「刑事 コロンボ」シリーズ 第21話 「意識の下の映像」 サブリミナル効果を利用した見事な脚本。捜査現場での一瓶80ドルもする高級キャビアの盗み食いのシーンは最高。
第22話 「第三の終章」 名犯人役のジャック・キャシディが2度目の登場。吹き替えは、悪役名高い 田口計さん。ピッタリです!犯行シーンに”マルチ・スクリーン”を使用、凝っておりますなぁ。 被害者のベストセラー作家を演じたのは、私立探偵マイク・ハマーが活躍するハードボイルド、バイオレンス小説で有名な本物のベストセラー作家、ミッキー・スピレーン本人です。
第23話 「愛情の計算」 ロボットを使った犯行や人工頭脳学研究所を舞台とした異色SFマインドにあふれた作品。事件の鍵を握る天才少年スティーブのフルネームは、なんと”スティーブン・スペルバーグ”。凄いギャグですな。
「世界の果ての通学路」(初) 辺境に暮らし、長時間かけて通学する 4カ国の子供達に密着した珠玉のドキュメンタリー。命がけでサバンナを駆け抜けるケニアの兄妹をはじめ、笑いあり涙あり、逞しく生きる彼らの姿に胸が熱くなった。瞳を輝かせて将来の夢を語る姿にも心を打たれた。 |