SW2.0大陸編 第1話

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 G M :それじゃ、9月14日SWを始めましょうか。PTは裏のほうで
 ラスク :表に参加するより先に裏が始まるとはね。
 G M :貴方だけはな
 G M :プロローグから始めていったほうがいいんかな?
      みんなもう読んだからあそこはそれともいいですか?
 ホルス :特に変えるんないからねぇ
フェランド:しまった!ヨッタマックのプロローグをGMに送るの忘れた!
 G M :それはもらってないな
 ホルス :残り8人はちゃんと設定されているの?
フェランド:あと2人はおる
 G M :何人かは設定されている。他の連中も運命は決まっているから大丈夫
 G M :で、このようなカタチで序章をやったワケですが
 G M :カタチとして、今回はOPシーンとして、この直後から皆始めて行きましょう
 G M :では、ホルスからですね
 ホルス :OP行ってから?
 G M :そう。終わりかが近づいてきていた。
      そして、とある日やな、オーザムから呼び出しがかかるワケや
 ホルス :「はい、何用で?」
 G M :「都から密使が来た」
 ホルス :「都から?」
 ホルス :「会いましょう」
 G M :で、部屋に通されると、オーザムは席を外して密使の方が
      「陛下からこちらの書状を…」と出します。
 ホルス :「何を今更…」
 G M :なんか、思ったよりちょっと嫌なヤツだな
 G M :そこに、こちらの方に書いている、蛮族の女王の魂云々が書いてあって
 ホルス :あの依頼内容なワケやね?
 G M :そうそう
 G M :是非とも貴方の力を借りたいと。陛下と言うより、
      ロードブリティッシュからにしておいた方がいいか
 ホルス :ブリティッシュから?
 G M :最後にちゃんと陛下の花押がバン!と押してあるねん
 ホルス :ブリティッシュから来たんやったら、行かねば
 ラスク :ロードブリティッシュ(の名前)はロードブリティッシュのままなん?
 G M :もう名前はそのまま行ってる。
      ロードの「ロード」は道を極めし者の意味だから白兵戦最強の男やで
フェランド:なぁ、辺境伯とどっちが強いんだろう…
 G M :ロードブリティッシュは「誰にも負けへん」って設定が付いているからあかんねん
フェランド:こっちは「宇宙最強」なんやけど(笑)
 G M :あっちは町内一強い〜
 ラスク :新しいゲームやから、無敵装備する前に先にぶすっと刺しに行ったら
      殺せるんちゃうん?
 G M :新しいヤツはいけるんか?
 ラスク :そんな話やったよな?知らん?ロードブリティッシュ暗殺事件ってそんな話よな?
 ラスク :最初のオンラインのゲームやった時にパッチ当てるの忘れてて
      プレイヤーに刺し殺されたって
  皆  :(笑)
フェランド:恐ろしい
 G M :ロードブリティッシュに立ち向かうっていうのは、
      プレイヤーの誰もが通る道だからなぁ
 ラスク :その1回だけがロードブリティッシュ負けたことがあるらしい
 ラスク :その変わり、そのプレイヤーはアカウント削除されたけど
  皆  :(笑)
 G M :名誉とともに葬られてんな。GJや運営会社
 ラスク :そう言う訳やから、今なら始まったばかりだから殺せるかもしれない(笑)
 G M :その発想はスゴい。とりあえず始まったばかりだから、
      とりあえずロードブリティッシュ殺ってくるわ!
 G M :殺れたぞ〜
 G M :しかも、その名誉と引き換えに貴様はもう帰って来れない
フェランド:貴方の尊い犠牲は忘れません。世界は正しい方向に戻りました
 ラスク :やっぱり悪役なん
 G M :それはいいとしといて
 ホルス :「ヤツからの頼みであれば、戻らねばなるまい」
 G M :違うだろ!女王が復活したら民草が苦しむからって帰れよ
 ホルス :あぁ、そうか。
 ホルス :あんまりでも解んないじゃん。まだ。そこまでの危機かどうか
 G M :なんで、また大破局が引き起こされるかもしれないって話は出てるから
 G M :詳しい話はまた都で
 ホルス :「そんなことをさせるワケには行かない」
 G M :ということですね
 ホルス :では、村長に報告しに行くか
 ホルス :「この街を出なければならなくなりました」
 G M :村長というか、オーザム。柴進
(※1)みたいな人やね。村長やなくて
フェランド:名主さん、庄屋さん
 G M :うむ、地元の名士さんやな
 ホルス :この街の責任者みたいなもん?
 G M :責任者や無い
 ホルス :あぁ、そうなん
 G M :責任者はまた別
フェランド:群馬の知事はオレ達は知らんけど、
      群馬県の名士として、福田康夫
(※2)っていうオッサンを知っている
 G M :そう、いわばその福田家の食客やから
(※1)水滸伝の登場人物。広大な邸宅には様々な食客が養われていた。
(※2)福田康夫元首相の選挙区は群馬県第4区

