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平成19年11月1日発行
≪第38号≫
紫野社会福祉協議会
紫野各種団体協議会
会 長 松井 正春
題 字 松井 正春 |
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ごみ減量と私
北まち美化事務所
ごみ減量アドバイザー 高橋かつ子
20数年前、子育てが一段落し、これからは世間と何か関わっていきたいと思いました。最初は、消費者問題に興味がありましたので、京都市消費者モニターに応募をし、マルチ商法・催眠商法等の悪徳商法に対して、クーリング・オフ制度があること、消費者センターにすぐ相談することなど、勉強させていただきました。
そうしているうちに、環境問題 ゴミ問題に心が奪われたのです。
放っておいては大変。地球が危ない。どうしてごみが増えるの。使い捨て商品が多く、「もの」を大切に大事に使うということが希薄になっている。すぐゴミに出さずに分別し、リサイクルをしてはどうか。リユース(再利用)、リデュ−ス(発生抑制)が一番と考えるようになりました。
そこで、スーパーで食品が盛られている容器に、発泡スチールトレーが多く使われていることに関して調べてみました。これらは、衛生的に美しく並べられ、買いやすく、持ち運びに便利です。でも商品を取り出したら、要らないものになり『ゴミ』になってしまいます。
トレーの生産会社、販売会社と話し合いを持ちました。トレーがリサイクルされるようになりました。トレーからトレー、トレーが新しく生まれ変わる工場も見学しました。
私たちはトレーの汚れを落とし、トレー回収ボックスへ持っていくことの呼びかけを始めたのです。その後、京都市ごみ減量推進員の勉強をしました。
ごみ減量推進員経験者の会(京都市ゴミ減量めぐる君推進友の会)を立ち上げ、各行政区で行われる「祭り」などで『ゴミ減量の啓発』を行っています。
今、私たちのまわりを見てみると便利さを求め、使い捨て商品を多く買い、『ゴミ』をたくさん出しています。日本は資源が少ないのです。商品を買う前に良く考えて行動してください。「もの」にも命があると思います。思いやりを持って大切に永く使いましょう。
子どもや孫達に美しい地球、美しい日本、美しいまちを残していくためにも私たちは考え、実行するべき時なのです。
今後はごみ減量アドバイザーとして皆さんと一緒に
ゴミ減量を進めていきたいと思っています。
買い物にはマイバック(毎バック)
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去る10月15日、京都市自治109周年を迎えたことを記念し、京都会館に於いて、京都市自治記念式典が行われました。
紫野社会福祉協議会は学区内の防犯や防災など、安心安全のまちづくりの取り組みに対して『地域の安心安全ネットワーク形成特別感謝状』を頂きましたことをご報告させて頂きます。 |
ご 報 告 ≪一人暮らしの方々の会食会 紫野会館≫
去る10月21日 日曜日、秋晴れの良い天気のもと10時30分より、一人暮らしの方々の会食会を今回は
学際病院看護師 桑村あつ子様ほか3人の指導のもと特に最近、話題の多い認知症のDVDを観ながら皆さんと役員一同勉強させて頂き、最後に家庭内で出来る軽い体操をして有意義な内に会食会は終了致しました。
来年3月には、今回欠席されましたお方は是非ともご出席ください。お待ちしております。
役員一同
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『時代祭り』引継ぎ式 ―鳳徳学区から紫野学区へー
京都三大祭の一つである時代祭りは10月22日広く市民によって組織された平安講社(学区単位に構成される)によって延暦時代から明治時代に至る文物風物を模した時代風俗行列として行われました。 そして、10月25日、鳳徳会館において引継ぎの書類に署名捺印いたしまして、紫野学区が、次年度の時代祭当番役としてスタートを切ることになりました。今後とも地域学区の皆様のご理解とご協力を節にお願い申し上げまして引継ぎの報告とさせていただきます。
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紫野まつり
11月11日(日) 於 紫野小学校
大抽選会 豪華景品を当てよう!
☆地デジ対応液晶テレビ ☆自転車 ☆新米コシヒカリ ☆松茸 他
子ども抽選会
☆ニンテンドーDS 他
大抽選会・子ども抽選会に参加するには、前売りセット券・前売りゲーム券に付いている抽選券が必要です。
追加申し込みは、松井まで TEL451−0588
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紫野各種団体の主な取り組み
11月 2日 紫野小学校学習発表会
2日 晩秋コンサート(体育館 教育後援会)
3日 少年補導ソフトボール大会
4日 寄贈品搬入(紫野まつり)
7日 防犯避難訓練(紫野小学校)
7日 生涯学習講演会
8日 献血 (紫野会館・保健協議会)
11日 紫野まつり
13〜15日 自転車夜間無灯火街頭啓発運動
17日 PTA秋を歌う会
22日 未来にはばたく女性研修会(女性会)
28日 使用済みてんぷら油回収日
12月 9日 PTA お餅つき大会
13日 大文字駅伝予選会
15〜31日 消防団歳末警戒パトロール
16日 紫野会館清掃 |