『おんどりの鳴く前に』(2022/ルーマニア、ブルガリア/パウル・ネゴエスク/ユリアン・ボステルニク、バシレ・ムラル、アンゲル・ダミアン、ダニエル・ブスイオク、他) ラストシーンに至るまでの主人公が、風光明媚だが閉鎖的な田舎の腐りきったコミュニティーの中で、村の権力者に忖度し、鬱屈した日々を事なかれ主義でダラダラと過ごす姿に呆れたり眠くなったり。。。同僚が襲われてから忘れていた正義感を取り戻す展開も他の作品で観たような。ただ、最後のカッコ良くない銃撃戦が妙にリアルで人間臭さが感じられ救われた。ルーマニアもEUに加盟後、ひどい汚職が蔓延し官僚の腐敗たるや、それはひどいらしい。 ★★★☆☆
『オフィス 檻の中の群狼』(2015/韓/ホン・ウォンチャン/コ・アソン、パク・ソンウン、ぺ・ソンウ、キム・ウィソン、他) 典型的ブラック企業の末路を描いたサスペンス・ホラー。 ★★★☆☆
『私の知らないわたしの素顔』(2019/仏/サフィー・ネブー/ジュリエット・ビノシュ、ニコール・ガルシア、フランソワ・シビル、ギョーム・グイ、他) なかなか奥の深い哀しい作品ですなぁ。「サブスタンス」なんかにも通ずる。あまりにも品が無く、不潔感漂うのはあかんやろうけど、そんなに見た目ばっかし気にせんでもええのになぁ〜とオジサンは思うのであります!が、人間ってないものねだりやからね。再鑑賞。 ★★★☆☆ |