリリアと今回と、月光仮面のおじさんが助っ人に来てくれました。

音符疾風のように現れて~疾風のように 去ってゆく~音符正体は、2004年、私の芝居を川本町に呼んで下さった【おとなのためのひみつ基地計画】隊長、高橋 彰さん。【アローン・シアター】を、”自分らしくいられる場所”と言って下さるのは嬉しい限り。

この度、めでたく大道具&車両部に就任です。でも【アローン・シアター】だけじゃ食えないですから、学校を辞めないで下さいね、先生スマイルマーク