『すばらしき世界』(2021/日/西川美和/役所広司、仲野太賀、六角精児、キムラ緑子、梶芽衣子、他) 「ゆれる」「永い言い訳」の西川美和監督が役所広司と初タッグを組んだ人間ドラマ。原作は佐木隆三が実在の人物をモデルにした「身分帳」。時代は原作から35年後という設定だが、人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした不器用で正義感が強くて、心優しくて少年の様な純粋で無邪気な三上(役所)の生きざまと世間とのギャップが細かく描かれ泣ける、泣ける。 ★★★★★
『グラスホッパー』(2015/日/瀧本智行/生田斗真、浅野忠信、山田涼介、麻生久美子、石橋蓮司、他) やっぱり脚本なのかなぁ、テンポも良くないし、つまらなかったなぁ。 ★☆☆☆☆
『パラダイスの夕暮れ』(1986/フィンランド/アキ・カウリスマキ/マッティ・ペロンパー、カティ・オウティネン、エスコ・ニッカリ、ユッカ=ペッカ・パロ、他) A・カウリスマキ全開。ペーソスが効いていて好きな作品。 ★★★★☆
『パーフェクト・ドライバー』
『乱れからくり』
『無双の鉄拳』 |