フェランド:ラスクが泊まっている宿屋にスゴく偏見を持っているんだが
ラスク・GM:何故?
フェランド:泊まっている宿屋でベッドで大の字に寝るとな。天井に書いてるねん
      矢印が左のほうにあって、
     
← Escape from Death †
  皆  :(笑)
 ラスク :ちょっと待って(笑)!
フェランド:何のことやろうと思っていると、夜中くらいに魔神の集団に襲われるねん
(※3)
 G M :そういう展開がいいんでしょうか?
 ラスク :いやいや、そんないきなりヨソ者扱いですか
 ラスク :あの姉ちゃんと違って、一応撃退能力あるから
 G M :まぁ、それはともかくとして
 G M :OPは一旦置いておいて、君は如何なる状況かは解らないけど、
      その情報屋から密書を手に入れているワケや
 ラスク :ふむ
 G M :ラスカリーナと言えば、そっち方面の、魔神関係とちょろっと絡んだりする冒険者
      の中ではかなり有名でそいつ等がどういう伝手を辿ったかは知らんけど、
      そういう密書を手に入れて君に渡してくれた
 ラスク :一応、集合場所とかは?
 G M :あ、そう言えば、交易共通語ってあるんやなこのゲーム
 ラスク :あるよ
 G M :違う!君はダメだ!
 ラスク :ん?
 G M :え?こっちの共通語じゃないやん。これってフォーセリアのヤツだろ?
 ラスク :いやいやいや、何のためにセージ12も持ってると思ってるのか?
 ホルス :フォーセリアから来たんか?
フェランド:けど、フォーセリアでセージ10まで上げたんなら、
      フォーセリアの言葉が10個で、こっち来てから2つか?
 ラスク :なんてこと!
 G M :共通語が喋れねぇ!
 ホルス :2個覚えれるんなら、それだけ覚えたらエエねん
フェランド:ワタシ、フォーセリアから来たですだよ。とかやったらキャラが変わっている!
 ラスク :共通語うまないのは、フォーセリアから来たからですだよ
(※3)
 ラスク :フォーセリアって何処だよっていう(笑)
 G M :危ない人扱い
 G M :まぁ、そういう事はありませんで、そこには密書、如何なる経緯で手に入れたか
      解らん密書と集合場所として都のちょっと外れにある、閑静な街やな、
      そこに離宮があるワケなんよ。そこが示されています
 G M :一応期日と。まぁ、普通に旅立っていけば何の問題も無い
 ラスク :なるほど
 ホルス :都?長安のあたり?位置関係的に
フェランド:大体真ん中やから、あそこらへんやろ。燕京ってコトはないだろ?さすがに
 G M :あんまり北には無い。あの地図って貼ってあったヤツの真中あたり
 G M :いったんそれで君は向かったでかまいませんね?
 ラスク :うん、いいよ
(※3)どっちもBLACK LAGOON(作者 広江礼威)ネタ

