Ethernetインターフェース（10Base‐T）搭載
ネットワーク＆プロトコルの基礎学習が可能

FX-Z80Net

（型番：B6031C）

FX-Z80Netは在庫限りの販売となります。
量産品への採用はおすすめしません。

特徴

汎用端末として

8ビット系CPUとしてポピュラーなKL5C80A16CFP（川崎マイクロエレクトロニクス製，高速ワンチップCPU）を使い，ユーザプログラミングによりネットワークの入出力端末を簡単に製作可能。Ethernet以外はFX‐Z80とまったく同等です。プロトコルとしてUDP，TCP/IP他をサポート。 （→KL5C80A16は生産中止となりました）

ネットの基礎学習

ネットワーク学習者のために簡単な応用例（SWとLEDのオン/オフ）を示し，各プロトコル別にZ80とパソコンそれぞれのプログラム作成手順を解説。Z80側はアセンブラによるUDP/TCP，後者はVB，WinsockによるプログラミングおよびHTMLによるブラウザ表示が中心です。

オプション他

ハードウェアオプションとして，I/Oトレーニングユニット（SW&7セグメントLED），I/Fトレーニングユニット（A/D他），LED表示器，キーボード，試作用ブレッドボード等があります。付属マニュアルにはユニット毎にサンプルプログラムの詳細が示され，ハードの組立て無しにネットワークの学習が可能。

価格：\24,200-（本体価格\22,000-，消費税\2,200-）

ご了解いただきたい点：
アセンブラやコンパイラ，デバッガ，バグファインダは付属していません。
マニュアル内に記載されているアセンブラやコンパイラ，デバッガ，バグファインダは，
すでに入手できなくなっています。
開発環境はユーザ様でご用意いただきますよう
お願い致します。

[先頭に戻る]

仕様

　[先頭に戻る]

オプション（在庫限りの販売となります）

Ｉ/Ｏトレーニングユニット（ハード／ソフト初級）：B6003

Ｉ/Ｏトレーニングユニットはマイコンの入出力制御命令の基本的な考え方を丁寧に要約した学習教材で，ＬＥＤとスイッチを混在させた基板と対話形式の解説書で構成されています。従ってビギナや独学で始められる方またI/O命令の実際的な使い方について詳しく知りたい方には手ごろな教材と言えます。また，多少の配線作業もありますのでハードの実習を兼ねた教材（部品込み）としても最適です。

I/Fトレーニングユニット（ハード/ソフト中上級）：B6004

このユニットはマイコンのインターフェース例を一枚の基板にまとめ部品キットにしたもので，6つのテーマについて応用レベルのハード，ソフトの学習ができます。テーマはA/D変換と平均化処理，位相制御によるACパワー制御，学習型の赤外リモコン，プリンター制御，RTCを応用したカレンダー&タイマー，ダイナミック制御によるキー&LED表示で，回路的には各々独立しています。キット部品をプリント基板にハンダ付けするだけで部品同士の配線作業はありません。

マシン語モニタユニット：B6032A(\6,600-/本体価格\6,000-，消費税\600-)

8桁の7セグメントLEDと16進キーボードを使用したマシン語専用モニタです。パソコンがなくても，プログラムの入力，実行，ダンプなど，マシン語レベルでの基本的な操作ができます。また，パソコンからHEXファイルをロードすることもできます。

その他のオプション：

ACアダプタ(\2,200-/本体価格\2,000-，消費税\200-)
RS232Cケーブル(\2,310-/本体価格\2,100-，消費税\210-)等

[先頭に戻る]

Copyright (c) 2000-2024 ToyoLinx Co.,Ltd.