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…コラム…

  2016年 観た映画 4月

「フューリー」(初)
「プライベート・ライアン」までは行かぬとも、リアルな戦闘シーンはかなりの迫力。ブラッド・ピット演ずるドンの台詞「理想は平和だが、歴史は残酷だ」まさにそのとおり。まるで何も無かったかのように、朽ち果てた戦車の残骸を俯瞰で捉えるラストの映像に、戦争の悲惨さ、無意味さ、虚無感を憶えた。ただ、ストーリーとして実話で有ったにせよ、”本間かいな?”と思わざる展開が随所にあり少し曖昧さも残った。

2016/05/05(Thu) 14:29


  2016年 観た映画 3月

「南へ走れ、海の道を!」
”殺るんだったら、頭(組長)一人!的を絞れ!” ショーケンかっこええですね!
ほんの数シーンしか出ていないが、その存在感は凄いですなぁ。

2016/05/05(Thu) 13:32


  2016年 観た映画 2月

「刑事コロンボ 」シリーズ
第32話「忘れられたスター」
ご存知「サイコ」で前半のヒロインを、またミュージカル「バイ・バイ・バーディー」で有名なジャネット・リーがゲストで犯人役。まぁ、実際この時がいくつだったのかは知らないが、ダンスを踊る動きはさすがです!鍛え方が違いますなぁ。本作はコロンボ版「ザッツ・エンターテインメント」+「サンセット大通り」。ラストシーンでのコロンボとネッドの会話がちょっぴり切なく粋ですな。またコロンボが、10年間も規定の射撃テストを受けていないという衝撃の事実が伏線として上手くいかされております。

2016/05/05(Thu) 13:22


  2016年 観た映画 1月

「イヴ・サンローラン」(初)
豪華で華麗なモード界の光と闇を生きた一人の天才のドキュメンタリー。
名声を得る毎にひどく内気な彼を苦しめる孤独感とプレッシャー。そして愛。
仕事も含め、人生のパートナーであったピエール・ベルジェの存在も大きいですな。
若い頃は”へっ、オート・クチュールなんて”って思っていたけれど、だんだん歳を重ねるにつれ”サンローランの洋服って素敵”と思うようになったのも事実。

2016/02/16(Tue) 16:01


  2015年 観た映画 12月

「神々の深き欲望」
久し振りに鑑賞。南の孤島を舞台に、原始的な人々の暮らしに網の目のように張り巡らされた社会と、人間のメカニズムや性を生々しく描いた名作。
三國連太郎はじめ、役者陣の存在感が凄い。「映画の出来はシナリオ六分、配役三分、演出一分」という今村昌平の言葉の持つ重みが、胸の底まで響いてくる

2015/12/29(Tue) 12:06


  2015年 観た映画 11月

「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」
戦後の日本を見つめ続けてきた反骨の報道写真家、福島菊次郎氏の2009年から11年の3年間に密着したドキュメンタリー。一見の価値あり!

2015/12/02(Wed) 20:22


  2015年 観た映画など 10月

「刑事コロンボ シリーズ」
第31話「5時30分の目撃者」
今回の犯人役はベスト・ドレッサーであり、プレイボーイとしても有名な「ドラキュラ 都へ行く」の2枚目俳優ジョージ・ハミルトン。精神分析医という立場を利用した、後催眠による遠隔殺人を行うなど、知的かつ冷血な役柄がピッタリ!プライマル・セラピー(原初療法)も上手く使えば良いのだろうが、何事も一長一短ですなぁ。

2015/10/19(Mon) 11:43


  2015年 観た映画など 9月

「ディファイアンス」(初)
第二次世界大戦下、ドイツ軍に侵攻され、ナチス親衛隊と地元警察によってユダヤ人狩りが始まったベラルーシ。両親を殺されたトゥヴィア、ズシュ、アザエルのビエルスキ3兄弟は同胞を引き連れ森の中へ立て篭もる。
集団行動を維持し、生きるために生じる苦悩、葛藤、対立。そんな状況の中で、問われる強力なリーダーシップ。
無敵のジェームズ・ボンドじゃないダニエル・クレイグ演じる人間味あふれるトゥヴィアが良い。
「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック監督。実話に基ずく作品。

