C/アセンブラの学習環境を提供
H8/300H Tinyシリーズ トレーニングキット

TK-3687

(型番:B6081)

TK-3687は在庫限りの販売となります。

戻る ホーム 上へ 進む

    TK-3687はこれからマイコンを修得しようとする方々が手軽に使えて,マイコンのハードソフトに親しみながら学習できるように作られた簡易リモートモニタ付トレーニングボードです。H8/300H Tinyシリーズのうち標準的かつ多機能なH8/3687(H8/3664の上位コンパチブル)を採用,扱い易さと機能の面で16ビットワンチップマイコンの主流となったH8シリーズのベース基板としてご期待に沿えるハード,およびソフト構成になっております。

    H8/3687に用意されているI/Oポートはポート単位で基板周囲から10ピンコネクタを介して接続できるようになっています。LEDによる状態表示,プルアップなど,インターフェースを配慮した処理がなされています。また,シリアルポートはRS232Cレベルで1ポート用意されており,9ピンD-Subコネクタが取り付けられ,市販のモデムケーブル(ストレートケーブル)でパソコンと接続できます。さらに,メーカより販売されているエミュレータ(E8a等)を接続するためのコネクタも実装されています。

    TK-3687のプログラミングは無償評価版コンパイラHEWを使用します。HEWのコンパイラはC言語とアセンブラの双方に対応しており,メーカによるサポートはないものの,実際の製品開発でも使用可能な性能を持っています。

    アセンブラプログラムのデバッグのために,TK-3687のフラッシュメモリにはあらかじめ“ハイパーH8”が書き込まれています(完成品のみ)。“ハイパーH8”はWindows95/98等に標準で搭載されているターミナルソフト「ハイパーターミナル」を使用した簡易モニタです。お手持ちのパソコンとTK-3687のシリアルポートをRS-232Cケーブルで接続することで,簡単なモニタ環境を作ることができます。高度なデバッグ機能を必要としないビギナー向けのモニタで,HEW2が出力するSタイプファイルのロードやプログラムの実行,ダンプ表示,メモリリード/ライト,レジスタ操作など,簡単なアプリケーションのデバッグであれば十分な機能を備えています。トレース(=ステップ)実行時には,コンディションレジスタ,マシン語,及び逆アセンブルによるニーモニック表示を行います。汎用レジスタを表示させることも可能です。プログラムをRAMにダウンロードしてデバッグする関係上,あまり大きなサイズのプログラムをデバッグすることはできませんが,学習用途としては必要十分な機能を備えています。

    “ハイパーH8”はRAM上で実行するため電源を切るとプログラムの内容は失われてしまいます。保持する場合はプログラムをH8/3687の内蔵フラッシュメモリに書き込みます。デバッグが終わったのちSectionアドレス設定を変更し,再びビルドすることでフラッシュメモリにロケーションします。TK-3687ではフラッシュメモリへの書き込みツールとしてメーカが提供しているF-ZTAT書き込みツール無償評価版,FDT(Flash Development Toolkit)を使用します。パソコンとTK-3687のシリアルポートを接続することで内蔵フラッシュメモリに書き込むことができます。

    TK-3687はフラッシュメモリに書き込まれたプログラムを直接デバッグするためのエミュレータ(E8a等)を接続するコネクタを実装できます。エミュレータを使用することで,C言語でのソースデバッグ,ラベルの表示,リアルタイムでのトレースなど,本格的な実機デバッグが可能になります。

    効果的なマイコンの学習のためにはCPUボードだけではなく,CPUボードに接続する周辺の教材も必要です。TK-3687のマニュアルには実習用回路の一例が紹介されています。また,オプションとして,ユニバーサルボードと部品を組み合わせた学習用組立てキットをご用意しております。

価格:
完成品 \9,900-(本体価格\9,000-,消費税\900-)
組立てキット \8,800-(本体価格\8,000-,消費税\800-)

