SW2.0大陸編 第2話

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 G M :というわけで3日目でございます
       途中にある宿場町で物資を補給しつつ移動ですね。
       そして昼となり夜となったこれが第3日目である
       そして、朝が明け4日目になった。
       ここから先サラミスまでは治安が悪いとして、若干の問題が出ている地域。
 ホルス :山賊とか?蛮族とか?
 G M :そんなもん
 ラスク :「また、なんたらバルカンが出てくるんですかねぇ」
 ホルス :「またああいうのは簡便してほしいものだ」
 G M :サングマインが「ああいう騙りはけっこういるからねぇ」
       「まぁ、仕方が無いよ。一種の有名税みたいなものだね」
 ホルス :「もう、あの地位を追われて一年以上になるのだが」
フェランド:「しかし、ラスカリーナ殿を騙る輩はさすがに現れますまい。背丈の都合がありますからね」
 ラスク :「まぁ、グラスランナーを騙っていいことがあるかどうか解かんないけどね」
 G M :「戦争で活躍したほうがインパクトあるからねぇ」
 ラスク :「私どっちかって言ったら、あんまり知られていないほうだから」
フェランド:「確かに、恥ずかしい話ではありますが、
       今回ご一緒させてもらうまで、貴女のご尊名は存じ上げませんでした」
 ラスク :「そのほうがいいって。どっちかって言ったら裏の世界の話だし」
 G M :サングマインが言う「ラスカリーナが有名だったら、もうこの世界滅びそうだし」
 ラスク :(笑)
フェランド:「何か、色々事情がおありのようですな」
 ラスク :「まぁ、そのうちに」
       「知らなきゃ、知らないで済むにこしたことはないと思いますしねー」
 G M :そして、そういった4日目がゴロゴロゴロ
 ラスク :ゴロゴロゴロなんか(笑)
 ラスク :特に襲撃とかは?
 G M :無いですね。そして、サラミスの街まであと少しと言うところで5日目がスタートですね
      しばらくして、出発してすぐくらいにサングマインが「あれ?街道に物が置いてあるなぁ」
 ラスク :「物ですか?」
 G M :「バリケード?なんでこんなところに?」
 ホルス :とりあえず近くまで行ってみよう
フェランド:「近くに村などがあるならば、山賊の襲撃などに備えて防御柵を築いているという
       可能性もありますが。そうでなければ通行を妨害して
       旅人から物資を脅し取ろうという輩が行うような行為ですな」
 G M :「だろうねぇ〜」って言ってると、声が聞こえてくるね
 G M :「ワッハッハッハ!命が惜しければ、その積荷の全てを置いていくがよい!」
 ラスク :「今度からは開けたら矢が飛び出す荷物を何個か用意しておくべきだな」
フェランド:「それは妙案ですな」
 G M :「どうした!あまりの我が怖さにビビって声も出ないのか!」
      「さぁ!貴様らすぐに馬車から降りて来い!いいか!手は頭の上にあげ、後ろで組むんだぞ!」
 ラスク :何処から?
 G M :こう若干丘陵地に挟まれてる盆地というか、狭道に近いねん
フェランド:バリケードはだいぶ先かね?
 G M :バリケードはもう2、30m先
フェランド:バリケードの向こうから声がするのか?
 G M :いや、だからこの狭い道のところにバリケード置いておいて、
      そうすると、遅くなるわな。止まろうとするから。
      そうしたらこの付近で待ち伏せをしているというパターンな
 ホルス :小高い丘みたいなん?
 G M :ちょっと小高い丘というか
 ホルス :断崖みたいなん?
 G M :断崖というか、ゆるい感じ
 G M :こっちの左右に、けっこう多いな。10人ずつくらい弓を構えてるヤツがおる
フェランド:「弓とはなかなか厄介ですな」
 ラスク :とりあえずお客人を庇おう
 G M :庇う必要は…
 ラスク :無いか?怪我してる娘は?
 G M :は、大丈夫
 G M :サングマインが「で。アレどうするの?」
フェランド:「右手側にバルカン卿。左手側は九鬼師範と私が行けば問題ないと思いますが」
 ホルス :「ここであまり派手なことをするのはどうかと思うが」
フェランド:「問題はそこですね」
 G M :そうすると、お客人の女剣士の人が「私もお手伝いしますけど」
 ラスク :ボスどれ?
 G M :ボスは、もうちょっと高いところにおる。もう少し。どっちでもいいや。
      こっちにおることにしておこう。これボス
 ホルス :「まぁ、この不届きの輩は帰り道に倒すとして。ここは穏便に済ませたほうがいいとは思うが」
 ラスク :「あまり派手なことができないんだった、私が行きましょう」
 ホルス :何のためにわざわざ偽装してるんかって話だよな
 G M :別に退治はしてもかまわんと思うけどな
 ホルス :退治しようと思うと、どうしても派手になるやん(笑)
 G M :普通にやればいいだろう!