2015/09/01(Tue) 14:13


  2015年 観た映画など 8月

「刑事コロンボ シリーズ」
第30話 「ビデオテープの証言」
電子工学のエキスパートという肩書を持つ犯人が、ハイテク装備を備えた屋敷をフルに使って完全犯罪を目論む殺人計画。犯人役は「突然炎のごとく」など、トリュフォー作品に度々主演で有名なオスカー・ウェルナー。
そうそう、本作でした!車椅子に乗って妻役で登場するのが、ジーナ・ローランズ。被害者のミダス夫人を演じたのは、「我等の町」「十戒」「ベン・ハー」で有名なマーサ・スコット。3人ともアカデミー賞主演賞にノミネートされたことがある凄い豪華な顔ぶれです。また、全69作中で唯一、コロンボが拳銃で実弾をやっとこさ撃つシーンが登場。画廊でのやりとりのシーンも笑えますな。

「キリングゲーム」(初)
いやぁ〜、せっかく ロバート・デニーロ、ジョン・トラヴォルタといった名優を使っていながらも、よくぞここまでC級映画に仕立てたもんだと逆に感心した。後半の決闘シーンは画面が暗すぎてよく観えないし、この2人の因果関係も判りづらい。う〜ん、星半分!

2015/08/19(Wed) 15:28


  2015年 観た映画など 7月

「キラー・エリート」
うーん、可もなく不可もなく。。。

「鑑定士と顔のない依頼人」(初)
優秀な美術鑑定士であるヴァージル・オールドマンは、極度の潔癖症と偏屈な性格のせいで何十年もの間、ずっと独りで過ごしてきた孤独な男。ある日、そんな彼は両親の遺産を処分したいので鑑定してほしいという若い女性の依頼を受けるのだが。。。
監督は「題名のない子守唄」「記憶の扉」「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ。
自業自得というか帰り玉の理とでも言うか、いけない事をすると必ず返ってくるということですな。
だけど、現実に死ぬ程の(?)恋を経験したんだから良いか!? とてもおもしろかった。ドナルド・サザーランドがいい味を出しております。

2015/07/17(Fri) 15:03


  2015年 観た映画など 6月

「ある取り調べ」(初)
古くからの友人である、村橋明郎 監督の最新作。
重い題材を扱っているのに観終わった後、何故かホッとした心持ちになった。ほとんどが取調室でのシーンだが、全く違和感なく、退屈もしなかったのは、良く出来た脚本と芸達者な役者陣の演技力のたまものであろう。
そして、やがて明らかになってくる真相。
削ぎ落として、削ぎ落として、これ以上削れませんといった究極のシンプル極まりない映画。
私はこういう作品、大好きだなぁ。

「刑事コロンボ シリーズ」
第31話「5時30分の目撃者」
今回の犯人役はベスト・ドレッサーであり、プレイボーイとしても有名な「ドラキュラ 都へ行く」の2枚目俳優ジョージ・ハミルトン。精神分析医という立場を利用した、後催眠による遠隔殺人を行うなど、知的かつ冷血な役柄がピッタリ!プライマル・セラピー(原初療法)も上手く使えば良いのだろうが、何事も一長一短ですなぁ。

2015/06/26(Fri) 16:16


  2015年 観た映画など 5月

「刑事コロンボ シリーズ」
第30話 「ビデオテープの証言」
電子工学のエキスパートという肩書を持つ犯人が、ハイテク装備を備えた屋敷をフルに使って完全犯罪を目論む殺人計画。犯人役は「突然炎のごとく」など、トリュフォー作品に度々主演で有名なオスカー・ウェルナー。そうそう、本作でした!車椅子に乗って妻役で登場するのが、ジーナ・ローランズ。被害者のミダス夫人を演じたのは、「我等の町」「十戒」「ベン・ハー」で有名なマーサ・スコット。3人ともアカデミー賞主演賞にノミネートされたことがある凄い豪華な顔ぶれです。また、全69作中で唯一、コロンボが拳銃で実弾をやっとこさ撃つシーンが登場。画廊でのやりとりのシーンも笑えますな。

2015/04/27(Mon) 13:41


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