『日の丸 寺山修司40年目の挑発』(2022/日/佐井大紀/高木史子、シュミット村木眞寿美、萩元晴彦、他)「日の丸と言ったらまず何を思い浮かべますか?」、「家族と祖国どちらを愛してますか?」、「外国人の友達はいますか?」、「もし戦争になったらその人と闘えますか?」等、1967年に寺山修司と萩本晴彦が手掛けたTBSテレビの街頭インタビューを約半世紀後に同じ手法でやってみたらというドキュメンタリー。 突撃インタビュー自体は面白いが、半世紀前の人々の、国家と個人の関係に関する意識は勿論、時代も環境も違う現代人とは当然比較は出来ない。作品として結局何を伝えたかったのか、よく判らずじまいで残念。断片的には67年当時の映像は観たこともあるが、本編を観てみたい。 ★★★☆☆
『犯罪都市 NOWAY OUT』(2023/韓/イ・サンヨク/マ・ドンソク、イ・ジュニョク、青木嵩高、イ・ボムス、國村凖、他) 相変わらずの悪党をなぎ倒すレベルアップしたマ・ドンソクの鉄拳が爽快! 國村凖の見せ場が少ないのが残念。 ★★★☆☆
『犯罪都市 PUNISHMENT』(2024/韓/ホ・ミョンヘン/マ・ドンソク、キム・ムヨル、イ・ドンフィ、パク・ジファン、他) 拳銃も武器も持たずに事件に立ち向かう警察官はコロンボとマ・ドンソクぐらいか。それにしてもお決まりのマ・ドンソクの悪党への鉄拳制裁は小気味よく、面白おかしいお茶目な場面も観ていて楽しい。K・ムヨルと共演の「悪人伝」も良かったな! ★★★☆☆
『ブラックサイト』(2008/米/グレゴリー・ホブリット/ダイアン・レイン、ビリー・バーク、コリン・ハンクス、ジョセフ・クロス、メアリー・ベス・ハート、他) 怖いもの見たさは人間の性か。。。 ★★★⭐︎⭐︎
『教皇選挙』(2024/米、英/エドワード・ベルガー/レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、カルロス・ディエス、イザベラ・ロッセリーニ、他) カトリック教会における教皇につぐ最高位の聖職者である枢機卿ですら、結局、地位争いが絡めば欲丸出しのひとりの人間であり、純粋無垢な人間などいない。重厚なシスティーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうとバチカン宮殿内で繰り広げられるやり取りは、人間の内に秘める”業”を炙り出す。R・ファインズはじめ脇を固める役者陣の抑えた演技は見応え充分。映像も美しく、噴水らしき周りを白い傘を差した彼等が歩いて来る俯瞰の場面も印象に残る。ラストは今の世の中を意識したのかな。 「我々は“理想”に仕える人間であって、”理想”そのものではない。」ふむふむ。 ★★★★☆
『梟』(2022/韓/アン・テジン/リュ・ジュンヨル、ユ・ヘジン、チェ・ムソン、チョ・ソンハ、他) 二転三転する緻密なサスペンス・ストーリーに目が離せない。面白かった。日本の宮家は平和だ。 ★★★★☆ |