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…コラム…

  ジャズとブルースのライブが人気のおとなのバー

狛江市が発行している、生活情報誌「Monthly わっこ」に当店が紹介されました。
http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/36,11892,c,html/11892/37-1-2.pdf
我ながらとても光栄なことなので、内容を掲載しておきます。

”ジャズとブルースのライブが人気のおとなのバー”
市役所前のビル地下にある「add 9th」は、ジャズとブルースとライブ演奏が売り物のバー。開店以来、毎週金曜と土曜日にライブ演奏を開いている。
 約30uの客室に小さなステージとピアノがあり、棚にはジャズ、ブルース、ソウルなどのCDとレコード約1,200枚が天井までびっしり並び、ファンにはたまらない雰囲気。
 オーナーの古角 謙弥さん(写真上)は「いくつになっても遊び心を忘れない、おとなの不良が集う店」がモットーで、常連にも初めての客にもへだてのないサービスを心がけており、ボトルキープをしないのも特徴。
カウンター奥の棚には、バーボン、ウィスキー、ジン、ラム、ウォッカ、テキーラなど世界の酒が並ぶ。
カクテル(750円から)の種類も多く、好みのものを作ってくれるので、それを楽しみに訪れる女性も多い。ピザやジャンバラヤ、各種サラダなど軽食もある。
週末のライブ演奏は、午後8時からでチャージ料は1,500円から(ドリンク別)。夫婦や友人連れなどが、小さなライブハウスならではの演奏者と客が一体となった熱気を味わう。
出演者は、狛江バンドフェスティバルの仕掛け人のひとりでギタリストでもある古角さんが、プロに出演を依頼するほか、菊池 りかさん率いる「Lica Band」(写真左下)など狛江を拠点にするバンドも月1回演奏、これまでのべ数百グループが出演した。
 若い時から演劇や音楽活動を続けてきた古角さんは「狛江でライブ・バーは定着しないと反対する声もあったけれど、みんなに支えられてようやく10年を迎えられます」と喜び「人生は良いときも悪いときもあり、どんな人もブルースを感じることがあると思う。たまにはおとなの止まり木に腰かけ、ゆっくりしませんか」と話している。

2006/09/16(Sat) 15:28


  もうすぐ10年目

おかげ様にて、もうすぐ店も10年目に入る。昨今長引く不景気の中、正直よくもったと思う。
これと言った、とりえもサービスもない店に本当によく足を運んでいただいた。
そして、たくさんの素敵な方達ともお知り合いになれたことは、この上ない幸せである。
衷心より厚く御礼を申しあげさせていただきたい。

開店当初、興味本位でいらっしゃる一見のお客何人かに、「狛江でBAR? 何、週末はLIVE?ホウー、人来るの?まぁ、悪いけど半年もちゃーいいだろうねぇ。頑張ってね!」と言われた記憶が、今も鮮明に残っている。
生まれつき単純、かつ楽観的性格の私にとって、どれ程このような言葉が私を奮い立たせ励みにさせていただいた事か。こんな言葉を吐いた奴、いやいや、おっしゃったお方も、今では友人を連れ、心地よく止まり木に宿る良き常連となっている。時の流れというのは不思議なものである。
この先、何年続くか判らないが大好きな店と共に、また足を運んでくださるお客さん、ミュージシャンの方々とご一緒に人生を楽しんでゆこうと思う。

「ところで、アド・ナインスってどういう意味なの?」
「へい、あっしには、もう、アトがナインスよ。(後 無いんスよ)、
頑張ろっと!!

06.04(け)

2006/04/17(Mon) 15:33


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