 G M :というわけで、最後はフェランドやね
フェランド:うむ
 G M :辺境伯の方から呼ばれます
 ホルス :え?
 ラスク :もう向かったことになってるんや
 G M :だって、お話する人おらへんから、壁と向かって話していても悲しいやろ
フェランド:じゃあ、やっぱEscape from Deathで魔神に追われて、撃退して、
      「やはり行かねばなるまい…」でいけばエエやん(笑)
 G M :ということになりました。でいいのか!?ホントに!アンタ!それで!
フェランド:この室内では、私の能力では不利だ、やはりここは出るべきかって、
       外に出て追ってきた敵をシュバシュバーっと
 G M :そうなん?
 ラスク :敵が入ってきたらやね、Escape from Death って書いてあったのが、書き換わってるワケよ
 ラスク :Go to HeLL !! に
  皆  :(笑)
 G M :こっちに行ったらお前らは死ぬぞ。やな
フェランド:地獄への一本道って書いてあって、気にせず追っかけた連中は皆、
      地獄へ叩き落されたワケだな
 ラスク :「やはり、ガセでは無かったようね」(笑)
フェランド:ひとつ言わせてくれ。一番怖いキャラだなアンタ(笑)
 G M :そういう事で辺境伯の…。今、エンリコさん?まだ
フェランド:違う、違う、今はジャナンドレアのおっさんがやってるで
 G M :お前から送ってもらったヤツだとそうなっているんだが
フェランド:それ、第二次西方戦役時のヤツだ
 G M :資料の統合に失敗したよ(笑)
フェランド:第二次西方戦役の細かい資料を送れって言うから、それで送ったやん
 ホルス :第二次前ならまだお父さん生きてるやん
 G M :いや、ちゃいます、今はジャナンドレア伯から呼び出しを食らいました
フェランド:「親方様、道々ある程度の話は聞きましたが、どういうことですか?」
 G M :ま、これを読め
 ラスク :密書?
 G M :密書
フェランド:「なんと…、このような事が起こっていたとは」
 G M :「ここ最近蛮族の活動が活発になったワケが、頷けると言えば頷けるな」
 G M :「あながち、嘘と言う訳でもあるまい」
フェランド:「確かに、アルタールの方で、我等にこのような虚言を弄する必要がありませんからな」
 G M :「騙まし討ちは奴等の得意とするところとしても、
       此度の事、どうやらロードブリティッシュがメインとなっているようだ」
       「あの男はそうような事をする人間では無いからな」
 G M :「奴等はこのワシに出陣しろと言ってきたが、
       さすがにこのワシがこの辺境から離れるワケにはいかん」
 G M :「だが、最初は断ろうと思ったのだがな。頭の痛いことが起きてしまって」
フェランド:「確かに、姫からは道中散々不満を聞かされました」
 G M :「あやつが行きおる、行きおると言うての。もう、うるさいのだわ」
フェランド:「任務の内容を見る限り…、まだ時期ではありませんな」
 G M :「たしかに、成長はしておると言ってもまだまだヒヨッコ」
 G M :「だが、他の者が行くと言えば不満が出るだろう」
 G M :「そこでだ、フェランド。お前に頼みたい」
フェランド:「私、ですか」
 G M :「お前であったら、さすがに文句は言えまいて」
フェランド:「しかし、私はアルタール国内に入るのは些か躊躇われますが」
 G M :「この西方付近から離れればさほど問題はあるまいし、此度のことでも最初の任務地として、
       トランシルヴァニアを指定しておる。都には直接行かず、このまま北国の街道を通り、
       シュクの街で一旦合流すれば良いだろう」
      「あちらの使者にはそのよう伝えておこう」
フェランド:「解りました、では、早速出立の準備を…」
 G M :「頼んだぞ、場合によっては」
 ラスク :従兄妹さん戦士なん?
フェランド:何が?
 ラスク :戦闘できるの?
フェランド:あぁ、そっちには送ってなかったか
 ホルス :従兄妹4レベル
 ラスク :4レベルなんか
 G M :4レベルもある。4レベルしかない。さぁ!ドッチ?
 ラスク :4レベルもある
 ホルス :表のオレのキャラと良い勝負すると思う(笑)
 G M :(PCをいじりながら)この姫様が、行く行く〜!って言ってんねん
 ホルス :弱いと言っても、このレベルで見たらの話やからな
 G M :蛮族だったら、私が倒すわよ!って
フェランド:倒すまでは言わんがな
 ホルス :おてんば?
フェランド:おてんばではない、大人しめやけど、芯の強い娘
 G M :しかし、この能力値は君達と比べるとかなり劣るものであるとしか、言いようがあるまい
 G M :というわけで、いったんここは終了でございます。

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