組立てキットはフラットパッケージIC実装済みです。

       

[先頭に戻る]

ソフト仕様

モニタプログラム “ハイパーH8”
パソコン通信機能 Sタイプファイルのダウンロード機能
レジスタ表示,変更
メモリ表示,変更
内蔵レジスタ表示,変更 可(モジュール名称を使用可)
通常実行,ブレーク実行 ROM,RAM可(ブレーク実行のときは,条件ジャンプの次の行を指定することは不可)
トレース,パストレース ROM,RAM可

ハード仕様

CPU / クロック周波数 H8/3687 / 20MHz
ROM(フラッシュメモリ) / RAM 56KByte / 4KByte
シリアルポート RS-232C(D-SUB9ピン) 1ポート,RS-232C(3ピンコネクタ) 1ポート
パラレルポート 汎用入出力ポート45ビット(内27ビットはLED表示あり)
汎用入力ポート8ビット(LED表示あり)
タイマ 6チャンネル(汎用タイマ,RTC,PWM)
A/D変換器 10ビット,8チャンネル
外部割込み入力 11本
基板サイズ A6版(148×105o)
電源 ACアダプタ(6〜12V,0.2A,2.1φ),または,5V(安定)

[先頭に戻る]

オプション

マイコン事始めキット(Bタイプ)(\12,100-/税込)

TK-3687とスイッチやLEDなど基本I/Oデバイスを組み合わせたビギナー向けのマイコン総合学習キットです。これだけで,マイコンの仕組みやプログラミングの基礎が理解できます。

ダイナミックスキャンによる7セグメントLED表示&マトリックスキーキット:B6086(\3,300-/税込)

PIOを使用したダイナミックスキャンでの7セグメント表示と3×4のマトリックスキー入力の学習キットです。学習内容はユニバーサル基板にハードを実装するところから始め,PIOの基本的な使い方・ダイナミックスキャンの考え方・マトリックスキーの入力方法,それらの応用としてRTCを用いた時計プログラムを作成します。

光センサとコンデンサマイク使用AD変換キット:B6087(\2,200-/税込)

内蔵A/Dコンバータを使用した明るさと音を変換する学習キットです。学習内容はユニバーサル基板にハードを実装するところから始め,A/Dコンバータの基本的な使い方・光センサでの直流信号のA/D変換・コンデンサマイクを使用した交流信号のA/D変換とパソコンへの送信をプログラムします。また,パソコン側の受信ソフトとして,Win32APIによる方法とExcelのVBAによる方法を示します。

DCモータの回転制御:B6088(\3,960-/税込)

ツインモータギヤボックス(田宮模型)とドライバIC・TA7279P/APを用いたDCモータ制御の学習キットです。フォトリフレクタによりタイヤの回転数を検出することができます。学習内容はユニバーサル基板にハードを実装するところから始め,単純なPIOでの制御・PWMでの制御・応用として回転数一定制御をプログラムしていきます。

ACパワーコントローラ:B6089(\3,300-/税込)

ソリッドステートリレー(SSR)とフォトカプラを使った,位相制御によるAC100Vのパワーコントローラです。

タイマ&LEDディスプレイキット:B6092(\3,300-/税込)

8×8ドットのLEDディスプレイを利用して,アニメーションを表示したり,タイマを作成したりします。表示データをパソコンで作成し,マイコンボードにダウンロードする応用例も紹介しています。また,サウンダを搭載しマイコンでメロディを流す方法も解説しています。

 

その他のオプション:

ACアダプタ(\2,200-/税込),RS232Cケーブル(\1,210-/税込),拡張基板セット(\1,320-/税込,ユニバーサル基板95mm×72mm,丸ピンコネクタ,10芯ケーブルつき) 等

[先頭に戻る]

戻る ホーム 上へ 進む

Copyright (c) 2000-2021 ToyoLinx Co.,Ltd.