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…コラム…

  2018年 観た映画 12月

「ゴッド・ファーザー PART V」(1990/米/フランシス・フォード・コッポラ)
CS放送で映っていたので久し振りに鑑賞。う〜ん、PART U、1作目に比べ低調であることは否めず。作品としては決して劣らず凄いのだけれど、3部作の完結編としてはどうなのかなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=z8h3LVb8cl8

「ジャングル・ブック(2016)」(2016/米/ジョン・ファヴロー)
CGって凄いんですなぁ!単純に楽しめた。
https://www.youtube.com/watch?v=5mkm22yO-bs

「夕なぎ」(1972/仏/クロード・ソーテ)
好きな作品なのです。イヴ・モンタン扮する中年男のセザールが、ロザリー(ロミー・シュナイダー)という女性と出会い恋に落ちる。二人は同棲を始めるが、そこへロザリーのかつての恋人が現れる。二人の男性にはさまれ、悩んだロザリーは姿を消すが……。大人の恋と友情を描いたフランス流恋愛ドラマ。後から”じわ〜っ”ときますよ。
ソーテ監督作品では、「リュミエールの子供達」、モンタン主演の「ギャルソン」、ジョゼ・ジョヴァンニ原作、脚本の
「墓場なき野郎ども」が好き。
https://www.youtube.com/watch?v=zrTW-_WzhRk

「Z」(1962/仏/アルジェリア/コンスタンタン・コスタ・ガヴラス)
「告白」「戒厳令」など、政治的な作品の多い監督さんですね。今作はギリシャで実際にあった革新政党の政治家暗殺事件をモデルにしたヴァシリ・ヴァシリコスの小説の映画化。大好きなジャン・ルイ・トランティニアンも出演しています。最近、我が国 日本でも森友学園問題を調べていたNHKの社員の方が辞職に追われる様なこともあったが、何時の時代でも正義感と情熱ゆえ政府を脅かす行動は彼らの圧力によって潰されてしまう。哀しいかなそれが現実であり、そんなことが続く様な国はやがて滅びるであろう。
余談だけど、イヴ・モンタンの日本語版吹き替えは私の師匠の黒沢良であります。
https://www.youtube.com/watch?v=rHB28qfsV2w

「マカロニ」(1985/伊/エットレ・スコーラ)
マストロヤンニと仲が良いのかな、「特別な一日」「ラ・ファミリア」「スプレンドール」「マストロヤンニ 甘い追憶」などでもコンビを組んでますね。今作はエリート街道をひた走り、富と地位を手に入れたが人生に疲れ果て、家庭も崩壊してしまったアメリカ人(ジャック・レモン)が極めて平凡だが家庭や友人に恵まれ、仕事はそこそこに余暇も十分に満喫している陽気なナポリの友人(マストロヤンニ)と再会し、友情を暖め、次第にマストロヤンニの生き方に惹かれていくという、とても解りやすいストーリー。
凄い名優の競演だけど重くならず、観ていてとても心地よく、ホロリとさせられる作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=VgerJYHnhDM

「サイドマン」(2016/米/スコット・ローゼンバウム)
アメリカを代表するブルーズシンガー、マディ・ウォーターズとハウリン・ウルフ、そして彼らビッグアーティストの音楽を支えた3人のサポートミュージシャンの足跡を描いたドキュメンタリー。こういう方々の功績をいつまでも称えていかなければいけませんよ!映画としても素晴らしかった!
https://www.youtube.com/watch?v=49lp3VogMYs

2019/01/02(Wed) 01:01


  2018年 観た映画 11月

「続 深夜食堂」(2016/日/松岡錠司)
大好きなテレビドラマの映画化第2弾。いやぁ、決して悪くは無いんだろうが、狭い”めしや”の中でのミニマムな人間模様に”醍醐味”があるわけで、舞台の大部分を屋外に広げた展開がファンだけに惜しい気がした。
しかし、こういう”めしや”が有って”マスター”が居ると常連になること間違いなし。
https://www.youtube.com/watch?v=VtWmba6nmdE

「ミツバチのささやき」(1973/スペイン/ヴィクトル・エリセ)
戦場ではなく、日常を淡々と映すことで状況の異常性を映像で語り、天才少女アナ・トレントの澄み渡った何も語らない無垢な目線は他の何よりも多くを語り身に迫る。 随分と久し振りに観たが、いい映画ですなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=aqvpMJNlqxE

