「黒い雪」(1965/日/武智鉄ニ) 公開当時、わいせつ容疑でフィルムが押収されたり、監督と日活の関係者が起訴されたりと、作品そのものよりそっちの再度ストーリーのほうが有名になったそうな。今となっては、えぇ〜っ、どこがわいせつなの?と思ってしまうがそういう時代だったのでしょう。「基地なんか無ければ良かった!」と叫ぶところが印象的だった。
「カスパー・ハウザーの謎」(1974/西独/ヴェルナー・ヘルツォーク) この悲しくて、切なくて、美しくて、残酷な作品を何度観たことか。音楽の使い方もヘルツォークは素敵です。大好きな映画!
「恋の罪」(2011/日/園子温) 1997年に渋谷区で起きた東電OL殺人事件が元ネタになっている作品。まぁ、「冷たい熱帯魚」同様凄い映画ですなぁ。大方斐沙子さんの存在感も凄いです!
「悪の法則」(2013/米、英/リドリー・スコット) 単純に面白かった。はい、そう簡単に儲かる話にはリスクは付き物。
「嘘八百」(2017/日/武正春) 可もなく不可もなく。映画として中途半端でした。
|