SW2.0大陸編 第1話
オープニング ミドル1 ミドル2 ミドル3 ミドル4 ラストフェイズ
ホルス :もらった水晶は?
G M :誰の水晶も変わっていねー
フェランド:「この水晶に何らかの力があると言うのはデマのようか」
ラスク :「というか、魂、目に見えないからホントに入ったかどうかなんてわかんないよ」
てか、ヴァンパイアよな?
フェランド:うむ、普通のヴァンパイアと違って灰も残らず消えうせた
G M :瘴気みたいなんがドンドン薄れていく感じはする
ラスク :倒した実感はあるんやな?
G M :ある
ラスク :普通のヴァンパイアではなかった?
ホルス :何もないんならしょうがなよな
G M :では、終わって帰ってきますね。まぁ、荒れ果てた村とかがあるけど、不思議なことに、あんなけ攻めてきていた
レブナントは何処にも見えずに無事に砦につきます
ラスク :んー。何か納得いかねー
ホルス :砦の方はどうなんかな?攻めて来ていたらブワッ!っと消えたとか
G M :砦のほう?やっぱ攻められていたらしいけど、ヴァンパイア倒れた。ならその時間くらいかな?敵消えた
フェランド:「ふむ、やはり、通常の蛮族や不死種ではないようだ」
ラスク :「ということは、やはり女王の魂とやらが力を貸していたのでしょうか?」とボソボソと
ホルス :「しかし、この水晶に何も残った様子は無いし」
G M :すると、フィリップ君が出てきて「皆さん!無事に倒せたのですね!」
ホルス :「うむ、なんとか」
G M :「こちらの水晶が白く濁ったのでたぶんそうだと思いました!」
ラスク :なんじゃそりゃー!
フェランド:「水晶に意味があったのか」
ホルス :対応している水晶があるってことなんかな?
G M :わかんない
フェランド:「もしそういうことなら、南方に言った彼等の方で、何かがあった場合、我々の水晶が反応するということも
あり得るのか」
ラスク :「そうなりますね」
ホルス :他のは?
G M :綺麗ですね
ホルス :なら、まだ解らんのか、もしかしたら、あっちで倒したやつのかもしれへんし
ラスク :ということは、この白いのが魂ですか?
G M :まぁ、もしくは一旦封じられているかたち。何らかの形で反応しているから、まぁ何か解らない
ラスク :「まぁ、いちおう魂を封じ込められたのは確認できたみたいですし」
フェランド:「まったくの無駄足ではなかったわけだ」
G M :まぁ、ウルルカ様が来て「ありがとう。これで我々も元の村に戻れる」
「付けられた傷跡は深く、再建するのはなかなか大変だろうが、我々はあの大地に生きてきた人間だ。
のんびりやらせてもらうよ」
フェランド:「ところで、族長殿。貴女に教えてもらった坑道にキマイラがいたのだが、あの存在をご存知なのか?」
G M :「あぁ、キマイラ?追跡者を処分するための者だな」
フェランド:「ご存知であったのなら、私からこれ以上は言うことはない。彼は元気だ」
G M :「彼もまぁ考えようによっては哀れなものだよ。装置の1つとして組み込まれているからな」
ホルス :なら倒してやったほうがよかったかな?
フェランド:ああいう知能の高いヤツは殺して欲しかったら、殺してくれって言うはずだから、あれで良いのでは?
ラスク :館の主が変わっても気にしてなかったのが不安だったんだが
フェランド:「では、我々は任務を果たしたのでこれで失礼する」
ラスク :「早い村の再建を祈ってます」
G M :では、最後にNPC同士の会話になって申し訳無いけど、九鬼先生が「そう言えば少し疑問があるのだが、何故オレの
息子が殺されたというのが、この場所でなければ、その蛮族でないと言い切れたのだ?」
「あぁ、その話だったら簡単だ。あなた達の倒してくれたヴァンパイアは私の元妹だ」
ラスク :妹?
フェランド:だから、炎を扱ったりする、そういう能力があるかどうかはよく知ってるということか
妹だから一緒にいるし、北の大地から、わざわざ都に行って九鬼先生の息子を殺すことはありえない。というわけだな
ホルス :たまたま、取り付かれたというか
フェランド:「つまり、あのヴァンパイアは元は完全な人間だったということか」
G M :「私が人間だからな、同じ親の腹から生まれた。そうなるだろう」
ラスク :「それは…」
G M :「私の手であの世に送ってやれなかったのは悔いが残るが、残念ながら私ではあの者には歯が立たなかった」
フェランド:「こういうことを聞くのもなんだが、妹さんは魔物に襲われたりしたのだろうか?」
G M :「何も無い。何かそういう兆候があればどうにかできたさ。ある日いきなりだったからな」
「いったい何が起きたかさっぱり解らなかった」
ホルス :なんか印がなるって言ってなかったっけ?
ラスク :目だけやね。あとは水晶がどうにかなる程度か
ホルス :見てなかったな
G M :「あぁ!その話ですか!ぼくの水晶光りましたよ」
ラスク :意味ねー!
ホルス :いつ?
G M :たぶん君等が館に着いたあたりやろうな。なんか光ってるー
ラスク :それは…、皆に分けてしまったら、半分に分けた段階でかなり
フェランド:仕方無いさ。100年前だから、誰も伝え方を知らなかったんだろうな。まぁいいとして
フェランド:「辛いことを聞いてしまって申し訳無かった」
G M :「仕方無い。今のこの時代に生きるということは常に死と隣り合わせだ。それがどういう形になるかと言うだけの
ことだからな」
G M :で君たちは去るのですか?
フェランド:村の再建とかは手伝えんからな
G M :1番都に帰る。2番適当に移動する
フェランド:「とりあえず、都に帰って、水晶の使い方に関しても皇帝陛下の判断を仰ぐのがよいと思うのだが」
ラスク :「情報も無いですしね」
ホルス :「もう1隊と合流して、そのことを伝えた方がよかろう」
フェランド:「そうですね。この水晶は12個纏めて持ったほうが良さそうだ」
G M :そうして、君たちは都への帰路についたのであった
G M :第一話終了!
G M :そして、エンディングフェイズ!
G M :君たちが都に着く、そうすると、また別邸におるからそちらに来いというかたちでいます
G M :入るとロードブリティシュが「おぉ!かなり早く帰ってきてくれたな。これで助かる!」
ラスク :「と言いますと?」
G M :「南部の方面隊が全滅したと言う話だ」
ラスク :「やっぱり!」
ラスク :「全滅。例のドレイクカウント?」
G M :「そう。思ったより力を付けているようだ。まさかあの13レベルを越えるような戦士たちが全滅するとは」
ラスク :まぁ、普通は思わんな
ホルス :「あのウサギがそうそう簡単に死ぬとは思わんが」
G M :「今は何を言っても仕方が無い。帰ってきて早々のところ申し訳無いが、また旅支度を整えて欲しい」
ラスク :今度はポーションをいっぱい持っていこう
G M :というところで、今回のお話は終わりでございます