「エル・スール」(1983/スペイン、仏/ヴィクトル・エリセ)
前出の「ミツバチのささやき」から何と10年後のエリセ作品。1950年代のスペインを背景に、少女にとって未知の底知れぬ存在だった父親と、その父親の故郷である南部への夢とを描いた静かで美しい作品。
https://www.youtube.com/watch?v=Ox_Vs1T2AWM

2019/01/01(Tue) 22:52


  2018年 観た映画 10月

「カポーティ」(2005/米、カナダ/ベネット・ミラー)
1959年11月、アメリカのカンザス州で実際に起きた一家殺人事件を基に、トルーマン・カポーティがノンフィクション・ノベルの傑作『冷血』を取材し書き上げるまでを中心に描いた伝記映画。殺人者が冷血なのか、それともカポーティの虚栄心が冷血なのか。本人も認めているが、この二人には確かに似通ったところがある。そのあたりを意識して観るととてもおもしろかった。
フィリップ・シーモア・ホフマンの計算され尽くした細やかな演技には脱帽ですなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=cjvBYqp8b6U

「名もなき復讐」(2015/韓/アン・ヨンフン)
何とも居たたまれぬ映画でした。
https://www.youtube.com/watch?v=NVrOfN-yBPE

2018/12/09(Sun) 18:02


  2018年 観た映画 9月

「ヒットマン」(2007/米、仏/ザヴィエ・ジャン)
スキンヘッドの後頭部にバーコードの刺青の主人公。まぁ、世の中 不死身で強い方がたくさん居るんですなぁ。
ニカ役でパンク・ファッションのオルガ・キュリレンコは、
『007/慰めの報酬』のボンド・ガールの方ですね。単純に楽しめました。
https://www.youtube.com/watch?v=yI5P9e66pYY

「エゴン・シーレ 死と乙女」(2017/オーストリア、ルクセンブルグ/ディーター・ヴェルナー)
28歳で夭折した天才画家エゴン・シーレ。彼の生涯のうち、ウィーン美術アカデミーを中退して仲間たちと「新芸術集団」を結成した1910年から1918年に病死するまでを実話に基づき、とりわけ名作『死と乙女』のモデルとなったヴァリと画家との関係を主に描いた作品。
シーレを演じたノア・サーベトラは見た目、線も細く神経質っぽく、シーレ役にはピッタリ。ヴァリ役のファレリエ・ペヒナーも魅力的で、音楽も風景を含めた映像もとても美しいのだが、う〜ん、シーレ好きな私には、何か物足りぬ感が残ったのも事実。
https://www.youtube.com/watch?v=sghBjqq6awM

「ファイヴ・イージー・ピーセス」(1970/米/ボブ・ラフェルソン)
アメリカン・ニュー・シネマの傑作のひとつ。女性からすると、いつも現実から逃げてばかりいるただのどうしようもない男の物語と片づけられるかも知れませんが、実は、いや、はいその通りなんではございますが、何故に、何故に
ボビー(J・ニコルソン)がそういった行動を取ってしまうのか、そこんところを考えた時に、グッときてしまうのですよ。カレン・ブラックも可愛い過ぎ。私は大好きな映画です。あなたは、お気に入りの簡単な曲を一つでも奏でられますか?
https://www.youtube.com/watch?v=inIRtrZIvwU

2018/11/12(Mon) 16:00


  2018年 観た映画 8月

「博打打ち外伝」(1972/日/山下耕作)
東宝から招いた鶴田浩二を主演に据えて製作した「博奕打ち」シリーズ最後の作品。ともかく物凄い豪華な俳優陣ですなぁ。普通任侠映画では、善玉、悪玉と判りやすい筋がほとんどではあるが、これだけの役者を揃えているからそれぞれに華を持たせた見せ場、脚本、演出に苦労なさったでありましょう。
主役の5人は勿論カッコイイのだが、どうしても私なんぞは脇を固める役者さんについつい目が行ってしまうのです。金子信雄、川谷拓三、内田朝雄、潮健児などなど。それから芸者役の浜木綿子のまぁ綺麗なこと。
https://www.youtube.com/watch?v=29SNduKD4ms&list=PLSov9fxFRw9J5SimaTKDe-hG-9QeJFEyT

「M:i:TTT」(2006/米/j『M:i:III』(J・J・エイブラムス)
いやぁ〜っ、また観てしまった〜!
https://www.youtube.com/watch?v=qfU4PTG9wB4

