「刑事コロンボ シリーズ」 第30話 「ビデオテープの証言」 電子工学のエキスパートという肩書を持つ犯人が、ハイテク装備を備えた屋敷をフルに使って完全犯罪を目論む殺人計画。犯人役は「突然炎のごとく」など、トリュフォー作品に度々主演で有名なオスカー・ウェルナー。 そうそう、本作でした!車椅子に乗って妻役で登場するのが、ジーナ・ローランズ。被害者のミダス夫人を演じたのは、「我等の町」「十戒」「ベン・ハー」で有名なマーサ・スコット。3人ともアカデミー賞主演賞にノミネートされたことがある凄い豪華な顔ぶれです。また、全69作中で唯一、コロンボが拳銃で実弾をやっとこさ撃つシーンが登場。画廊でのやりとりのシーンも笑えますな。
「キリングゲーム」(初) いやぁ〜、せっかく ロバート・デニーロ、ジョン・トラヴォルタといった名優を使っていながらも、よくぞここまでC級映画に仕立てたもんだと逆に感心した。後半の決闘シーンは画面が暗すぎてよく観えないし、この2人の因果関係も判りづらい。う〜ん、星半分! |