『マジカル・ガール』(2014/スペイン/カルロス・ベルムト監督/バルバラ・レニー、ルシア・ポシャン、ホセ・サクリタン、ルイス・ベルモト、他) 日本アニメが大好きな白血病の娘を喜ばせる為に起こした行動から、思いもよらぬ悲劇の連鎖を引き起こす様を終始淡々と観つめたヒューマンドラマ。暗〜くなりがちなシーンの中にもデティールにこだわった映像と音作りなど不思議な空気感を楽しめる作品。 ★★★★☆
『悪女』(2017/韓/チョン・ビョンギル監督/キム・オクビン、シン・ハギュン、ソンジュン、キム・ソヒョン、他) ストーリーは単純明快な復讐劇。役者も凄いがアクションシーンのキャメラ・ワークも凄い! ★★★☆☆
『評決のとき』(1996/米/ジョエル・シュマッカー監督/マシュー・マコノヒー、サンドラ・ブロック、サミュエル・Ⅼ・ジャクソン、ケビン・スペイシー、他) 人種差別問題が絡んだ事件の裁判を通して、正義と真実の問題に取り組む人々の姿を描いたサスペンス・タッチのヒューマン・ドラマ。今思うと豪華な顔ぶれですなぁ。 同じ法廷ものの『評決』はシドニー・ルメット監督。主演のアルコール依存症の弁護士ギャルビン演ずるはP・ニューマン。こちらの方が私はお気に入り。再鑑賞。 ★★★☆☆
『太陽がいっぱい』(1960/仏、伊/ルネ・クレマン監督/アラン・ドロン、マリー・ラフォレ、モーリス・ロネ、他) パトリシア・ハイスミスの原作小説を、巨匠R・クレマン監督が映画化したサスペンスドラマ。何度も観ている言わずもがな名作のひとつ。N・ロータの甘美なテーマ曲も耳に残る。 ★★★★★
『TAR ター』(2022/米/トッド・フィールド監督/ケイト・ブランシェット、ニーナ・ホス、ノエミ・メルラン、ソフィー・カウアー、他) まぁ、つまらなかった、期待していただけに外れもいいとこ。これK・ブランシェット主演じゃなければ何の賞なんて取っていないでしょう。LGBTQやイジメ、自殺、ナチスに宗教的な価値観の違いなども盛り込まれてはいるが、どうも中途半端で心に響いてこない。 ★★☆☆☆ |