 ラスク :大人しくやればいいだろうって話なんやけどな
フェランド:「バルカン卿。ここで捨て置けば我等の後に来る旅人が皆迷惑します。
       ここは一度懲らしめる必要があるでしょう」
 ラスク :180m以上離れていますか?
 G M :そこまで離れてはいない
フェランド:なら貴女なら一瞬で届くな
 G M :怪我している方の女の子が「私の足が良ければ外に出て魔法で援護できるのですが」
フェランド:「そのお心遣いだけで十分ですよ」
 G M :なら女剣士が「お嬢様。私が行って参りますのでご安心して下さい」
       じゃあリックも「ボクもある程度援護します」
 ラスク :なんか複雑な事情がありそうだ。「まぁ、そんなに気負わなくていいと思いますよ」
フェランド:「フィリップ君。君はお客人を守っていてくれ」
 G M :「そうですね。ではボクがこちらに残っておきます」
フェランド:彼は「かばう」があるからな
 ラスク :一撃では死なないだろうしね
 ホルス :では、普通に近づいていって、一匹ずつコツコツと
 G M :そうしたら右と左どういう形で別れる?
フェランド:九鬼先生には派手にやってもらってかまわないと思うので、右手は九鬼先生と私。
      あとはリックに援護もらうかたちで左手は雪さんと、ラスカリーナ、バルカン卿で
フェランド:バルカン卿。ライダーの範囲攻撃だったら派手にならないと思うんだが。普通にあることだし
 ホルス :ライダーあんまりいいの取ってへん。威圧だけ欲しかったから(笑)
 ラスク :普通に派手に攻撃していくわけやね
 ホルス :派手になるかな?
フェランド:一掃を使うかどうかですな
 ホルス :うーん
フェランド:グレートソードで一掃だったら薙ぎ払いに見えるのでは?
      ラスカリーナや雪さんにある程度倒してもらって、
      残り3体とかを纏めて攻撃なら薙ぎ払いに見えると思う
 ホルス :ならそういう事で一番最後に(笑)
 ラスク :どっちが山賊か解からないじゃないか(笑)
 G M :ならラスカリーナがまず行くねんな?
 ラスク :うん
 G M :ラスカリーナが10人の弓兵の所に行こうとしたら伏兵が表れました
フェランド:それ、なんてスパロボ?
 G M :伏兵が出てきたので移動が阻害されました。山賊の突撃兵が10人出てきた
 ラスク :突撃兵?
 G M :右手もそうやね。行こうとしたら山賊の突撃兵が10人「ハッハッハ!引っかかりおったな!」
 ラスク :こっち側にはボスらしいのはいないんやね?
 G M :いない。「バカめ!弓兵だけと侮りおって!」
       「ワッハッハ!愚かな冒険者共よ!その身で自分たちの愚かさを思い知るがよいわ!」
       ということで、先制はそっちです
フェランド:締まらんなぁ
  皆  :(笑)
 ラスク :突撃兵は何人ずつくらい?
 G M :10人ずつ
 ラスク :どーしよーかな?ボス狙いの方が良かったかな?距離は?
 G M :200も無い
  皆  :(笑)
 G M :とりあえず始めましょう。では右手側。九鬼先生が5人即効で回し蹴りでブチ殺しました
 ラスク :うわぁぁーん
 ホルス :手加減しないなぁ
 G M :あ、この突撃兵10人やったらアカンわ
フェランド:九鬼先生は連続攻撃があるからな
 G M :うわ!ここ10人いきなり死んだ!(笑)こっちエンゲージ1個無くなった
フェランド:サラミスでマギスフィアって売ってるよな?
 G M :大きい街だから売ってるけど
フェランド:では、もうこっちも一気にやりますか。分身8回攻撃だ。
      ファストアクション使って、リピートアクション!
      ということで8体死にました
 G M :雑魚敵はホンマ出たらこういう扱いやな
 ラスク :「誰が派手なことはしないようにと言っていたけど気のせいかしら」(笑)
フェランド:「大丈夫ですよ。派手なことも一瞬で済ませれば気取られません」(笑)
 ラスク :はい、2人死んで2人瀕死
 G M :次、雪さん誰か振って
  雪  :薙ぎ払いで命中が18
      ダメージが2回クリティカルして55点
フェランド:強いな!雪さん!
 G M :5人倒されて、こっちの突撃兵が残り3人
 ホルス :あと3匹?
 G M :3匹
 ホルス :じゃあ、もうフォース3倍がけでいいや。丁度20点
 G M :左手突撃兵も全滅
 G M :じゃあ右手側。リックにも攻撃させようか。誰か振って
 リック :命中が23!ダメージが19点!