「止められるか、俺たちを」(2018/日/白石和彌)
”add9th”でも時々トークライブをやって頂いている若松プロと所縁ある 足立正生監督から案内を介してもらい「止められるか、俺たちを」の試写会に銀座にある東映本社へ。
映画は、’69年当時、新宿でフーテンをしていた"めぐみ"が若松プロへ入り、映画作りに携わっていく姿を軸に半端ない激動の数年間を描く。若松孝二監督はじめ、足立さん、ガイラさん、秋山さん、荒井さんなど実際に私も随分とお世話になった(今も)諸先輩の若き日の姿に"青春"という二文字がとても新鮮に感じた。
https://www.youtube.com/watch?v=y2l28BI9ZI8

2018/09/03(Mon) 12:49


  2018年 観た映画 7月

「お嬢さん」(2016/韓/パク・チャヌク)
ははははぁ〜っ(笑)、淫靡で重苦しい展開をユーモアで繋ぎ止めるパク・チャヌク監督の真骨頂。
おもしろかった。
https://www.youtube.com/watch?v=whldChqCsYk

「日本の悪霊」(1970/日/黒木和雄)
全共闘くずれのインテリヤクザと、戦時中は特攻機の整備兵として、同世代の多くの若者の命を奪ってしまった過去を持つ刑事(佐藤慶の二役)がひょんな事から知り合い親近感を深めていく。やがてお互いのフリをして入れ替わり、過去のオトシマエをつけに行く。。。
ゲリラ的に登場する岡林信康ほか、土方巽、殿山泰司なども出演。

「裸の十九才」(1970/日/新藤兼人)
連続射殺魔、永山則夫がモデルになっているが、一方で、高度成長期を裏で支えた東北地方の中卒集団就職の貧しく哀しい物語がテーマになっている。新藤監督は人間観察が鋭いですなぁ。
比べられるものではないが、足立正生監督『略称 連続射殺魔』と両方観てみるのも面白い。
https://www.youtube.com/watch?v=LHMruzPGDP0

2018/09/03(Mon) 12:00


  2018年 観た映画 6月

「日本で一番悪い奴ら」(2016/日/白石和彌)
コメディーを観ている様でした。
https://www.youtube.com/watch?v=aa-mZMR74pY

「冷たい熱帯魚」(2010/日/園子温)
1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースとした物語。まぁ、”えぐい”映画ですなぁ。ビックリした。
でんでんの滑舌が悪いのが少々気になったが、飄々と死体の処理をする姿は本当怖い。
桐野夏生の「OUT」を思い出した。
https://www.youtube.com/watch?v=xSskAosTD1w

2018/07/15(Sun) 16:27


  2018年 観た映画 5月

「奴らに深き眠りを」(1997/米/ビル・デューク)
”アフリカ系のゴッド・ファーザー”と呼ばれた伝説のギャング、エルズワース“バンピー”・ジョンソンの壮絶な生き様を、激しい抗争と共に描いたギャング・アクション映画。”ダッチ・シュルツ”役を演じたティム・ロスの怪演に乾杯!
https://www.youtube.com/watch?v=Bm-0UrCCFyo

「007/ スペクター」(2015/米、英/サム・メンデス)
「カジノ・ロワイアル」が良すぎたのかなぁ。ちょっと期待はずれだった。ダニエル・クレイグもクリストフ・ヴァルツも好きな役者だけに残念。
https://www.youtube.com/watch?v=z4UDNzXD3qA

「裏切りのサーカス」(2011/仏、英、独/トーマス・アルフレッドソン)
英国情報局で自ら諜報活動に従事したジョン・ル・カレのスパイ小説が原作。と言っても、007のような華麗なアクションも色気は無いが、東西冷戦当時を再現した鈍色に沈んだ街並みと空気感が不気味な緊張感を上手く醸し出している。過剰演技気味なゲイリー・オールドマンが本作では打って変わって抑制された演技で、スパイの悲哀と孤独をよく体現している。ただ、よく観ていないとストーリーがあっちに行ったり、こっちに行ったりするので少し判りづらい。こういう静かなスパイ物もなかなか良いですなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=VW-F1H-Nonk

2018/06/10(Sun) 14:57


  2018年 観た映画 4月

「ブラック・ホーク・ダウン」(2001/米/リドリー・スコット)
R・スコット独特の映像美は感じられなかったが、登場人物が多い中にも細かな描写があり、退屈になりがちな銃撃戦にもつい観入ってしまった。民兵の子供達が無線機で米軍のヘリの音を送り出動を知らせるシーンで、子供達に向かってヘリから手を振るアメリカ兵士。30分程度で終えるはずの作戦がまさかその後の市街戦での惨劇になるとは誰一人と思ってもいなかったのだろう。「ヴードゥー・チャイル」はS・レイヴォーンよりジミヘンでしょう!と思いつつ
「R!P!G!」「R!P!G!」と叫ぶ声が印象に残った。
そもそも、アメリカがソマリアから撤退して平和が訪れたのか?否、監視する体制がなくなり、ルワンダ大虐殺を引き起こす遠因にもなってしまったのではないか。
https://www.youtube.com/watch?v=gOfqGDpAt1E