 G M :HP1残った
 G M :馬車に残ったサングマインが言うわ「おーい。お前たち。微妙に詰めが甘いぞー」
フェランド:「範囲攻撃の篭手を持ってるのになにサボってるんだか」(笑)
 G M :「そしたら誰が御者をするんだよ」
 G M :そうしたら、山賊の首領が「えーい!コケにしおって!」「弓隊!撃てーい!」
      みんな12回適当に分担して回避しろ。ピンゾロは命中だ
 ホルス :とりあえず4回回避
フェランド:6回回避成功
 ラスク :え?12回じゃなかったの?12回成功したけど
 G M :12回を適当にみんなでわけろと言っただけだ
 ラスク :よぶんに回避しちゃったな(笑)
  皆  :(笑)
 G M :2ラウンド目でございます
 ラスク :後ろのエンゲージに行っていいわけだな?
 G M :行っていいです
 ホルス :先ほどと同じかたちでいいよ
  雪  :では!薙ぎ払い!命中!
 G M :5人減りました
 ラスク :では、こっちが4人「また無駄な殺生をしてしまった」
 ホルス :残り1人か。普通にグレートソードで。命中
 G M :倒されました。じゃあそっち
フェランド:こっち?
 G M :2人とボスが残ってる。何なら九鬼さんで殺すけど
フェランド:じゃあ、雑魚をお願いするか
 G M :バン!バン!殺しました
フェランド:では、ボスの所まで行って「手下は全て片付けられた。降伏するなら命は取らん」
 G M :「て、てめぇら…」
       「オーガだな!!!!お前たちはオーガだ!!!!人間がこんなに強いはずがねぇ!」
フェランド:「降伏するなら命は取らんと言っている」
 G M :「だ!だ!誰が!蛮族なんかに降伏するか!貴様らの言葉なぞ信じられんわ!!!!」
フェランド:「だ、そうですよ?バルカン卿」
 ラスク :「酷い誤解だ」
 ホルス :それなら気絶してもらって
フェランド:いや、HP0で即死ルールに変わったから
 G M :うむ
 ホルス :そうか
 G M :「こ!この!蛮族めー!!」と切りかかってきます
フェランド:「無駄なことを…」攻撃命中。ダメージがクリティカルして40だな
 G M :それは死んだな
 ホルス :「やはり、1の力の者を10の力で倒すのは良くないと。師匠の仰ったとおりだ」
 ラスク :「今更そんなことを言っても説得力が…」
  皆  :(笑)
 G M :誰か書いておいて、2レベル×40。4レベル×1。キルスコアが酷いことに…
 ラスク :だからボスだけ殺れば止まるかと思ったのに
フェランド:スマンな。私が首領がいる場所を勘違いしたばかりに
フェランド:「これで、この街道の治安も良くなったと思いましょう」
 ラスク :とりあえず、生き残ったヤツ等に
 G M :誰も生き残っていない。全員お亡くなりに…
 ラスク :あれ!?
フェランド:「では、手分けして、バリケードの除去と彼らの遺体の埋葬を」
 ホルス :「それは、せねばならんな」
 G M :手伝いしながら雪さんが「私、少しは自信があったのですけど…」って
 ホルス :それでもこっち側では一番のスコアでは?
 G M :後ろで武器も持たずにバタバタなぎ倒しているヤツがいたから
フェランド:大丈夫。九鬼先生はNPCだから何でもありだから
 G M :「グラップラーってあんなに強いものかしら!?」
 ラスク :では、片付けて。除けて
 G M :こうしてこのサラミス街道に根を張っていた総勢50名近い山賊はわずか20秒の間に壊滅した
フェランド:嫌な話だ(笑)
 G M :彼らの魂に合掌
 ラスク :特にストーリー的に重要な位置ではなかったのだが、
      このへんの事情とか聞きたかったんだけど。もうえっか
 ホルス :もういないしね
 G M :これで街道が復旧しました。サラミス地区の治安が5上がりました(笑)
 G M :というわけで、夜となり朝になりサラミスに到着します
 ラスク :街の感じは?
 G M :わりと活気のある街ですね。
      ここの領主さんはけっこう良い人らしくて、息子を溺愛している以外は、まぁ普通の人です
 ホルス :その息子がボスだ
 G M :ボスなんか?ボスなんか?
 ラスク :前は妹がボスだったしな
 G M :というわけで「どうもありがとうございました」
 ラスク :「いえいえ、何のお構いもしませんで」
フェランド:その挨拶は何か違う気がするのだが、ラスカリーナが言うと合ってる気もするな。ある意味で
 G M :で、彼らと別れて、このあとサラミスから2日ほどで森に入って、
      そこから1日行ったところあたりに開拓民の村があって、その奥に
 ラスク :例の館があるんやね?
 G M :そうそうそう
 ラスク :「さて、ここからは気を引き締めて行かなくちゃ。ですね」
 G M :まぁ、その前に君たちは冒険者の指定されていた所まで行ったら、
      某魚怪人を引き連れた人が荷物を引き取っていきます。
フェランド:魚怪人?
 G M :何故かリビアの人が来るねん
フェランド:ゑいり庵のオヤジ、やはり色々なところにツテがあるのだな
 ラスク :やはり、ヤバい人だったのか(笑)

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