「リボルバー」(2005/英、仏/ガイ・リッチー)
う〜ん、何だかよく解らなかった!
https://www.youtube.com/watch?v=RWN-l9uXNTg

2018/06/10(Sun) 14:57


  2018年 観た映画 3月

「花様年華」(2000/香/ウォン・カーウァイ)
互いの愛をプラトニックの中に封印した結びつくことのない男と女。。。
https://www.youtube.com/watch?v=BnFjSHQFVkA

2018/03/21(Wed) 16:48


  2018年 観た映画 2月

『刑事コロンボ』シリーズ
第43話「秒読みの殺人」
冒頭のコロンボ登場の場面からハラハラとさせられるシーンが満載。TV局の調整室で調整卓のボタンを嬉しそうにイタズラしてモニター画面を覗くコロンボがまるで子供の様。珍しく本編に関係ないシーンを入れてます。
劇中に出て来るTVムービー「ザ・プロフェッショナル」に登場するスパイ役の男優、実は本作の監督である、ジェームス・フローリー本人なんですなぁ。 

『刑事コロンボ』シリーズ
第44話「攻撃命令」
「市民ケーン」をはじめ、たくさんの映画のトリビアやオマージュが詰まった、映画好きには堪らない作品。

「アポカリプト」(2006/米/メル・ギブソン)
こんな事ばかり、人間は愚かにも繰り返して生きて来たんだろうなぁ。
ヘルツォーク作品同様、撮影は大変だったに違いない。
https://www.youtube.com/watch?v=ngWBddVNVZs

「悪の華」(2003/仏/クロード・シャブロル)
まず、初めて「犬神家の一族」(監督 市川崑)を観た時、人物相関図を書かなきゃ訳が分からなくなったもんだったが、今回のこの作品もまさに登場人物の複雑さに戸惑った。
しかし、シャブロルは他の作品同様、決定的な画を最初に見せて伏線を張りながら、本編を進行させる技量が得意で、ついつい観いってしまった。また、ブルジョアの中に悪意の無い悪というか、その辺を描くのが実に上手い。
https://www.youtube.com/watch?v=psF2KGGvcaA

2018/03/21(Wed) 15:42


  2018年 観た映画 1月

「毛皮のエロス〜ダイアン・アーバス幻想のポートレイト」(2006/米/スティーヴン・シャイン・バーグ)
冒頭で「ダイアン・アーバスに捧げる」とあったように、アメリカの女流写真家、ダイアン・アーバスの伝記「炎のごとく〜写真家ダイアン・アーバス」をもとにして、よき妻、よき母であり、カメラマンの夫の良き助手として生きてきた女性が、どのような心の軌跡をたどり、写真家としてフリークスをテーマにした写真を撮るにいたったかを描いた作品で、ダイアン・アーバス自身を描いた作品ではなく、ダイアン・アーバスへのオマージュ作品。
映画としては、「不思議の国のアリス」「美女と野獣」そしてイプセンの「人形の家」を思わせる。
https://www.youtube.com/watch?v=OLCn9ka2T5I&index=1&list=PLSov9fxFRw9KME45LqbcWadbk6YAVrw25

「天使と悪魔」(2009年/米/ロン・ハワード)
かつて、生まれたばかりの若い科学をカトリック教会が弾圧、迫害した時代、天動説を唱えローマ・カトリック教会から激しい弾圧を受けたガリレオ・ガリレイを中心に結成された最強の秘密結社イルミナティ。
ヴァチカンの激しい弾圧により消滅したはずのイルミナティが復活し、ヴァチカンに復讐をもたらす!?
https://www.youtube.com/watch?v=LR9h_eDGgKE

「MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間」(2015/米/ドン・チードル)
「ホテル・ルワンダ」でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、近年は「アベンジャーズ」シリーズでも活躍するドン・チードルの初監督、脚本、主演作品。
常に音楽業界をけん引してきた帝王 マイルスの失踪していた空白の5年間に焦点を当てた様な題だが、実際はその内の2日間の出来事をクローズ・アップ。確かに数時間で5年間を描くのには無理も有ろうが、何とも中途半端な出来にガックリ。。。
http://eiga.com/movie/85398/video/1/

2018/01/22(Mon) 16:01


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